元NHKのアナウンサー、現在はフリーアナウンサーとしてバラエティー番組などに多数出演している神田愛花さん。
今年の1月から始まった昼のバラエティー番組「ぽかぽか」ではメイン司会を務めるなど、テレビで神田愛花さんを見ない日はない、というくらい引っ張りだこの活躍ぶりです。
目鼻立ちのくっきりした顔立ちで、お嬢様な雰囲気がとても伝わってきますが、旦那様はお笑い芸人のバナナマンの日村勇紀さん、というギャップもまた気になるところですよね。
そこで今回は、公私ともに充実しているであろう神田愛花さんについて、こんなことを検証してみたいと思います。
・神田愛花さんのWikiプロフィールが知りたい
・神田愛花さんの出身大学や学歴について
・神田愛花さんの経歴を順に紹介!
・神田愛花さんのNHK時代が知りたい
これらのことを中心にまとめてみました。
神田愛花さんのことが気になっていた方や、若い頃の神田愛花さんが気になる方もぜひ、最後までお付き合いください。
神田愛花wiki風プロフィール

名前:神田愛花(かんだあいか)
本名:日村愛花(ひむら あいか)
国籍:日本
出身地:神奈川県横浜市港南区
生年月日:1980年5月29日
年齢:43歳(2023年8月時点)
身長:156cm
血液型:O型
所属事務所:セント・フォース
インスタグラム:@aikakanda
趣味:ゴルフ、歌舞伎鑑賞、海釣り
神田愛花さんは神奈川県横浜市出身の方です。
横浜市と言えば、山下公園、中華街、赤レンガ倉庫などの有名観光スポットが多いだけでなく、東京への利便性の良さや、海など自然が近くにあり住宅としても人気のエリアです。
神田愛花さんも自然を感じながら、閑静な高級住宅地で育ってきたのではないでしょうか。
また、神田愛花さんの趣味の一つである歌舞伎鑑賞は、神田愛花さんの母親が日本舞踊をやっていたことが影響しているそうです。
やはり神田愛花さんがお金持ちのお嬢様であることがよくわかりますね。

神田愛花さんは海釣りの趣味が高じて、一級小型船舶操縦士の資格も取ったんだって!



好きになったらとことんやるタイプなのね!


神田愛花の学歴!準ミス学習院時代の画像も!
神田愛花さんの最終学歴は、
大卒
となります。
では、ここからはより詳しく学歴をご紹介いたしますのでご覧ください。
【1993年/12歳】
大妻中学校入学
【1996年/15歳】
大妻高等学校入学
【1999年/18歳】
学習院大学理学部数学科入学
【1993年/12歳】
大妻中学校入学
小学校卒業後、神田愛花さんが進学したのは
大妻中学校
でした。
神田愛花さんの中学時代の写真がこちらです。


セーラー服に三つ編みで、いかにもお嬢様学校の雰囲気が漂ってきますよね。
今の神田愛花さんに比べて少しふっくらしている印象ですが、やはり目鼻立ちははっきりしており、中学生の頃から美人だったことがよくわかります。
大妻中学校は私立女子中学校で、中学からの入学しか受け付けておらず、高校からの募集を行っていない完全中高一貫校。
伝統を重んじる女子高として、礼儀や知性、品性などを重んじる校風があり、高校卒業後は国公立大学や名門大学への進学率も高い人気の女子高です。
神田愛花さんは大妻中学校を受験するために通っていた塾で、その後の人生に大きな影響を与える衝撃の出会いがありました。
中学受験を終え、無事合格した神田愛花さんは塾が開催した祝賀会に出席しました。
その祝賀会で司会をしていたのが、元フジテレビのアナウンサーだった逸見政孝さんでした。
神田愛花さんはその時のことを、
子どもたちが祝賀会で浮き足立ってざわついていた時、逸見政孝さんが登場し、一瞬でその場を掌握され話しを始めました。それまでワーワーをやっていた子どもたちが真剣に話しを聞き始めた様子をみて、「アナウンサーという職業ってすごいな」と思ったことがきっかけでした。
初めて本物のアナウンサーを生で見て、アナウンサーの力を間近で感じ取った神田愛花さんは、まさに天職に出会えた瞬間だったのでしょうね。



神田愛花さんは受験勉強するとは、勉強時間を確保するためと、風邪をひかないためにお風呂は週1回しか入らなかったんだって!



勉強のためとはいえ、かなりの覚悟で受験に挑んでいたのね。
【1996年/15歳】
大妻高等学校入学
大妻中学校を卒業後は、中高一貫校のため、
大妻高等学校
へと進学します。


神田愛花さんは中学、高校と生徒会長をつとめていました。
礼儀や品性を重んじる大妻中学校・高等学校は校則も厳しかったそうですが、神田愛花さんは校則を必ず守る生徒でした。
校則などの決められたことを守ることにポリシーを感じてたんです。どこまで守ってやろうか、というモチベーションが働いていました。校則を守れない子が多いから、自分はどれだけ守れるかということを考えてました。
中学生や高校生は校則に反発したくなる時期ですが、決め事を守ることにポリシーを感じるなんて、神田愛花さんは生徒の鏡であり、生徒会長にぴったりの生徒だったのですね。
生徒会長をしていたくらいだから、とてもまじめな優等生タイプだったのかと思われますが、実はファストフード店で他校の男子生徒と合コンをするなど、女子高生としての日常も楽しんでいたようです。
また、神田愛花さんは高校の時、ダウンタウンのファンクラブに入っていました。
アナウンサーになり、ダウンタウン本人と会う機会があったときは、気後れしてしまいファンであることは伝えられなかったそうです。



その時は、まさか自分が将来、お笑い芸人と結婚するなんて夢にも思わなかっただろうね!
【1999年/18歳】
学習院大学
大妻中学・高等学校を卒業後、神田愛花さんが進学したのは、
学習院大学理学部数学科
となります。


学習院大学と言えば、明治から続く伝統のある大学で、皇族だけでなく、アナウンサーや俳優、政治家など著名人を多く輩出している有名大学です。
高校生の時に数学の面白さに気づいた神田愛花さんが進んだのは、理学部でした。



アナウンサーといえば文系が多いイメージだけど、理数系に進んだ神田愛花さんは今でいうリケジョだったのね。
また、在学中はサッカーサークル「アル中」のマネージャーを務めていました。
学習院大学で「アル中」というサークル名にちょっと違和感がありますが、サッカーとお酒が好きな人たちが集まってできたサークルなので、名前が「アル中」だそうです。
卒業後もサークルメンバーとは仲がよく、今でも集まって飲み会をすることがあるそうです。



こんなにかわいいマネージャーがいると、サッカーどころではないよね!



実際、学生時代の神田愛花さんは自分でも認めるほどモテていたんだって。
学習院大学時代の神田愛花さんを語るうえで忘れてはいけないのが、ミスキャンパスに出場し、準ミスに輝いたことです。


中学受験後に衝撃の出会いでアナウンサーになることを夢見ていた神田愛花さんは、アナウンススキルを磨くために力を入れたことが、ミスキャンパスでした。
ミスキャンパスで優勝すればアナウンサーへの道が拓けると信じて、本業である学業もそこそこに、優勝に向けて必死になった結果、準ミスという名誉を勝ち取りました。
ミスキャンパスの自己アピールタイムでは、全身黒タイツを着て、マンボの曲に合わせながら人文字をするという、お笑い芸人のようなことをしたそうです。



やっぱり神田愛花さんはお笑いが好きなんだね!



横浜育ちのお嬢様が、全身黒タイツはかなりインパクトがあるね。
ミスキャンパス以外にも、雑誌の読者モデルをしたり、趣味である海外旅行に行くなど寝る間も惜しんで遊んでいたことあったとのことです。
それでもしっかりとNHKのアナウンサーという道が拓けたのは、遊びも勉強も一生懸命にやる神田愛花さんの真面目さが故だと思いました。
神田愛花の経歴!若い頃や元NHKの画像付きでまとめ
【2003年/22歳】
NHKに入局。福岡放送局に配属される
【2007年/26歳】
東京のアナウンス室に移動
【2012年/31歳】
NHKを退職し、フリーアナウンサーとなる
【2013年/32歳】
フジテレビ「めざにゅ〜」のメインキャスター就任
【2018年/37歳】
バナナマンの日村勇紀さんと結婚
【2023年/42歳】
フジテレビ「ぽかぽか」のメインキャスター就任
【2003年~2012年】
NHKに入局~フリーアナウンサー


学習院大学卒業後は、NHKに入局し、神田愛花さんが中学時代から夢見てきたアナウンサーという仕事に就くことができました。
しかし、神田愛花さんは、憧れだけでアナウンサーを目指したこと、社会人として常識が備わっていないことを改めて自覚することになりました。
などなど、神田愛花さんの伝説エピソードは数知れずありますが、それでもアナウンサーという夢を現実のものとした神田愛花さんの努力と、持って生まれた才能は誰の目にも明らかです。
NHK時代は、「サタデースポーツ」や「サンデースポーツ」のキャスターを務めたり、2007年に東京アナウンス部へ移動してから「爆笑オンエアバトル」の6代目の司会を務めるなど、多岐にわたって活躍していました。


こちらは東京アナウンス部に異動になり、「爆笑オンエアバトル」の司会をしているときの神田愛花さんです。
NHKに採用される決め手となった、目力が効いているのがよくわかりますね。



「爆笑オンエアバトル」では、現在「ぽかぽか」で共に司会をしているハライチとも共演していたんだよ!



神田愛花さんとお笑いは切っても切れない関係なのね!
そして9年間在籍したNHKを、2012年に退社し、フリーのアナウンサーとして新たな道へ進むことになりました。


NHKにいた頃に比べ、フリー転向に転向してからは髪の色やメイク、身に着けるものなど全体的に明るくなった印象があります。
民放テレビと違い、NHKは膝上スカート、極度な露出、ビビットな色の服装はNGとされており、イメージは”彼の両親に会いに行く”イメージで服装を決めるように言われていました。



おしゃれな神田愛花さんは、フリーになってからの方が、自由に自分を表現できていたのかもしれないね!



ハーフのような顔立ちをした神田愛花さんは、明るい色の服がとても似合ってます!
フリーアナウンサーとなった理由を聞かれた神田愛花さんは、
安藤優子さんのような、一人で情報番組や報道番組をメインで任されるキャスターに憧れていたんですが、30歳の時に東日本大震災を経験して、普通に生活していても明日はどうなるかわからないことを実感しました。ここ(NHK)で夢に向かって10年頑張るより、外の出た方が夢が叶うチャンスがあるかもしれない。
こんな風に話していました。
自分に明確な夢があり、それを叶えるには現実問題として時間や年齢が関係しているのも事実です。
神田愛花さんは、どんなことに対しても一生懸命に真面目に取り組む性格。
そのため同じ場所に留まり続けてチャンスが巡ってくることを待つより、自ら動いてチャンスをつかみ取るためにNHKを退職することにしたのでしょう。
【2013年~2023年】
フジテレビでメインキャスター就任~結婚


安藤優子さんに憧れてNHKを退職し、フリーとなった神田愛花さんですが、自分がやりたい仕事と求められる仕事の違いを実感し、悶々とした日々を過ごしていました。
NHK退職後すぐに抜擢されたフジテレビの朝の情報番組「めざにゅ~」では、月曜日から水曜日までのメインキャスターを務めることになったものの、1年で番組が終了。
その後の仕事は、地方局やBSなど思ったような仕事ができませんでした。
そんな神田愛花さんが再び世間から注目されるきっかけとなった出来事が、
バナナマンの日村勇紀さんとの熱愛報道


それまでは、横浜育ちのお嬢様で元NHKというレッテルが貼られた神田愛花さんでしたが、日村勇紀さんとの熱愛スクープが出たことで、今までのイメージを一変されました。
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きっかけはどうあれ、日村勇紀さんとの熱愛報道が出た後、神田愛花さんはさらに自分を出せるようになり、バラエティー番組などへの出演は増えていくことになりました。
そして2018年、3年間の交際を経て、日村勇紀さんと結婚。
現在はフジテレビの昼の帯番組「ぽかぽか」でメインキャスターを務めています。


30代でフリーアナウンサーとなり、40代となった今、神田愛花さんはこう感じているそうです。
40代に入り、自分がおばさんであることを100%自覚してからは、開き直り、怖いものがないことをすごく明るく感じています。年齢を重ねると共に、恥じらいを取っ払うことで、視聴者の方に共感してくださり、面白いと思ってくださる方が増えたと感じています。
自分の持ち味、魅力をしっかりとわかっており、その出し方も持っている神田愛花さん。
それは中学受験やミスキャンパス出場、フリーアナウンサーに転向してからの悶々とした日々など、様々な試練を乗り越えてきた神田愛花さんだからこそつかみ取れた自分の引き出しなのではないでしょうか。
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まとめ
ここまで神田愛花さんについても迫ってきましたが、いかがでしたでしょうか?
簡単にまとめると、
・神奈川県横浜市港南区の43歳
・中高一貫校のお嬢様校、大妻中学高等学校に通っていた
・最終学歴は学習院大学卒業である
・大学時代、ミスキャンパスで準ミスになったことがある
・NHKに9年間在籍し、フリーアナウンサーに転向
・日村勇紀さんとの熱愛報道がきっかけに、神田愛花さんの知名度がさらに上がった
となります。
NHK時代に、「NHKのアナウンサーは半分ジャーナリストである」という指導を受けていた神田愛花さん。
その指導はフリーアナウンサーになった今でも自分の信念として持っており、真実を見極めて、自分の口から伝えることが、神田愛花さんにとっての報道になっているとのことでした。
今でも、安藤優子さんのようなキャスターになりたいという夢は持ち続けているそうです。
いつの日か、報道番組でニュースを伝えている神田愛花さんが見れる日が来るかもしれませんね!


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