2023年1月からスタートしたフジテレビの「ぽかぽか」に、司会としてレギュラー出演している神田愛花さん。
なんと2023年上半期のテレビ出演数第1位に輝き、好きな女子フリーアナウンサーでは第3位を獲得しています!
アナウンサーの枠から飛び出し、バラエティー番組でお笑い芸人とも多く共演しており、面白い発言が注目されることも多いですよね。
この記事では、ブレイク中の神田愛花さんについて、
●面白いエピソードをまとめて知りたい!
●どんな人柄や性格、魅力でブレイクしているの?
●ブレイクしたきっかけや、以前のイメージは?
といった点を中心にまとめています。
神田愛花さんの人気の理由を深堀りしているので、ぜひ最後までご覧になってみてくださいね!
神田愛花の面白いエピソード6選!

神田愛花さんは、自身の失敗談や変わったエピソードを隠す事なくテレビ番組で披露しています。
その中から特に面白いエピソード6つを厳選しましたので、ご紹介していきます。
NHK時代の言い間違い事件
現在はセントフォースに所属し、フリーアナウンサーとして活躍中の神田愛花さんですが、元NHKアナウンサーということで有名ですよね。
NHKアナウンサーと言えば、「真面目」「お堅い」「災害や緊急時、冷静にニュースを読む能力が高い」というような印象があるのではないでしょうか。
現在の神田愛花さんのイメージとは異なるため、NHK時代はどんなアナウンサーだったのか気になります。
神田愛花さんは、NHKアナウンサー時代に数々のニュース原稿の言い間違いをしていた事を明かしています!

●選挙の「公示」と「告示」を間違える
●床の間(ゆかのあいだ)→「とこのま」
●相撲の「もろ差し」→「もろ出し」
●綱引き(つなひき)→「あみびき」
●「巨人が5連勝」→「巨人が5連敗」
●「東北・関東地方」→「ひがしきた・関東地方」

スポーツニュースは勢いが大事だと思っていて、笑顔で勢いよく「巨人が5連敗です!」と読んじゃったんだよ!
学習院大学の理学部数学科出身で理系だった神田愛花さんは、漢字を読むことが元々苦手でした。
そのため、NHK入局後に中学校1年生レベルの漢字ドリルから勉強し直すことになりました。
最初はベテランの先輩アナウンサーが漢字の読み方を教えてくれていたものの、
中学校3年生レベルの漢字ドリルに入ってからは
「いい加減にしなさい!1人でやれ!」と叱られて、それ以降は勉強自体をやめてしまったという破天荒さです。
数々の言い間違いにより、なんと3か月間もニュース読み禁止令(出禁のような状態)が出されました…。
このような失敗経験から、神田愛花さんは
職についた後に本当の努力が必要
どんな職業も努力なしではプロフェッショナルになれない
という教訓を得たそうです!



言い間違い後、NHK局内のトイレに「公示」と「告示」の違いを書いた紙が張り出されたんだって(笑)



私だったら恥ずかしくて人に言えないけど、なんでも話してくれるのが神田愛花さんの面白さだよね!!


NHK時代のド派手コーディネート
中学校レベルの漢字が読めず、NHK局内では腫物扱いだったこともある神田愛花さんですが、
服装についても上司に叱られたエピソードがあります。
緑のコート、赤いピンヒールというとても派手な服装でNHKに出社し、上司からは「ここは舞踏会の会場じゃない!」と叱られてしまいました。
また、番組の中継を担当した際には、つばの広い「女優帽」をかぶってカメラの前に立ったそうです。


番組プロデューサーに「なんだそれは」と言われ、帽子のブランドを聞かれていると思い込んで



プラダです!
と答えてしまった神田愛花さん。
それに対し「そんなもん脱げ!」と言われてしまい、一流ブランドの帽子なのでかぶっても良いと思っていたので、ふてくされたと言います。
この女優帽事件について、後輩アナウンサーは「後にも先にも、帽子をかぶったアナウンサーは神田愛花さんしかいない。伝説。」と笑いながら話しています。
NHK時代に神田愛花さんを指導していた先輩アナウンサーは、フリーアナウンサーとなってバラエティー番組などで活躍する姿を観て、
「ヒヤヒヤするのが半分、嬉しいのが半分。伸びていく部分があるので、逆に楽しみ。」と語っていました。



愛されているのが伝わってくるね♪



まだまだ神田愛花さんの伝説は続くよ…!
アナウンサーになるための努力が独特すぎる
大学生時代にはアナウンサーを目指していた神田愛花さんですが、アナウンサーになるための努力はかなり独特のものでした。


【アナウンサーになるために…】
●ミスコンで優勝を目指し、アピール場面では全身タイツで人文字を作る
●読者モデルになる
●芸能事務所に入りタレント活動をする
●男性から言い寄られた時にかわす技術を身につける
●海外旅行に行きまくる
●10日間寝ずに遊ぶチャレンジをする
周囲でアナウンサーを目指していた人は、アナウンス学校に通って発声練習やニュースを読む練習をするという事が一般的でしたが、
神田愛花さんの場合、アナウンス学校に興味が無かったと言います。
そして、「ミスコンで優勝すればアナウンサーへの道が近付く!」と思い、ミスの座に輝くことを目指して必死でした。




ミスコンでは、黒い全身タイツを身に着け、マンボの曲に合わせながら人文字を作るというアピールをして会場を笑いの渦に巻き込んだようです。
大学在学中、女性ファッション雑誌で読者モデルをするという夢も見事に叶えました。
このように神田愛花さんの美貌が認められて大学時代から活躍していたため、男性からはとてもモテていたと明かしています。
今後アナウンサーになると更にモテ続けるだろうと考え、男性から言い寄られた時にかわす技術を学ぶようにしていたそうですよ。
また、男性と付き合って酷い別れ方をしてしまうと将来週刊誌に売られてしまう…と思い、
そもそも最初から付き合ってはいないというスタンスで男性に接していました。



かなり独特で面白い努力の方向性だよね(笑)



でも学生時代からしっかりアナウンサーになるイメージをもって生活していたんだね!!
また、元々理系だった神田愛花さんは「言語力では他の人に勝てない」と考えて、
「体力がある」「バイタリティがある」という強みをアピールするために、海外旅行をしたり10日間寝ないというチャレンジを始めます。
しかし、10日間ほぼ睡眠をとらなかった結果、倒れて入院することになってしまいました。



良い子はマネしないようにしましょう♪
学生時代のお風呂は週1回
大妻中学校・大妻高等学校・学習院大学の理学部数学科出身の神田愛花さんは、かなり受験勉強に励んでいました。
中学校と大学受験の時の対策として、勉強時間を作り出すためと風邪を引かないために、
お風呂には週1回しか入らなかった
と、今年2月に出演した「踊る!さんま御殿」で明かしています。
そのため、教室で後ろの席だった男子からは「神田、髪くさい」と言われてしまったのですが、
神田愛花さんは「勉強時間が増えるならば」と、気にしなかったそうです。



ストイックすぎる勉強時間の増やし方だね…!



大学受験の時には友達から「あれ?愛花、足ちょっと黒くない?」と言われたんだって(笑)
神田愛花さんのリフレッシュ方法はお風呂に入ることではなく、微分積分したりすることであると、理系ならではのエピソードも披露していました。
さすがに現在は毎日お風呂に入っているようですが、バスタオルを洗うのは週1回だけだと別番組で話しています。
1週間バスタオルを洗わないと約4900万個の菌が繁殖すると説明され、「3日に1回くらいに変えようかな」と言っていました。
バナナマン・日村にプロポーズの方法を全て指定する
神田愛花さんは、バナナマン・日村勇紀さんとの交際が週刊誌に載り、2018年4月に結婚しました。
マンションの近くに来た救急車を2人でベランダから心配そうに眺める様子が週刊誌に撮られましたよね。


学生時代からモテモテだった神田愛花さんは、アナウンサー時代にも合コンに参加し、社長や御曹司などとの出会いがありました。
しかし、「合コンは普段知り合わない世界の人への取材の場」というように考えていたとのことで、
お金持ちの男性から交際・結婚を申し込まれたこともありましたが、結婚願望があまりなかったと言います。
そんな中で、「いつもワクワクさせてくれる」日村さんと出会い、交際・結婚を心に決めたそうです。
また、日村さんの好きな所はすごく優しい人柄で、ミスも全部面白いって言ってくれるので救われると話していました。
日村さんからのプロポーズは、
全て神田愛花さんがお膳立てした
と明かしています。
交際開始から3年~3年半ほど経った頃、日村さんとの結婚願望があった神田愛花さんは、
日村さんからプロポーズされる前に自ら欲しい指輪の候補を選んでいました。
そして、プロポーズの日は2017年のクリスマスと決めて、「この日までに指輪を準備して」とお願いしたのです。
プロポーズの場所は日村さんの自宅で焼肉をしながらと決めており、



今からプロポーズです。席に座ってください!
と、タイミングも全て神田愛花さんが決めました。
プロポーズの言葉だけは日村さんが考え、



僕のことを大切にしてください
と言われ、日村さんを幸せにするという使命感を抱きながらプロポーズの言葉受け取ったそうですよ。
結婚後、テレビ番組で夫婦の仲睦まじいエピソードを度々披露しています。
日村さんのことを何と呼んでいるか?とレギュラー番組「ぽかぽか」で聞かれ、
「ソウルです。名前が勇紀なので、ゆうくん→ゆうきゅん→ゆきゅソウル→ソウルです。」
と答え、共演者を困惑させる場面がありました。



あだ名のつけ方も独特すぎる!
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実家の食事ルールが独特
神田愛花さんの面白さのルーツは、生い立ちにあるかもしれません。
幼少期の頃から、両親に「駄菓子」「キムチ」「カレー」を食べることを禁止されていました。
禁止されていた理由としては、「色が濃すぎる」「味が刺激的すぎる」ためだそうです。
同じ理由で、ラー油やにんにくも実家に無かったと言います。
しかし、大学時代に彼氏ができて、初めて一緒に焼肉屋さんへ行った時にキムチを食べてしまい、罪悪感が大きかったと話していました。
また、楽屋に駄菓子が置いてあった時には「なんで駄菓子があるの?!」とかなり敏感に反応してしまったとのことです。
神田愛花さんの実家は、お金持ちでお嬢様だったとのことなので、一般家庭とは少し異なる食事スタイルだった可能性がありますね。



「駄菓子禁止」はなんとなく分かるけど、子どもが好きなカレーも駄目だったんだね!


なお、神田愛花さんと日村さんが結婚する時、双方の母親は大反対だったそうです。
特に神田愛花さんの母親は、結婚相手の条件として「高学歴」「生まれながらにお金持ち」「速水もこみちさんのような見た目」を挙げていました。



神田愛花さんと日村さん2人の結婚に対する強い気持ちがあったからこそ、ゴールイン出来たんだね。



ちなみに、お母さんと神田愛花さんは仲良しで、テレビで「母の育て方は間違ってなかった」と涙する事もあったんだよ!
神田愛花の人柄や性格など魅力について


神田愛花さんは、「女子アナウンサー」という枠にとらわれず、数多くのバラエティー番組などに出演しています
そんな神田愛花さんの魅力をまとめると、以下の点が挙げられます。
●天然で発言が面白い
●庶民的な感覚をもっている
●親近感が湧きやすい
●アナウンサーらしい元気な仕切りも出来る
●夫のバナナマン・日村さんと仲睦まじく、好感がもてる
学生時代の変わったエピソードや、NHK時代の失敗談も隠すことなくさらけ出し、
周囲を驚かせると同時に好感度も上がっています。
しかし、昔から順風満帆な芸能活動だった訳ではありません。
昨今にブレイクした理由と、以前の神田愛花さんに対する世間の声を紹介します。


神田愛花の人気の理由や2023年にブレイクしたきっかけは?
神田愛花さんは、「2023年上半期テレビ番組出演本数ランキング」でトップに輝きました。
第2位のウエストランドとは30本の差をつけています。



M-1で優勝したウエストランドよりテレビ出演が多いなんて凄いね!
テレビ番組出演数が210本(昨年上半期から165本増加)と大活躍しており、
2023年1月からフジテレビの「ぽかぽか」にレギュラー出演し、本数を伸ばしています。
「ぽかぽか」ではハライチとの掛け合いが抜群で、神田愛花さんの元気な仕切りも良いですよね。


2012年からフリーアナウンサーに転向してセントフォースに所属して以降、
フジテレビ「めざにゅ~」「めざましテレビアクア」、日本テレビ「スッキリ」の隔週コメンテーター担当などで活躍。
2018年にバナナマン・日村さんと結婚してからは、夫婦生活の面白エピソードを話し、人気に拍車がかかった印象です。
昨今では、バラエティー番組に数多く出演し、様々な芸人と共演しています。






2022年6月には、人気番組「IPPONグランプリ」の女性限定バージョンに出場。
大喜利が得意な渋谷凪咲さんを始め、滝沢カレンさんや王林さんといったメンバーと肩を並べ、大喜利を披露しています。
大喜利中、観客がシーンとしてしまうような天然の回答を連発し、チェアマンの松本人志さんがたまらずストップをかける一コマもありました。
その後は軌道修正して無事に「IPPON」を獲得していましたが、何が飛び出すか分からない神田愛花さんの大喜利は、大注目されたのです。
昔からお笑いに慣れ親しんでいて、芸人顔負けの感性が磨かれたのかもしれませんね。
▼お題「写真で一言」で、「どーお?ワンって鳴いた?」と答え、IPPON獲得!▼


「空気を読まない攻めた発言」をしたかと思えば、「なるほど~」と唸ってしまうような発言もある神田愛花さん。
芸人さんにいじられた時も、上手く切り返して笑いをおこしていますよね。
「元NHKアナウンサー」という肩書きもギャップを生み出しているのが特徴です。
そのような姿が、バラエティー番組など様々な場面で重宝されていると思われます!
また、2023年4月にAll About NEWSで発表された「好きな女性フリーアナウンサーランキング」で
神田愛花さんは3位を獲得し、更なる躍進が期待されます。



ちなみに…1位は田中みな実さん、2位は有働由美子さんだよ!
女子アナウンサーといえば「真面目」「清楚」「男性ウケが良い」というイメージがありますが
神田愛花さんは良い意味で「女子アナっぽさ」を覆し、女性からの支持も獲得していますね。
以前のイメージは?


2023年上半期のテレビ出演数第1位、好きな女性フリーアナウンサー第3位に輝き、大活躍中の神田愛花さんですが、
以前のイメージとしてはネガティブな意見が聞かれることもありました。
SNS上では、
元NHKアナウンサーなのにおバカなのか…
女子アナなのに天然でぶっ飛びすぎてる!
という声が挙がっているのを目にしました。
アナウンサーという枠からはみ出した面白キャラの神田愛花さんが、以前は世間からなかなか受け入れられない事もあったようです。
しかし、昨今では
ズバッと言ってくれて気持ちいい。地頭が良いんだろうな。
日村さんとのエピソードが面白いし、ほっこりする!
庶民的で、棘が無くて好き!
という好意的な意見が多くなっています。
神田愛花さんは、自身のInstagramやX(以前のTwitter)を頻繁に更新しており、親近感を感じることができます。
「女子アナウンサー」という枠にとらわれず、様々な事に挑戦している姿も好感が持てますよね。



昔は「女子アナ」というイメージが一人歩きしちゃってたのかな。



これからも、唯一無二の神田愛花さんのキャラを突き通してほしいよね!
まとめ
この記事では、ブレイク中の神田愛花さんについて「面白いエピソードまとめ」「どんな魅力があるのか」「ブレイクしたきっかけや以前のイメージ」についてまとめました。
●学生時代やNHK時代の失敗談や変わったエピソードが面白い。
●その面白さのルーツは、お金持ちと言われている実家にありそう。
●夫のバナナマン・日村さんに対する気持ちが熱く、仲睦まじい。
●数々のバラエティー番組に出演し、今年から「ぽかぽか」レギュラーとなりブレイク。
●女子アナという枠から飛び出して活躍する姿に、親近感が持てる。
深堀りしてみると、ますます神田愛花さんの魅力が分かりますね。
今後も独特のキャラクターを活かし、活躍を続けて欲しいです。
まだまだ新たな魅力も開花しそうなので、楽しみに応援しましょう!




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