滋賀レイクスターズでバスケットボール選手として活躍している、川真田紘也さん。
日本代表としてワールドカップ2次予選でも活躍したため、8月25日~9月10日に行われる「FIBAバスケットボールワールドカップ」でも活躍が期待されています。
そんな川真田紘也さんの人柄や経歴などは、知らないという人も多いのではないでしょうか。
調べてみると、豪快なプレースタイルやまさかの勘違いがバスケを始めたきっかけであることなどがわかってきました。
そこで今回は、
・川真田紘也は何者?wiki風プロフィールが知りたい!
・川真田紘也のプレースタイルは?
・学歴や経歴を知りたい!
・川真田紘也がハーフという噂は本当?
・家族構成を知りたい!
といった、これまでの歴史やパーソナルな部分などについて紐解いていきます。
これを読めば、ワールドカップがさらに楽しみになりますよ!
川真田紘也(かわまたこうや)wiki風プロフィール

名前:川真田紘也(かわまた こうや)
ニックネーム:マイキー
生年月日:1998年6月16日
年齢:25歳(2023年8月時点)
出身地:徳島県徳島市
身長:204cm
体重:110kg
所属:滋賀レイクスターズ
川真田紘也さんのニックネームはマイキーです。
本名とは関係なさそうですが、なぜそのような名前に決まったのでしょうか。
川真田さんが滋賀レイクスターズに入団した当時、自己紹介で大学時代のあだ名、「マッティー」と名乗りました。
しかし当時のチームメイトが、「マイキー」と聞き間違えてしまいます。
ちょうどその頃は、漫画「東京卍リベンジャーズ」が流行していたため、その流れでニックネームもマイキーとなりました。
年齢は?
川真田紘也さんの年齢は25歳です。(2023年8月時点)
川真田さんがプロ契約をしたのは、2021-2022シーズンなので、正式にプロとして活動するのは今年で3年目となります。
まだ若いので、当面の間バスケットボール選手として活躍を見ることができそうですね!
川真田紘也の身長がでかくてダンクが凄い!プレースタイルは?
川真田紘也さんの身長は204cmで、ポジションはセンターです。
持ち前の身長やパワーで、ダンクや鉄壁の守りを生かして活躍しています。
実際にダンクシュートを決めている映像が、こちらです。
対戦相手のディフェンスを押しのけて、豪快にシュートを決めています。

見ているこっちも、清々しくなるね!
ちなみに、この大きな体格を生かしたプレーやサービス精神旺盛なところが、巷では漫画「スラムダンク」の主人公である桜木花道に似ていると言われています。
川真田紘也の学歴
川真田紘也さんの最終学歴は、
大卒
です。
詳しい学歴は、こちらとなります。
【2011年/12歳】
徳島市立徳島中学校に入学
【2014年/15歳】
徳島県立城南高等学校に入学
【2017年/18歳】
天理大学に入学
小学生時代
川真田紘也さんの出身小学校は、今のところ明らかになっていません。
しかし、徳島県徳島市出身で中学校も徳島市内の学校のため、同じく市内の小学校出身なのでしょう。
出身の徳島市立徳島中学校は、
・徳島市助任小学校
・徳島市内町小学校
・新町小学校
などの学校の卒業生が通う中学校だそうです。
そのため、このあたりの学校出身の可能性が高いでしょう。
川真田さんの幼少期は、バスケはまだ始めていないもののスポーツ万能!
・陸上
・水泳
・ラグビー
・テニス
このように様々なスポーツに取り組みます。
その中でも陸上は走り高跳びが得意で、全国大会で上位に入るほどでした。
そのため、川真田さんは中学校に入ったら陸上部に入りたいと思っていたそうです。



まだこの頃はバスケとは無縁だったんだね!
【2011年/12歳】
出身中学校は徳島市立徳島中学校
川真田紘也さんの出身中学は、
徳島市立徳島中学校
です。
小学生時代に陸上をしていた為、中学でも陸上部に入ろうとします。
しかし、
陸上部は、専門の先生がいないらしい・・。
との噂を耳にしたため、断念。
その結果、友人に誘われてバスケットボール部に入部します。



しかし噂は嘘で、きちんと専門の先生がいたんだって。



この勘違いが無かったら、バスケ選手の川真田さんは見られなかっただろうね・・。
中学入学時に170cmあった身長は、卒業時には187cmに。
その持ち前の高身長を生かし、バスケットボールの実力をつけていきます。
川真田さんが3年生の時には、徳島県でベスト4の成績を残しました。
【2014年/15歳】
出身高校は徳島県立城南高等学校
徳島市立徳島中学校を卒業後、
徳島県立城南高等学校
に入学します。
高校でも引き続き、バスケットボール部に入部します。
高校のバスケ部は、顧問の方針により特に走ることを重視していました。
なんと、毎朝約6km(学校の周り10周)も走っていたというので驚きです。
当時の川真田さんは、7時に起きて30~40分かけて走っていました。



でも早起きが辛い時は距離を誤魔化していたらしいよ。



毎朝はさすがにしんどいもんね・・。
また、高校時代に「30秒事件」なるものがあったと後に語っています。
練習試合開始30秒後に監督に叱られる
↓
「外周10周走ってこい。」と走ることに
↓
見張りの後輩をつけられたのでサボるわけにはいかずきちんと10周走る
↓
走り終えると「試合に出ろ」とすぐにコートに入ることに・・。
このエピソードについて「いや、無理!」と思いながらプレーしたそうですが、誰でも10周走った後だとそう思いますよね!
その走り込みの甲斐もあってか、部員10人かつそのうち初心者が2人という中で、インターハイ予選の県大会で4位という好成績を残しました。
走り込みが嫌だったため、バスケットボールは高校で辞めようと思っていた川真田さん。
しかし、インターハイ予選後の試合で天理大学の監督の目に留まることにより、勧誘を受けることになります。
その結果、天理大学に進学しバスケットボールを続けることを決めました。
【2017年/18歳】
出身大学は天理大学
徳島県立城南高等学校を卒業後、
天理大学
に進学します。
天理大学は、奈良県にあるバスケ強豪校で、部員は80人もいます。
高校まで地元の徳島県にいたため、大学入学時から地元を離れて生活することとなりました。


しかし、当時はバスケットボール選手ではなく体育教員を目指していた川真田さん。
トップ選手を目指している人が多いハイレベルなチームになかなかモチベーションが上がらなかったそうです。
また、選手層が厚いうえに外国人選手までいたため、レギュラーになるのも一苦労でした。
そんな中、3年生進級直前の春休みに転機が!
合宿中に怪我人が出たため、チャンスが回ってきます。
ミスしたらBチームに落ちるかもしれない。気合を入れて頑張らないと!
と、意識が変わったそうです。
こうして活躍の機会が増えていった川真田さんを襲ったのは、緊張しやすいという性格。
緊張でナーバスになり、練習や練習試合でできていたことが試合ではできなくなりました。
特に3年生の時に川真田さんが初出場したインカレでは、1回戦においてブザービーターで逆転負けをしてしまい、これがトラウマとなってしまいます。
「試合前に何をやってもナーバスになってしまって、最初のプレーでその日の出来が決まる感じでした。一発目が良ければいい方向に進むけれど、ダメだったらもうそのまま。頼むから初っぱなだけはうまくいってくれ……って、運に頼るしかなかったですね。あの頃は」
引用:4years
しかし、将来について考えるようになったことで、事態は好転していきます。
つまり、本格的にプロを目指すようになったのは大学4年生の時だというわけです。
しかしコロナ禍で、プロのチームにアピールする機会は
と少なくなっていました。
プロになれるのかという不安を抱えつつも、
やるしかない。
と自身が持っている力を全てぶつけてプレー。
これにより、緊張で思うように動けないという弱点を見事克服しました!
そしてインカレ後には、特別指定選手として佐賀バルーナーズに入団します。
川真田紘也の経歴について
川真田紘也さんの、バスケットボールに関する経歴はこちらとなります。
【2020年/21歳】
・佐賀バルーナーズと契約を結ぶ(特別指定選手)
【2021年/22歳】
・滋賀レイクスターズと契約を結ぶ(プロ契約)
【2022年/23歳】
・日本代表候補に選出
【2023年/24歳】
・ワールドカップ2次予選で日本代表入り
まだプロとして、あまり年数が経っていないことがわかりますね!
ここからは、さらに詳しく見ていきましょう。
特別指定選手からプロへ
大学4年生のインカレ後、大学在籍中に佐賀バルーナーズと特別指定選手の契約を結びます。
つまり川真田紘也さんの高い能力ががチームの目に留まり、活動の場を提供してくれたということですね。


試合に初出場したのは、2021年1月2日。
途中出場だったもののダンクシュートを決め、爪痕を残すことに成功しました。
特別指定選手は、そのままプロとして契約を結ぶことが多いものです。
しかし、川真田さんがチームに所属していたのは半シーズン。
2021年に滋賀レイクスターズとプロ契約を結び、移籍します。
ここから本格的にプロの選手としての活動がスタートしたのです。


佐賀バルーナーズはB2所属なのに対し、滋賀レイクスターズはB1所属。
実質、格上のチームへの移籍となりました。
そして活躍を続け、今年で3シーズン目となります。
日本代表に!
2022年に、チームでの活躍が認められて日本代表候補に選出されます。
そして2023年2月26日に開催された、ワールドカップアジア2次予選(バーレーン戦)で日本代表デビューを果たしました。
代表として初得点もしますが、川真田さん自身は
悔しいです。
と納得はいっていない様子でした。
短い出場時間の中でアピールできなかったことから、次は出場時間を獲得することが目標と語っています。
次の試合はさらに川真田さんの活躍を見ることができるのか、楽しみですね。



日本代表として試合に出ただけでは満足しない、真のアスリートの姿だね!
川真田紘也はハーフなの?
結論から言うと、父親や母親の名前や顔がわからないため断定はできないですが、ハーフである可能性は薄いです。
そもそもなぜハーフと言われているのかというと、過去の取材で発した
4人目の外国籍みたいになりたい。
という一言が影響しているようです。
外国籍の選手のバックアップで起用されると想定しているかと尋ねられた際、毎回フルメンバーに入りたいと思っていると答えています。
また、このようにも語っています。
『川真田がいたら外国籍を1人取らなくても済むな』って思わせるぐらいの存在になりたいなって思ってて。今年は“4人目の外国籍”みたいな存在になれるよう、頑張りたいですね。
引用:4years
川真田さんが務めているポジション、センターは長身の選手が有利で外国籍の選手などが起用されやすいとされています。
そんな外国籍の選手とも対等に渡り合い、ポジションを獲得したいという気持ちが現れた結果のコメントだったのでしょう。



自分より身長が高い選手に対しても、前向きにポジション争いに挑む姿かっこいいね!
川真田紘也の家族構成について
川真田紘也さんの家族構成は、あまりSNS等で情報を明かしていないようで詳しい情報は明らかになっていません。
兄弟姉妹がいるかはわからないので何人家族かは不明なのですが、両親の情報について紹介していきます。
川真田さんは、学校訪問事業で小学校を訪問した際に
憧れの人は父親
と語っています。
父親の人柄については、
ということで、そんな父親になりたいそうです。
また、母親に関してはInstagramでこのような投稿をしています。


1月4日の投稿で誕生日に関する投稿をしているため、1月4日近辺が母親の誕生日のようです。
写真から、お店でお祝いしていたようですね。



父親とも母親とも良い関係のようだね!
まとめ
川真田紘也
・ポジションはセンターで、豪快なダンクシュートが得意
・小学生時代は陸上をしていたが中学で指導者がいないと勘違いしバスケを始める
・大学在学中に特別指定選手となり、その後プロ選手に
・ワールドカップアジア2次予選で日本代表デビュー
・ハーフという噂は嘘で「4人目の外国籍選手みたいに」という発言が噂に影響している
・詳しい家族構成は不明だが両親との関係は良好だと思われる
今回は、バスケットボール選手の川真田紘也さんについて紹介しました。
外国人選手がひしめき合うポジションでも、果敢に挑んでいく姿が印象的でした。
ワールドカップでも、さらなる活躍を見るのが楽しみですね。
川真田紘也さんに、これからも注目しましょう!
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