高校時代から数々の大会に出場し、将来を嘱望されてきた逸材と言われている体操の千葉健太選手。
これまで、五輪や世界選手権の出場歴はなかったのですが、体操ファンであれば知らない人はいないと言われているほど、人気の体操選手です。
そんな千葉健太選手が、2023年9月30日から始まる世界体操2023年に初出場し、団体優勝を狙います。
そこで今回は、
●千葉健太は結婚してるの?
●千葉健太のプロフィール・学歴・経歴が知りたい!
について、詳しく紹介していきたいと思います。
ぜひ、最後までお付き合いください。
千葉健太は結婚してる?

千葉健太選手にファンが多いのは、体操の演技もそうですが、イケメンであることも人気の理由です。
特に笑った顔が可愛いですよね。
そんな千葉健太選手は現在27歳なのですが、結婚しているのでしょうか?
早速、探ってみたところ、現時点で千葉健太選手が結婚しているという情報はありません。
大学卒業後、そのままセントラルスポーツに所属し、体操一筋で突き進んできた千葉健太選手なので、恋愛する時間や余裕がない状態ということなのではないでしょうか。
27歳という年齢のため、いつ結婚してもおかしくない年齢なので、どんな女性を選ぶのか楽しみですね。

結婚はしてなくても、モテると思うから彼女はいるかもしれないよね!
千葉健太wikiプロフィール


●名前:千葉健太(ちば けんた)
●生年月日:1996年4月4日
●年齢:27歳(2023年9月時点)
●出身地:大阪府
●身長:161㎝
●体重:52㎏
●血液型:AB型
●種目:体操
●尊敬する選手:萱和磨選手
●自分の演技で見てほしいところ:足先まで伸びた演技、倒立
●今大会の目標:団体優勝
●担当コーチ:齋藤良宏
●所属:セントラルスポーツ
大阪府出身で、詳しい経歴などは明かされていないのですが、小学生の頃から体操クラブに所属していることから、幼少期から体操をしていた可能性は高そうですね。
既に引退している白井健三さんや、代表の常連で自身の尊敬する選手として名を挙げている萱和磨選手、谷川航選手などが同期で、1996年生まれの黄金時代と言われています。
しかし、千葉健太選手だけがなかなか代表に近づくことはなく、長年悔しい思いをしてきたと語っていたことがありました。
そんな黄金時代の最後の一人と言われている千葉健太選手が今回、念願の世界体操に選出されたことで大きな期待がかかっていると言えるのではないでしょうか。



今回の世界体操で千葉選手はなくてはならない存在だと言われているんだって!
年齢


千葉健太選手は1996年4月4日生まれの27歳。
同期には前述したように、白井健三選手や萱和磨選手、谷川航選手など世界でも名を馳せた選手が多くいます。
1996年生まれの体操選手は『黄金時代』と言われていたなか、千葉健太選手はなかなか思ったような成績を残すことができず、同期が代表に選出される姿を見て悔しい思いをしてきたと明かしていました。
体操選手の平均引退年齢は20代後半と言われており、千葉健太選手からすればタイムリミットが迫っていることへの焦りもあったことでしょう。
現に、白井健三さんは引退していますし、今回の世界体操へかける意気込みはなみなみならぬものがあったのではないでしょうか。



千葉選手もホッと一安心しているんじゃないかな!
身長と体重


千葉健太選手の身長は161㎝で体重は52㎏です。
一般的に成人男性の平均身長は172㎝ということなので、千葉健太選手は平均よりも低めの身長と言えます。
アスリート選手は高身長の方が有利と言われている種目が多いなか、体操選手の場合は、逆に高身長だと床に足がついてしまうことがあるため、不利になることが多いのです。
同じ代表に選手されている橋本大輝選手は身長は166㎝なのですが、今でも少しずつ身長が伸びており早く身長が止まってくれることを願っていると明かしていたことも。
体操選手の理想身長は160㎝前後。
そう考えると、千葉健太選手にとって今の身長は理想身長と言えるでしょう。
ちなみに、今回世界体操に選出されている選手の身長を見てみると、
●橋本大輝:166㎝
●萱和麿:163㎝
●三浦哲平:162㎝
●千葉健太:161㎝
●南一輝:163㎝
と、橋本大輝選手以外は160㎝前半にとどまっていますね。
そして、体重は52㎏。
体操選手の場合、パフォーマンスレベルを向上させるためには体重コントロールはもちろん重要ですが、格闘技の階級制種目のような目安はなく、重すぎず軽すぎず選手個人が動きやすい体重をキープすることが重要とのこと。
千葉健太選手は身長161㎝に対し、52㎏ということなので理想体重と言えるかもしれませんね。



無駄な脂肪がなく筋肉でできている身体なんでしょうね!
出身


千葉健太選手の出身地は水の都・大阪です。
詳しい出身地については明かされていないのですが、通っていた中学校を調べると『大阪市立白鷺中学校』ということが判明。
この中学校は大阪市の東住吉区に位置しているということで、千葉選手もこの辺りに住んでいたものと思われます。



東住吉区といったらたくさんの鉄道が通っているからとても交通利便性の高い地域として知られているよ!
体操の種目は?


千葉健太選手はこれまであん馬・平行棒・つり輪で好成績を残していますが、中でも得意種目はあん馬です。
数ある体操の種目の中で、最も難しい競技と言われているのですが、その理由に他の体操の種目では許されている静止技がない、つまり止まることが許されない種目だからです。
さらに、一度も止まることなく常に動き続けなければならず、さらに体を支えるのは腕だけのため、バランスを崩しやすく、体力も奪われやすいとのこと。
また、リズム感やテンポが重要になってくるので、一度流れを崩してしまうと元に戻すのは難しく、高得点を狙うなら一度も失敗は許されない競技とも言われています。



難易度が高い競技であるあん馬を得意としている千葉選手。世界体操での演技が楽しみね!
千葉健太の学歴


千葉健太選手の最終学歴は、
大卒
です。
それではさらに詳しく見ていきましょう。
【2002年/6歳】
小学校入学
【2008年/12歳】
大阪市立白鷺中学校入学
【2011年/15歳】
清風高校入学
【2014年/18歳】
順天堂大学入学
小学校


千葉健太選手の出身小学校は明かされていませんが、出身中学校の校区から推測すると、
●大阪市立育和小学校
●大阪市立今川小学校
のどちらかではないかと思われます。
育和小学校の学校名の由来が面白く、校名制定当時の校区が今川・今林・杭全・桑津の4地域だったことから今川・今林の頭文字『い』と、杭全・桑津の頭文字『く』から『育(いく)』とし、校区の4地域が和するという意味を込めた『和』を組み合わせて名づけられたとのこと。
また、児童があたたかく育って欲しいという願いも込められているとのこと。
両学校ともに進学中学校は、白鷺中学校ということなので、千葉選手がどちらかの小学校に通っていた可能性は高そうですね。



学校名の由来って面白いね!
大阪市立白鷺中学校


小学校を卒業した千葉健太選手は、
大阪市立白鷺中学校
に進学します。
前述したように、小学校の学区内である白鷺中学校にそのまま進学という形をとったと思われます。
大阪市東住吉区にある公立中学校で、今の時代には珍しく部活の数も多いことが特徴とのこと。
全校生徒は532人で、各学年4クラス程度ということなので、中規模クラスの中学校と言えるでしょう。



学校名の『白鷺』は鳥の白鷺をイメージしているそうよ!綺麗な名前よね!
清風高校


中学校を卒業した千葉健太選手は、
清風高校
に進学。
大阪市天王寺区にある中高一貫校の私立高校で、仏教を中心として宗教教育を実践しています。
コースは、
の3つがあり、理Ⅲコースは中学校・高校の6年間の共通コースになっているとのこと。
千葉健太選手は、高校から清風高校に入学しているので、理数コースか文理コースに所属していた可能性が高そうですね。
部活動も盛んに行われており、強豪と言われているスポーツが多いことも特徴。
体操競技部もあり、数々のオリンピック選手や世界選手権日本代表選手を多く輩出していることでも有名。
千葉健太選手も今回世界体操に出場することが決定になったため、その中の一人と言えるでしょう。
ちなみに、同じく世界体操の代表選手に選出されている三輪哲平選手も清風高校出身です。



スポーツ推薦枠はあまりないみたいだけど、体操競技部の功績もあり、この学校を選んだのかもしれないね!
順天堂大学


高校を卒業した千葉健太選手は、
順天堂大学
に進学。
スポーツ健康科学部スポーツ科学科に在籍していました。
文武両道の大学と言われており、中でも体操競技部は全国で一番の強豪と言われている早稲田大学に次いでの強豪校として知られています。
千葉健太選手も体操の強豪校だったという理由で、高校2年生の時に順天堂大学への進学を決めたと話していました。



橋本大輝選手、萱和磨選手、谷川航選手も順天堂大学出身よね!
千葉健太の経歴


これまであまり目立つ成績を残してこなかった千葉健太選手ですが、どんな経歴を持っているのか以下にまとめました。
【2006年/10歳】
●関西ジュニア初級個人総合優勝
【2007年/11歳】
●全日本ジュニアBクラス個人総合3位
【2008年/12歳】
●関西ジュニア個人総合優勝
●全日本ジュニアBクラス個人総合優勝
●フューチャーカップ個人U-14 8位
【2009年/13歳】
●国際ジュニアチームカップ個人U-14優勝
【2010年/14歳】
●関西ジュニア上級個人総合優勝
●ボローニンカップジュニアの部個人総合優勝
【2011年/15歳】
●関西ジュニア上級個人総合優勝
●全日本ジュニア選手権2部個人総合優勝
●ボローニンカップジュニアの部個人総合3位
【2013年/17歳】
●第53回NHK杯個人総合17位
●全日本種目別選手権(順位不明)
【2018年/22歳】
●第18回アジア大会 あん馬8位・平行棒3位・鉄棒6位
●NHK杯6位
●全日本体操個人総合選手権6位
【2020年/24歳】
●全日本種目別選手権鉄棒7位
●全日本個人総合選手権6位
●全日本シニア団体優勝・個人総合3位
【2021年/25歳】
●全日本シニア団体2位・平行棒3位・あん馬6位
●全日本種目別選手権あん馬2位・平行棒4位
●NHK杯10位
●全日本個人総合選手権11位
【2023年/27歳】
●NHK杯4位
●第52回世界体操競技選手権大会出場
それではさらに詳しくみていきます。
【2006年/10歳~2011年15歳】四天王寺スポーツクラブ所属


小学校から中学校まで『四天王寺スポーツクラブ』に所属し、数々の成績を残してきた千葉健太選手。
四天王寺スポーツクラブは2歳4か月から始められる幼児・小学生を対象とした体操教室なのですが、千葉健太選手は中学校にあがっても所属していたと思われます。
5年間の成績は以下の通り。
素晴らしい成績ですね。



当時は白井健三さんも同じ大会に出場しており、この頃から同士でありライバル関係だったんだろうね!
【2013年/17歳】第53回NHK杯出場


清風高校の3年生の時には第53回NHK杯で17位、全日本種目別選手権に出場するなど、活躍が目立ったきた千葉健太選手。
同級生に萱和麿選手と谷川航選手がいましたが、よきライバルとして技を競ってきました。


しかし、なかなかそれ以上の成績を残すことなく、高校を卒業し、2人のライバルと共に順天堂大学に進学します。



同級生ということで、この2人が常にライバルとしていたおかげで頑張ることができたのでしょうね!
【2018年/22歳】第18回アジア大会出場


順天堂大学4年生の頃には第18回アジア大会に出場し、あん馬8位・平行棒3位・鉄棒6位という成績を残しています。
その後、
という成績を残していますが、演技にムラがあり、主要大会の代表出場権をなかなか勝ち取ることができませんでした。



仲間がどんどん成長していく姿を見て、悔しかったと話していたよ。
【2020年/24歳~2023年27歳】


順天堂大学を卒業後、セントラルスポーツに所属した千葉健太選手。
ここから怒涛の成長を見せることになっていきます。
3年間の成績は以下の通りです。
2023年5月に行われたNHK杯では自己最高記録の4位という成績を残し、世界体操選手権出場権がかかった全日本種目別選手権で、あん馬・つり輪・平行棒の3種目で14点代を並べたことにより、念願の代表入りを果たしました。
ようやく夢の世界切符をつかみ、
ずっと悔しいなと思っていた。やっと一緒の場所に進めたかな、ちょっとは近づけたと思う
と話しました。



黄金時代を一緒に戦ってきた仲間も嬉しい気持ちで一杯だろうね!
まとめ
今回は、体操日本代表選手の千葉健太選手についてまとめてきました。
長い年月をかけ、ようやく夢の世界切符を手にした千葉健太選手。
ここまで辿り着くまでには相当な忍耐と努力が必要だったと思いますが、その結果、世界体操のメンバー入りを果たすことができたのだと思います。
素晴らしく美しい演技を見せてくれることに期待ですね。
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