ミッションインポッシブル最新作デッドレコニング(7作目)の撮影秘話!歴代の舞台裏!

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世界中が続編を待ち望んでいたミッションインポッシブルのシリーズ7作目が2023年7月21日に待望の日本上映開始が決定いたしました!

ミッションインポッシブルはトム・クルーズ(2023年 満61歳)主演の大ヒットアクション映画として知られていますが、元になった原作は1966年から1973年 (昭和40年代)までアメリカで放送された一話完結のテレビドラマ「スパイ大作戦」です。

当局から極秘指令を受け、その任務にあった人選・変装・潜入といったスタイルは当時から変わっておらず、現在のCG技術はなかったものの、原作も当時では考えられないほど素晴らしい作品です。

90年代の初めに、古典的なアクション映画を復活させたい。とトム・クルーズがアイデアを持ち込み、今回で7作目となるミッションインポッシブルは、25年以上に及びトム・クルーズが演じてきた大作です!

筆者は原作である「スパイ大作戦」からのファンであり、歴代のミッションインポッシブルの大ファンでもありますので、最新作の魅力のみならず、歴代作品の魅力や撮影秘話を熱く語っていきたいと思います。

【2023年7月14日 新情報】
アメリカの映画俳優による労働組合がストライキを起こした為、トム・クルーズの来日が中止となりましたので、7月17日~18日のイベントも中止になりました。

この記事では・・・

ミッションインポッシブル最新作デッドレコニングの概要と出演者
●ミッションインポッシブル最新作デッドレコニング(7作目)の撮影秘話
●ミッションインポッシブル歴代概要と出演者
●ミッションインポッシブル歴代作品の撮影秘話

原作:スパイ大作戦
トム・クルーズWikiプロフィール
●アメリカ俳優労働組合によるストライキ

これ等についてまとめていきます!

歴代のシリーズ作品を観た方も、まだ観てない方も最新作が観たくなる様な内容にしていきますので、是非最後までご覧くださいませ。

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目次

ミッションインポッシブルの最新作(7作目)の撮影秘話

引用:ミッションインポッシブル公式

ミッションインポッシブル最新作(7作目)デッドレコニング PART ONE
●アメリカ上映:2023年7月14日
●日本上映:2023年7月21日
●監督:クリストファー・マッカリー
●制作:トム・クルーズ・クリストファー・マッカリー・デヴィッド・エリソン・ジェイク・マイヤーズ
●主演:トム・クルーズ

トム・クルーズとクリストファー・マッカリーがタッグを組み、シリーズ初の二部作としてミッションインポッシブル最新作デッドレコニングの上映が決定いたしました!

引用:Twitter
写真左:トム・クルーズ 写真右:クリストファー・マッカリー監督

メガホンを握るのは、シリーズ4作目であるゴーストプロトコルからトム・クルーズと共にシリーズを盛り上げてきたクリストファー・マッカリー監督です。

para

アクション映画の最強タッグですね!

ミッションインポッシブルデッドレコニングは、前作同様主人公イーサン・ハントとお馴染みのメンバー(ベンジー、ルーサー)が共に任務を遂行していくアクション映画です。

デッドレコニング=推測航法
航行した経路や距離等から、過去や現在の位置を推定し、その位置情報を元にして行う航法

引用:映画.com

【7作目】デッドレコニング あらすじ
かつてIMF(イーサン・ハントが所属していた組織)の監督官であったキトリッジからイーサンに任された今回のミッションは、「人類を脅かすほどの物」を悪の手に渡る前に奪還する事です。
IMFに所属する以前のイーサンの過去を知る謎の男が迫る中、イーサンと仲間達は世界各地で命がけの任務を遂行していきます。

IMFとは?

Impossible Missions Forceの略で、CIAの極秘諜報部隊(不可能作戦部隊)で、
映画の中の架空の組織

このミッションは、仮にどんな犠牲を払ってでもやり遂げなければならないとイーサンは理解しており、仲間を犠牲にせざるを得ない状況に陥る事もあるほどの緊張感です。

「イーサンは何の為に命を懸けているのか?」とルーサーに聞かれたイーサンは、「お前達の命を守る為だ」と答えたシーンは予告編の時点で泣いてしまいました。

引用:Movie Walker

イーサンの過去から現在までの軌跡を辿る集大成を二部作で上映されます。

撮影初日に撮ったシーンはトム・クルーズはがバイクに乗ったままジャンプし、その後は体一つで落下するといったシーンで、初日から激しいアクションですが、トム・クルーズは楽しそうに撮影に挑んでいました。

para

トム・クルーズって61歳ですよ!
(映画公開時)
信じられないです!

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最新作 デッドレコニング
主要キャスト

主要キャスト
イーサン・ハント(トム・クルーズ)
ベンジー・ダン(サイモン・ペッグ)
ルーサー・スティッケル(ヴィング・レイムス)
●イルサ・ファウスト(レベッカ・ファーガソン)
●グレース(ヘイリー・アトウェル)
●ホワイト・ウィドウ ※別名:アラナ・ミッソポリス(ヴァネッサ・カービー)
●ガブリエル(イーサイ・モラレス)
●パリス(ポム・クレメンティエフ)
●ジャスパー・ブリッグス(シェー・ウィガム)

イーサン・ハント
演:トム・クルーズ

引用:ミッションインポッシブル公式

イーサン・ハント(ミッションインポッシブル シリーズの主人公)
不可能といわれる任務を数々成し遂げ、世界の危機を何度も救ってきたIMFスーパーエージェント。
超人的な身体能力と頭脳、車やバイクの運転も超一流。
絶望的なシチュエーションであっても決して諦めたい不屈の精神の持ち主で、命よりも重要なミッションに挑む。
「仲間に手を出したら命はない」と常にチーム(仲間)の事を大切に思っている。

ベンジー・ダン
演:サイモン・ペッグ

引用:ミッションインポッシブル公式

ベンジー(イーサン・ハントの相棒)
当初は技術者でしたが、ゴースト・プロトコル(4作目)からは現場のIMFエージェントに昇格。
イーサンとは数々の危険な修羅場を潜り抜け、イーサンの相棒としてなくてはならない存在。
コメディ的要素も取り入れ、イーサンとは相棒であり親友。
いざという時に一番頼りになる存在。

ルーサー・スティッケル
演:ヴィング・レイムス

引用:ミッションインポッシブル公式

ルーサー(メカニック)
IMFのメンバーで、コンピューター他あらゆるメカのエキスパートで天才ハッカー。
ミッションインポッシブル1作目からイーサンとチームを組み、イーサンとは親友であり第二の相棒として、お互いのピンチを救ってきた。
主人公のイーサン・ハント以外ではシリーズ全作に登場している唯一存在。

イルサ・ファウスト
演:レベッカ・ファーガソン

引用:ミッションインポッシブル公式

イルサ(MI6の諜報部員)
イーサンとは何度も共に闘ってきた戦友で、ローグ・ネイション(5作目)より登場。
格闘や銃の扱いに長けており、一流のエージェントとして、イーサンに負けず劣らずの腕前。

グレース
演:ヘイリー・アトウェル

引用:ミッションインポッシブル公式

グレース(今作初登場のヒロイン)
天才的なスリの能力を持ち主。
1人で生きていけるタイプの女性でイーサンの前から何度も姿を消そうとしており、何度もイーサンとは衝突していきます。
イーサンとグレースの相容れない様で、共闘していく。といった関係性が見どころの1つ。

ホワイト・ウィドウ ※別名:アラナ・ミッソポリス
演:ヴァネッサ・カービー

引用:ミッションインポッシブル公式

ホワイト・ウィドー(闇の世界の商人)
慈善家の顔も持ち合わせており、テロリストと金持ちを繋ぐ闇の商人。
前作のフォールアウトで初登場していますが、一作目に登場したマックスの娘。

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最新作 7作目:壊す為に作られた列車

引用:TheRiver

マッカリー監督とトム・クルーズは今回の作品について「冒険の感覚」といった意味で話し、以前からやりたかった列車でのアクションを実現する事になりました。

今まで以上の作品にすべく、集大成としてよりリアルなものにしたい!という気持ちをモットーに、アクションシーンに込めた想いを日々議論しながら撮影に臨んでいました。

列車の上に乗りながらのアクションシーンは、2人の想いが一致した結果なのでしょう。

今回アクションシーンに使用された列車は、デッドレコニングの為に作られた列車で、その経緯は大破できる様な列車など存在せず、壊す為には列車を一から作らなくてはいけないというもの・・・

parami

壊す為に作るなんて、
映画の世界でないとありえない事ですよね。

マッカリー監督は、

この世にこのレベルの映画製作をする人は居ませんし、
この先もそんな人は現れないでしょう。

と自身の作品に豪語していました。

parami

思わず息を飲むシーンが満載です!

アクションシーンは言葉にできない程の迫力と臨場感を得られますが、イーサン・ベンジー・ルーサーのチームワークと信頼関係に感動する事間違いなしです!

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スピードフライング

スピードフライングは天候に左右される繊細なスポーツで、最も危険だと言われているスポーツです。

スカイダイビングは先の事がある程度予測できますが、スピードフライングは予測不能で自身が風と一体化しなければなりません。

またトム・クルーズは時速80kmで着地するというスタントを成し遂げます。

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この記事を書いた人

雑誌編集者として時事ネタを約10年執筆しており、過去に3000記事以上執筆や編集業務に携わってまいまりました。
結論ファーストで完結かつわかりやすい記事の執筆を心がけております。

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