大谷翔平選手が大リーグに移籍してから、いつも行動を共にしている通訳の水原一平さん！！
本業である通訳はもちろんですが、大谷翔平選手の試合前にはキャッチボールをしたり、移動の際の車の運転もこなしています。
文字通り、大谷翔平選手には「なくてはならない存在」の水原一平さん。
そこで、今回のこの記事では・・・
・水原一平のWikiプロフィールが知りたい！
・水原一平の高校や大学は？！
・水原一平のこれまでの経歴は？
・水原一平の妻との馴れ初めや家族構成について！
これらのことについて、みていきます。
大谷翔平選手のファンで水原一平さんの存在が気になっていたという方も、水原一平さんのことをあまり知らない方も、必見です。
水原一平とは何者？Wikiプロフィール
水原一平さんは一言でいうと、大谷翔平選手の専属の通訳者です。
まずは基本となるプロフィールから。
名前：水原一平(みずはら いっぺい)
愛称：いっぺい、一平さん
生年月日：1984年12月31日
年齢：38歳(2023年6月時点)
出身地：北海道苫小牧市
職業：通訳
身長：186 cm
配偶者：あり
インスタグラム：@ippei1231
水原一平さんはメジャーリーグベースボールのロサンゼルス・エンゼルスに所属しており、大谷翔平の専属通訳として活躍しています。
大谷翔平選手のファンや周りの方たちからは”いっぺい”や”一平さん”という愛称で親しまれています。
水原一平さんの年齢は大谷翔平選手よりも、ちょうど10歳年上の2023年現在38歳になります。
身長は186cmと日本人にしてはかなり高い方ですので、193cmある大谷翔平選手と並んでいても引けを感じません。
インスタグラムでは大谷翔平選手のプレーに対して「まあまあやるやん」など投稿していて、気の許せる仲間といった部分も見られます。
また、大谷翔平選手も会見の中で一番お世話になった人を「やっぱり一平さん」と答えているので、その信頼関係は確かなものだと言えるでしょう。
para大谷翔平選手のそばでいる事も注目されている理由だけど、水原一平さん自身の魅力も大きいようですね！！
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水原一平の学歴
【1991年/6歳】
北海道苫小牧市に住んでいたが、和食料理人である父がロサンゼルスで板前をすることをきっかけにアメリカ合衆国に移住
【2000年/16歳】
ダイアモンドバー高校に入学し、高校まではサッカー部とバスケットボール部に所属
【2003年/19歳】
カリフォルニア大学リバーサイド校に入学、2007年にカリフォルニア大学リバーサイド校を卒業
このようになります。
6歳の時に、父親の仕事の都合によりアメリカに移住しています。
学校の名前は公表されていませんでしたが、小学校や中学校もアメリカの学校に通っていたと推測されます。
ここからは、出身高校や出身大学についてまとめてみましたのでご覧ください。
出身高校はダイヤモンドバー高校
水原一平さんは、カリフォルニア州にある公立のダイヤモンドバー高校に進学しています。
この高校にはカリキュラムとして、大学進学コースや職場体験クラスなどがある高校で、公立高校としては比較的厳格で競争が激しい方です。
米国ニュースによるとカリフォルニア州の高校では39位にランクされているので、このことからもダイヤモンドバー高校はかなり学力も上の方だと思っていいでしょう。
水原一平さんは小学校～高校までサッカー部やバスケットボール部に所属していたようなので、この時点では野球とは無縁の学生生活をしていたようですね。
出身大学はカリフォルニア大学
水原一平さんは、当時メジャーリーグのドジャーズに所属していた野茂英雄選手の活躍を見て「将来はスポーツ関係の職に就きたい。」と思うようになります。
カリフォルニア大学リバーサイド校は、アメリカの中でも州立名門大学であり10校の大学があり、その中の一つ。
敷地としては、約486ヘクタール(なんと東京ドーム約100個分！)の広さがあるというのですから、アメリカならではのスケールですね！
大学には、図書館やコンピュータ施設、医療施設やフィットネスセンター、大学寮などが設置されています。
アメリカの大学としては比較的難易度の高い大学で、IELTSのスコアが6.5点以上レベルの英語力が必要となってくるので、水原一平さんはそのレベルの英語も話せていたということになりますね。
英語も得意だったようですし、通訳の仕事を目指すという道は必然としてイメージできたのかもしれません。
【IELTS(アイエルツ)とは？】
英語圏の国々に留学や就労、もしくは移住するための英語力を測定するイギリス発祥の英語試験を指します。
parami６歳からアメリカに住んでいたといいう事だから、英語も自然に身についていったのかもしれないですね！！
水原一平の経歴
続いて、大学卒業後の水原一平さん(大谷翔平選手の通訳)の経歴についてまとめていきたいと思います。
【2008年/24歳】
日系企業に就職
【2010年/26歳】
岡島秀樹選手の専属通訳としてニューヨーク・ヤンキースに採用される
【2012年/28歳】
帰国後、北海道日本ハムファイターズの球団通訳となる
【2017年/33歳】
大谷翔平選手の専属通訳としてエンゼルスに所属
となります。
ここからは、年代別に経歴をより詳しく見ていきます。
2008年/24歳 日系企業に就職
カリフォルニア大学リバーサイド校を卒業した後、水原一平さんは日系企業に就職します。
詳しい企業名までは分かりませんでしたが、通訳への仕事への思いは持っていたのかもしれません。
【日系企業とは？】
外国で活動している日本企業のことを指します。
また、資本の一定の割合を日本企業が支配している企業のことです。(外資系企業とも言います。)
2010年/26歳 岡島秀樹選手の専属通訳
そして、当時26歳の水原一平さんに運命の転機はやってきます。
岡島秀樹選手の所属チームのニューヨーク・ヤンキースが通訳募集をしていることを友人から教えてもらうと、早速応募して見事採用となります。
しかし岡島秀樹選手が2012年2月17日、身体検査を通過できず契約解除となってしまい水原一平さんも契約解除となるのです。
para専属でついていた選手が契約解除になると専属通訳も契約解除になるとは・・・シビアな世界なんですね。
2012年/28歳 北海道日本ハムファイターズの球団通訳
その後、帰国した水原一平さんは、北海道日本ハムファイターズの球団通訳になります。
幼い頃に過ごした地元、北海道の球団というのも縁を感じますよね！
球団通訳として、ブランドン・レアード選手やクリス・マーティン選手など所属する外国人選手の通訳だけでなく、生活面ののサポートを献身的に務めています。
選手たちには「連絡してくれたらすぐに駆けつけるから。」と言い選手たちの家族まで心遣いをしたというのですから、通訳の鏡のような仕事ぶりですね！
ちなみに、大谷翔平選手も2012年に花巻東高校からドラフト1位で日本ハムに指名されて入団しています。
時期を同じにして、二人が北海道日本ハムファイターズの所属になっているというのは、なんだか感慨深いですよね！
2017年/33歳 大谷翔平の専属通訳
2017年には、日本ハムファイターズ所属である大谷翔平選手がロサンゼルス・エンゼルスへ移籍することになります。
その際、大谷翔平選手は水原一平さんに「メジャー挑戦を支えるパートナーになってほしい」と言葉をかけます。
この時のことを水原一平さんは・・・
とてもうれしかったです。
なかなか目にすることのないような素晴らしい選手をそばでサポートできることはとても光栄。
2度とないチャンスですね。
と話し、喜んで大谷翔平選手の専属通訳としてアメリカに行くことになったのです！
水原一平さんは、MLBに所属した日本人選手がチーム内で孤立することもあると聞いていたので、大谷翔平選手の通訳だけでなく大谷翔平選手をチームから孤立させないように力を注いでいました。
ロサンゼルス・エンゼルスの選手たちがスマートフォンゲームで楽しんでいることに気付き、大谷翔平選手もそのゲームに参加させるなどして工夫したといいます。
水原一平さんは、全くと言っていいほど野球の経験がありませんが、大谷翔平さんとのキャッチボールもされていますし、今ではショートバウンドもキャッチできる程だそうです。
parami大谷翔平さんの為に
練習していたのかもしれませんね♪
通訳だけでなく、選手の心身のサポートまで完璧な水原一平さん。
大谷翔平選手との絆は、家族に近いものがあると感じます。
parami正直、この話を知った時には涙腺が緩んだよ。
こんな関係を築けるのは水原一平さんの人徳あってこそですね！！
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大谷翔平の通訳に選ばれた理由
水原一平の通訳としての凄さと英語力
大谷翔平選手がロサンゼルス・エンゼルスへ移籍する際に、水原一平さんを直接通訳に指名したことは大谷翔平選手の通訳になれた理由の一つではありますが、もう一つ理由があります。
それは
大谷翔平選手の絶妙なニュアンスの日本語でもうまく英語で伝えることができる
この動画を聞いていてわかると思いますが、ほとんど同時通訳しており、
インタビュアーの英語を、瞬時に大谷翔平選手に分かりやすいように日本語に変換する能力はかなり高いと思います。
また大谷翔平選手の話す絶妙なニュアンスをうまく変換し、インタビュアー側に伝えるのもかなり早いです。
6歳のころからアメリカに住んでいた水原一平さんですから、ネイティブな英語はかなり得意と言えますね。
通訳を挟んでも、こんなスムーズに会話を進められるなんてさすがの英語力です。
水原一平さんの通訳は、直訳ではなく・・・
独自の〝イッペイワールド〟
を持っています。
水原一平さんは大谷翔平選手の思考や野球に対しての思いなどを含めての通訳をしており、その技術や人間性が通訳を目指している方や、英語学習者の中で高評価なのです。
この水原一平さんの通訳力に対して・・・
など、英会話に関する方たちの絶賛する声が続出しています。
また、最初は英語があまり話せなかった大谷翔平選手も、今ではロサンゼルス・エンゼルスの監督も感心するくらいに英語が上達したのです。
これは本人の努力ももちろんですが、水原一平さんの存在があってこそだったようですね。
para英語が母国語の人たちからしても、水原一平さんの英語力、通訳力は一目置かれているレベルなんだ！！通訳の憧れ的存在ですね！！
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大谷翔平と水原一平の出会い
大谷翔平選手と水原一平さんの出会いは、
2012年に大谷翔平選手がドラフト1位で日本ハムに入団した時
です。
当時の水原一平さんは2012年から日本ハムファイターズ所属の通訳になり、大谷翔平選手と職種が違えど同期入団のいわば同期だったようです。
とはいえ、実は入団してすぐは、二人はそこまで仲良しというわけではなかったようです。
しかし、たまたま水原一平さんが通訳担当していたルイス・メンドーサ選手のロッカーが大谷翔平選手の隣だったことから、二人の距離が近づいたようですね！
歳は10歳ほど違いますが、同時に入団した同期というのはお互いにとってかなり心強い存在だったのではないでしょうか？
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水原一平の家族構成
選手を家族のように支える水原一平さんですが、水原一平さんの家族構成は2人。
2018年に結婚しており、
家族は2人
既婚者であり、その奥さんと２人と考えられます。
結婚した際には、大谷翔平選手から新婚旅行のチケットをプレゼントしてもらったようですよ。
きっと大谷翔平選手も自分のことのように喜んだことでしょう。
というわけで、そのお相手の方とのことについてまとめていきたいと思います。
水原一平の奥さん(妻)は野間えりか
水原一平さんは妻について、自分からは公表されてはいません。
しかし、水原一平さんの妻ではないかと言われているのが・・・
野間えりかさん
という女性です。
大谷翔平選手と水原一平さんといっしょに並び、ハンバーガーをおいしそうにほおばる姿が仲の良さを物語っていますよね。
下を向いていますが、美人な方というのは十分に分かります。
では、一体野間えりかさんとはどのようにして知り合ったのか馴れ初めについても見ていきましょう。
奥さんとの馴れ初め
水原一平さんの妻とされる野間えりかさんとは・・・
当時の日本ハム所属ルイス・メンドーサ選手を通して知り合った
というわけです。
当時、水原一平さんは選手の家族のサポートをしていたので、選手からこういった厚意があったのかもしれませんね。
では野間えりかさんとは、一体どういった人物なのかもまとめてみましたのでご覧ください。
野間えりかはファイターガールズ
実は、野間えりかさんは・・・
2009年～2011年にファイターガールズで活躍したメンバー
ということなんです。
その当時の野間えりかさん、とっても元気はつらつな感じでかわいらしい方ですよね。
かなり人気もある方だったようですが、大谷翔平選手のハートだけでなく野間えりかさんのハートもしっかり掴むとは、水原一平さんの人柄の良さが伺えますね。
paramiすごく可愛くて素敵な笑顔の方ですね！！
水原一平さんとお似合いな雰囲気を持ってる！
水原一平と妻、野間えりかの子供
水原一平さんと野間えりかさんの間に子供がいるのかは公開されていません。
2018年に結婚しているとうことは、結婚歴5年となるので子供がいてもおかしくはありません。
しかし水原一平さんはかなり多忙な日々を送っているようですので、タイミングなどを夫婦間で考えているのかもしれませんね。
まとめ
水原一平さんについて、色々と書いてきましたがいかがだったでしょうか？
ここまでのことを簡単にまとめると・・・
・北海道苫小牧市出身の38歳
・ダイヤモンドバー高校出身で、カリフォルニア大学リバーサイド校卒業
・大学卒業後、日系企業に就職するが色々な野球選手の通訳を経て大谷翔平選手の専属通訳になる
・家族は二人で子どもはいない可能性が高い
・妻の野間えりかさんとはルイス・メンドーサ選手を介して知り合った
・妻の野間えりかさんは元ファイターガールズ
となります。
大谷翔平選手という超一流の選手をずっとそばで支えるというのは、そう簡単なことではないと思います。
しかし、水原一平さんの仕事に真摯な面などを考えると、今専属通訳として大谷翔平選手を支えているというのは、天職なのかもしれませんね。
これからも、水原一平さんの活躍を見守りたいと思います。
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