門馬綱一のwiki経歴まとめ!鉱物学者で高校や大学などの学歴は?結婚した嫁や子供と年収についても調査!【クレイジージャーニー】

門馬綱一
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門馬綱一(もんまこういち)さんは、これまで数々の新しい鉱物を見つけ、研究している鉱物学者です。

2023年6月19日・26日(月)のクレイジージャーニーに出演し、ブラジルの鉱山で宝石探しを行い鉱物について情熱的に語っています。

そんな門馬綱一さんの経歴学歴結婚したお嫁さんやお子さんなどのプライベート、そして年収について気になりますよね。

この記事では、

  • 門馬綱一さんの高校や大学などの学歴
  • 門馬綱一さんの経歴
  • 門馬綱一さんが結婚したお嫁さんやお子さん
  • 門馬綱一さんの年収

以上について詳しく紹介していきます。

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目次

門馬綱一wiki風プロフィール

出典:国立科学博物館

【Wikiプロフィール】
●名前:門馬 綱一(もんま こういち)
●職業:国立科学博物館 研究員
●専門:鉱物学、結晶学
●生年月日:1980年3月20日
●出身地:東京都
●趣味:鉱物採集、風景・植物・鉱物の写真撮影、プログラミング

門馬綱一さんは鉱物学者であり、世界各地を飛び回り鉱物の採掘調査をしている方です。

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日本国内でも新しい鉱物を発見した功績があります。

仕事だけではなく、「趣味が鉱物」ということで、とても情熱的に鉱物を研究していることが分かりますね。

年齢は?

門馬綱一さんの年齢は、1980年3月20日生まれの43歳(2023年6月時点)です。

働き盛りの年齢ですね。43歳とお若いですが、学生時代から研究発表での受賞歴があり、鉱物学界に様々な貢献をしている方です。

後ほど詳しく記載しますが、鉱物と出会ったのは小学生の時ということで、30年以上鉱物と共に歩んできたことが分かります。

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人生のほとんどを鉱物と向き合ってきたなんて、まさに鉱物のスペシャリストですね!

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門馬綱一の学歴は?

鉱物のスペシャリストである門馬綱一さんの経歴や学歴が気になりますが、まずは学歴から見ていきます。

出典:Twitter

出身高校

小学校から高校までの出身校は公表されていませんが、高校卒業後には偏差値71~79の東北大学 理学部に入学しているため、とても優秀な進学校だったと予想されます!

才能もあると思いますが、きっと沢山努力を重ねたんでしょうね。

parami

この学生時代の努力が、今の功績に繋がっているんだなぁ…!

出身大学

出身の大学は以下の通りで、最終学歴は大学院博士課程修了です。

【学歴】
●2004年 東北大学理学部地球惑星物質科学科 卒業
●2006年 東北大学大学院理学研究科地学専攻 博士課程(前期)修了
●2009年 東北大学大学院理学研究科地学専攻 博士課程(後期)修了

大学院生時代の2008年には、日本鉱物科学会にて研究発表を行い、最優秀賞を受賞しました。

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また、2009年には「低温熱水溶液から生成した石英、モガナイト、及びシリカ包摂化合物について」というタイトルの博士論文を発表しています。

36歳になってから「日本鉱物科学会の第20回研究奨励賞」を受賞した際の論文では、大学時代にお世話になった教授の方々に対する謝辞を掲載していましたよ!

出典:J-MENA HP
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門馬綱一の経歴は?

【経歴】
●2009年(29歳) 物質・材料研究機構研究員に所属
●2011年(31歳) 国立科学博物館研究員に所属
●2015年(35歳) 第43回櫻井賞を受賞
●2016年(36歳) 日本鉱物科学会 第20回研究奨励賞を受賞
●2017年(37歳) 国立科学博物館の研究主幹に所属

鉱物学者になったきっかけは小学生時代?

門馬綱一さんは小学生の頃に鉱物の結晶を手に取って見る機会があり、その美しさに魅せられました。それから、鉱物の虜になってしまったんですね。

出典:JP-Minerals

中学時代には、日本の偉大な鉱物学者である堀秀道さん(ほり ひでみち:1934年5月21日ー2019年1月3日 )の設立した、ホリミネラロジー(旧・鉱物科学研究所)に通い、堀秀道さん著作の『楽しい鉱物図鑑』を愛読していました。

parami

小学生の頃に鉱物に興味を持って、中学・高校生になってもずっと興味を絶やさず、鉱物学者になったなんて凄い…!

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門馬綱一さんは、中学時代に堀秀道さんと出会って以降、鉱物同志会のアルバイトなどで堀秀道さんの元に通い詰めており、堀秀道さんの弟子といってもいい人物なのです!

2019年に出版された『愛蔵版 楽しい鉱物図鑑』は、堀洋紀さん(堀秀道さんの息子で現在ホリミネラロジー店主)と門馬綱一さんが監修し、堀秀道さんの代表作『楽しい鉱物図鑑 1・2巻』を1冊に合本したものです。

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師匠の著書を新たに愛蔵版として世に送り出すなんて、師匠の堀さんもきっと喜んでいますね!

門馬綱一さんは、この『愛蔵版 楽しい鉱物図鑑』について、

研究者として、標本商として、また一人の鉱物愛好家として、無数の鉱物を観察し、世界各地の鉱物産地をご自分の足で歩かれてきた堀秀道博士。その経験から紡ぎ出される鉱物の物語は、地球のロマンを教えてくれる。

引用元:鉱物書の金字塔が、より鮮明に、より美しくなって登場 『愛蔵版 楽しい鉱物図鑑』堀秀道 著 門馬綱一 監修 – 草思社のblog (hatenablog.com)

と語っています。

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2009年/29歳 物質・材料研究機構研究員に所属

東北大学の大学院にて博士課程を修了してすぐに、国立研究開発法人 物質・材料研究機構に所属しています。

物質・材料研究機構は「NIMS(ニムス)」と呼ばれ、茨城県つくば市に本部があり「材料科学技術における世界トップレベルの成果の創出を目指す」という方針を掲げている研究機構です。

この「NIMS」は、大学院と連携して将来の研究者を育成するプログラムを行っており、人材育成に力を入れています。

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門馬綱一さんも東北大学・大学院生時代からNIMSと関わりがあったかもしれませんね!

門馬綱一さんは、2011年3月まで所属していました。

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2011年/31歳 国立科学博物館研究員に所属

2011年4月より、「物質・材料研究機構研究員」から「国立科学博物館地学研究部の鉱物科学研究グループ研究員」に所属を変更しました。

国立科学博物館の研究員として、主に「鉱物の成因、結晶の構造、結晶成長の履歴」といった研究を行い、数多くの論文を執筆・日本鉱物科学会などで学会発表も行っています。

門馬綱一さんが所属する地学研究部には、なんと約12.5万点もの岩石・鉱物・化石標本を保管中です!

国立科学博物館は、東京都の2か所と茨城県つくば市の1か所、計3か所に分散されています。

研究部門はつくば市にあり、年に1回だけ研究施設を一般公開する「オープンラボ」を開催しています。この「オープンラボ」は鉱物の標本を実際に見ることが出来る貴重な機会です!

本館は東京都上野駅のすぐ近くに位置し、地下1階~3階の「日本館」、地下2階~3階までの「地球館」があります。

鉱物は、地球館の2階に展示されていますよ

出典:国立科学博物館
parami

国立科学博物館の創立は1871年らしいから、門馬さんも昔から通っていたのかなぁ!

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2015年(35歳)第43回櫻井賞を受賞

門馬綱一さんは、国立科学博物館の研究員である35歳の時に、第43回櫻井賞を受賞しています!

櫻井賞とは、新鉱物の研究に貢献し顕著な業績をあげた会員に贈呈する賞です。

門馬綱一さんは、千葉県南房総市にて「千葉石」「房総石」という新鉱物を見つけました。また、その他数々の鉱物学界への貢献により櫻井賞を受賞することとなりました。

▼下の写真は、千葉石です。

出典:日本地質学会

2016年(36歳)日本鉱物科学会 第20回研究奨励賞を受賞

第43回櫻井賞を受賞した翌年の2016年には、日本鉱物科学会にて「水晶の日本式双晶の形態と接合面の構造」というタイトルで研究結果を発表し、日本鉱物学会第20回研究奨励賞を受賞しました。

こちらの論文は、「岩石鉱物科学」というジャーナルの46巻1号に掲載されているので、興味がある方はご覧になってみてください。

para

2年連続で名誉ある賞を獲得しているんですね!

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2017年(37歳)国立科学博物館の研究主幹に所属

2017年、37歳の若さにして国立科学博物館の研究主幹に所属し、現在に至ります。

研究主幹とは、研究員の中のトップを指します。国立科学博物館の地学研究グループには、研究主幹は門馬綱一さんを含め3名、グループ長が1名所属中です。

なお、日本鉱物科学会和文誌(岩石鉱物科学)の編集委員 ・広報委員や、日本結晶学会結晶学会誌の編集委員 ・広報委員なども務めています。

門馬綱一さんは、鉱物への探求心が深いため、今後は研究主幹に留まらず活躍していくかもしれませんね!

▼こちらの動画では、不思議で綺麗な結晶について解説されています。

穏やかな口調で分かりやすい解説なので、鉱物・結晶に興味が湧いてきます♪

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著書について

門馬綱一さんは、鉱物について数多くの著書を監修・出版しています。

  • 『KOBUTSU BOOK 飾って、眺めて、知って。鉱物のあるインテリア』(ビー・エヌ・エヌ新社、2013年)
  • 『鉱物の博物学 地球をつくる鉱物たち』(松原聰・宮脇律郎・門馬綱一共同著者、秀和システム、第1版2016年、第2版2021)
  • 『ナチュラリスト シーボルト 日本の多様な自然を世界に伝えたパイオニア』(ウッズプレス、2016年)
  • 『大迫力バトル鉱物キャラ超図鑑』(西東社、2017年)
  • 『愛蔵版 楽しい鉱物図鑑』(堀秀道 著作、堀洋紀・門馬綱一 監修、草思社、2019年)
  • 『小学館の図鑑NEO 岩石・鉱物・化石』(小学館、新版2022年)
  • 『起源がわかる宝石大全』(諏訪恭一・門馬綱一・西本昌司・宮脇律郎共同著者、ナツメ社、2022年)
  • 『美しいインクルージョンの鉱物図鑑』(atelier Ruchi 著者、門馬綱一 監修、エクスナレッジ、2022年)
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鉱物って難しそうだけど、子供向けの本やインテリアに関する本もあるんだね。

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 門馬綱一の結婚した嫁や子供は?

2023年6月現在、門馬綱一さんが結婚をしているお嫁さんや子供がいるかどうかという明確な情報は得られていません。

しかし、6月19日に放送されたクレイジージャーニーの門馬綱一さんが出演した回で「左手の薬指に指輪をしているのが映っていた」という情報がありました。

6月25日のクレイジージャーニーの放送は、門馬綱一さんのブラジルでの宝石探し完結編のため、また指輪の有無を確認できる可能性があります。

ただし、鉱物を探している時は指輪の破損や紛失を防ぐため外している可能性があるので、結婚しているかどうかは明言が難しいかもしれません。

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家族の情報は明らかにされていないので、プライベートがますます気になります!

▼こちらのTwitterの動画では、元アメシスト鉱山という変わったホテルでジュースを飲む、プライベート感のある門馬綱一さんを観ることが出来ます。

鉱物を語る時とはまた違う雰囲気が感じられますね。

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門馬綱一の鉱物学者としての年収は?

鉱物学者として大活躍中である門馬綱一さんの年収について調べました。

まず、国立科学博物館研究員の年収は、700~750万円です。門馬綱一さんは研究主幹のため、更に高収入ではないかと思われます。

さらに、門馬綱一さんは前述したとおり数多くの本を監修・出版しているため、印税収入がありますね。

メディア出演歴もあり、クレイジージャーニーの他にも2021年にはNHK番組「あさイチ」に出演していました。

2022年3月には、国立科学博物館の公式YouTubeで、日本テレビの桝太一アナウンサーと共にライブ配信を行い、日本の鉱物を中心に解説しています。以下がその動画です!

上記のことを踏まえると、年収は1000万円を超えていると予想されます。

年収は、以下を合計して1000万円以上?!
・国立科学博物館研究員の年収700~750万円(研究主幹なのでさらに高収入の可能性あり)
・監修・出版した本の印税収入
・メディア出演の収入
・その他の副収入

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まとめ

この記事では、鉱物学者である門馬綱一さんの「学歴や経歴」「結婚している嫁や子供」「年収」について紹介しました。

  • 鉱物に興味を持ったきっかけは小学生時代。最終学歴は東北大学大学院の博士課程修了
  • 国立科学博物館 地学研究部 鉱物科学研究グループ研究主幹に所属し、「櫻井賞」などの受賞歴がある。

  • お嫁さんやお子さんの有無は明らかではないが、左手薬指に指輪が見えたとの情報があった。
  • 年収は1000万円以上と予想される。

以上、鉱物学者として話題の門馬綱一さんについての情報をまとめました。

これまでもメディア出演歴がありますが、今後さらに増える可能性があります。

門馬綱一さんの、今後のさらなる研究やメディア出演などとても楽しみですね!

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