6月14日(水)笑ってコラえてに深海魚ハンターの西野勇馬さんが登場します!
今まで多数のテレビやメディアに出演歴があるので、知っている人も多いかもしれません。
自分の腕だけで数々の深海魚を釣り上げ、たくさんの記録を残しているすごい人なんです。
そんな西野さん、いったいどんな人物なんでしょうか?
この記事では西野さんの気になる情報を一気にまとめました!
この記事を読むと
・西野勇馬(深海魚ハンター)のwikiプロフ!年齢、身長は?
・西野勇馬(深海魚ハンター)の学歴や経歴は?
・西野勇馬が深海魚ハンターになった経緯は?
・西野勇馬の釣り上げた深海魚の画像がすごい!
・笑ってコラえてに登場!深海魚の水族館「沼津港深海水族館」とは?
・西野勇馬(深海魚ハンター)の年収は?
これらについて知ることができますよ。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
西野勇馬(深海魚ハンター)wikiプロフ!

引用:instagram
名前:西野勇馬(にしの ゆうま)
生年月日:1997年12月
出身:神奈川県
職業:深海魚ハンター
年齢は?
生年月日:1997年12月生まれ(2023年6月現在 25歳)
西野さんは現在25歳。
写真を見ても分かる通り、20代らしく若くてさわやかな印象です。
若くして深海魚ハンターの地位を確立し、数々の実績も残しているなんてすごいですよね。
身長は?
西野さんの身長は159cmです。
2020年9月30日のスポニチ記事によると、
マルキユーカップ2020「スポニチ東京海底谷深海魚釣り大会」が26日、神奈川県小網代・丸十丸で開催され22人が参加した。約25分間のファイトで上がってきたのは全長1メートル72のバラムツ。西野さんの身長(1メートル59)を上回る大物だった。
引用:スポニチアネックス
男性の平均身長が171.5センチと言われていますので、それほど背が高い方ではないみたいですね。
しかし小柄ながらも自分の身長を超える大物を釣り上げているのだから、筋力や腕力はめちゃくちゃありそうです。
西野勇馬の学歴・経歴は?
高校は?
出身高校:神奈川県立釜利谷(かまりや)高等学校
神奈川県の横浜市にある全日制の普通科高校で、生徒数は約630名です。
偏差値は39です。
釜利谷高校は、神奈川県が定める「クリエイティブスクール」の指定を受けています。
クリエイティブスクールとは?
小中学生での不登校や、学力不振、中途退学などにより能力を十分に発揮できなかった生徒に対し、学習意欲を高め、基礎学力を身につける取組みを行う高校。
1クラス30名以下の少人数授業や、スクールカウンセラーなどの教育相談の充実、進路相談の充実に力を入れている。
一人ひとりにきめ細やかな指導を行う高校なんですね。
他にも釜利谷高校では SSE(Social Skill Education)を取り入れたソーシャルスキルトレーニングを行っています。
SSE(Social Skill Education)とは?
社会の中で暮らしていくための力(自分をコントロールする、人と関わる、トラブルに対応する)を身に付けるためのプログラムのこと。
釜利谷高校では入学時から3年間かけて実施しています。
こういった教育を通じて豊かな社会性を身につけたことが、現在の西野さんの活躍につながっているのかもしれません。
大学は?
出身大学:北里大学 海洋生命科学部(2021年卒業)
北里大学海洋生命科学部の偏差値は、53~56です。
北里大学は6つのキャンパスを持つ大学であり、海洋生命科学部校舎は相模原キャンパス(神奈川県相模原)に位置しています。
相模原キャンパスはなんと東京ドーム8個分の広さがあるそうですよ!
校舎にはアクアリウムラボがあり、深海生物の展示もあるみたいです。
深海魚ハンターである西野さん、この頃から深海生物と縁があったのかもしれませんね。
深海魚ハンターになった経緯は?
西野さんが深海魚ハンターになった経緯、気になりますよね。
釣りを始めたきっかけからまとめてみました。
釣りを始めたきっかけは?
西野さんは、父親の影響で3歳から釣りを始めています。
小学一年生の時に伊豆諸島・八丈島でホウセキキントキを釣り上げ、IGFAオールタックル部門 世界記録を取得しています。
なんと小学一年生にして世界記録!すごいですよね!
※IGFA(国際ゲームフィッシュ協会)とは、ゲームフィッシングの普及および釣魚の記録管理を行う団体のこと。
1939年に発足され、本部は米国のフロリダにあります。
ここでゲームフィッシングとは何でしょうか?
糸の太さなど道具の規格を定め、指定された魚の釣れた重量で記録を競うもの。
つまり記録を狙って釣りを行うことです。
西野さんの父親は、このゲームフィッシングで世界記録を持っていたそうですよ。
小学一年生で世界記録を取得しましたが、その時は世界記録ということをよく分かっていなかったそう。
記録の申請などは父親が行っていたため、実感がなかったのかもしれません。
釣りで記録を更新する喜びに目覚めたのは、中学一年生の頃。
横浜市大岡川水系で950グラムのニホンウナギを釣って、2個目の世界記録を取得しました。
念願の記録更新だったこともあり、すごく嬉しかったとのこと。
これを機にますますのめり込んでいったようです。
この頃記録を更新する喜びを「一生かけてやれるものだと思いました。」と話しています。
西野さんは2023年現在、IGFA世界記録を46種も持っているそうですよ!
どうして深海魚ハンターになったの?
最初は河川で釣りを行っていた西野さん。
深海魚ハンターになったきっかけは、ラジオ番組の企画でした。
「数年前にFMヨコハマのザバーンという番組の企画で『プロジェクトZ~深海への挑戦者たち』というものがあり、そこに参加してから興味を持ちました」「深海の釣りにはロマンがあるんです。ふだんの釣りでは触れ合えない魚が釣れ、まだ誰も釣ったことがない魚やサメを釣れるかもしれない。本当に夢があります」
YAHOO!ニュース
ラジオ番組の企画をきっかけに、深海魚の魅力にのめり込んでいったんですね。
「ロマンがある」と語る部分に、熱い思いを感じます。
さらに調べていると、西野さんの深海ハンターについての驚きの情報が。
深海釣りは、通常は電動リールを使うことが多いです。
自動的に水深の深さまで仕掛けを下ろしてくれ、巻き上げる時も電動モーターが巻き上げてくれます。
しかし西野さんは世界記録に挑戦しているため、自分の手による巻き上げを行っているとのこと。
自分の身長を超えるほどの巨大深海魚を引き上げるのに、自分の腕一本で行っているんです。
信じられないぐらいすごいですよね。
とんでもない腕力と体力をお持ちのようです。
しかも深海といえば、水深200メートルほどを指しますが、西野さんはなんと水深600~1000メートルの深海魚を釣り上げているんだそうです。
水深1000メートルは、太陽の光も届かない暗黒の世界。
そんな海底の奥深くから、手動で巨大深海魚を引き上げているのだからすごすぎます。
西野勇馬の深海魚の画像がすごい!
こちらは2018年、東京から高速ジェット船で3時間の場所にある、式根島で釣り上げたホシエイの写真です。

引用:twitter
なんとこのホシエイの大きさは全長259cm、重量126.1kg!
とんでもない大きさですよね。
横に寝そべる西野さんと比較しても、その巨大さがよくわかります。
これを一人で釣り上げたなんて、すごすぎですね。
こちらは2023年5月に釣り上げたギンザメ。
全長70cmメートル、重量1.8kgです。

引用:instagram

引用:おたくま経済新聞
ギンザメは「生きた化石」と表現されることもある、非常にレアな深海魚。
狙ってもなかなか釣れない魚で、西野さんも数年前からずっと釣ることを夢見ていたとのこと。
ツギハギのような見た目で、めちゃくちゃインパクトのある顔ですよね。
大きな緑色の目も印象的です。
ちなみにサメという名前がつきますが、サメの仲間ではないそうですよ。
こちらは2022年5月に釣り上げたベニアコウ(正式名称オオサガ)。
挑戦して3年目でやっと釣り上げた念願の獲物だったそうです。

引用:instagram
飛び出た目玉がいかにも深海魚っぽいですね。
水深1000mほどに生息しており、なかなか連れない高級魚みたいです。
味も絶品で、1匹10万円にもなるとか。
すごく色鮮やかできれいですね。
また深海ザメの目の色は、角度と光の入り方で変わるんだそうです。

引用:twitter

引用:twitter
青に見えたり、緑に見えたり、すごく不思議ですよね。
まるで宝石のようにも見えます。
深海魚っておもしろいんですね!
笑ってコラえてで深海魚の水族館「沼津港深海水族館」へ
沼津港深海水族館は、静岡県沼津市にある水族館です。
日本一の水深の深さを誇る、駿河湾の深海生物をベースに展示を行っています。
駿河湾の大水槽や、深海のプラネタリウム、世界中のヘンテコ生き物の展示など、見ごたえのある展示がたくさん。
見たこともないような深海生物に出会える、マニアックな水族館です。
また世界でここだけにしかない、希少なシーラカンスが展示されています。
「ワシントン条約」により、冷凍保存されたシーラカンスの展示が許可されているのは世界中でも沼津港深海水族館だけなんです。
レプリカではない本物のシーラカンス、一度は見てみたいですね。
水族館自体はコンパクトみたいですが、とにかく珍しい展示が多いので飽きることなく楽しめそうです。
営業時間
10:00〜18:00(夏期・冬期・繁忙期により変更あり)
休館日
年中無休(1月メンテナンス休業あり)
入場料金
大人(高校生以上)1,800円 こども(小・中学生)900円 幼児(4才以上)400円
※65歳以上の方、100円引き(証明書をご提示ください)
障がい者の方(障害者手帳をご提示ください)
大人(高校生以上)1,600円 こども(小・中学生)700円 幼児(4才以上)300円
※他の割引サービスとの併用はできません。
団体割引(20名以上、当日可)
大人(高校生以上)1,600円 こども(小・中学生)700円 幼児(4才以上)300円
※団体割引と他割引券・他割引サービスとの併用はできません。
年間パスポート
大人(高校生以上)5,800円 こども(小・中学生)2,900円 幼児(4才以上)1,200円
西野勇馬(深海魚ハンター)の年収は?
西野さんの年収について調べてみましたが、発表されていませんでした。
西野さんは深海魚ハンター以外にも様々な活動を行っており、たくさんの収入源があるようです。
そこで以下の活動から、西野さんの年収について予想してみました。
詳しい内容について説明していきますね。
深海魚ハンター
漁師の年収は漁の種類によって大きく変わってきます。
西野さんは主に日本の近海で深海魚ハンターを行っているので、沿岸漁業に分類されると考えられます。
調べてみると、一般的な沿岸漁業(日帰りの漁業)の年収は、約250万円~350万円ほど。
西野さんは個人で活動されているため、漁で得た全ての獲物が収入になると思われます。
そのため最低でも350万円以上の年収はあるかもしれません。
アングラーズマイスター
西野さんは2022年4月より、アングラーズマイスターに選ばれています。
アングラーズマイスターとは、株式会社アングラーズが主催するスポンサーのプログラムのこと。
公認アングラーズマイスターに選ばれると、年間120万円の活動費が支給されます。
その他イベントの参加やメディアへの出演を行い、釣り業界を盛り上げる活動を行います。
SNSなどで西野さんが積極的に発信しているのも、釣り業界を盛り上げるための活動なんですね。
メディア出演
アングラーズマイスターの活動とも重なるところですが、西野さんはたくさんのメディアに出演しています。
今までの出演歴は
など多数にのぼります。
他にもラジオや雑誌、講演会にも出演経験があるみたいです。
深海ザメの歯アクセサリー販売
深海ラボという深海ザメの歯アクセサリー専門店を立ち上げ、販売も行っています。
本物のサメの歯を使い、全てハンドメイドで制作されています。
5種類ほどのラインナップがあり、ストラップが一つ770円から販売されていましたよ。
YouTubeでの収益
西野さんは2020年より、深海魚ハンターチャンネルというYouTube配信を行っています。
2023年6月現在、チャンネル登録者数は1870人。
調べてみると推定年収は約2万円でした。
今後登録者数が増えると、YouTubeでの収益ももっと増加しそうですね。
深海魚ハンター以外にも幅広い活動をされている西野さん。
あくまでも推定になりますが、多岐にわたる活動も踏まえると、一般的な沿岸漁業漁師の2倍以上は年収があるかもしれませんね。
まとめ
・1997年12月生まれの25歳
・北里大学 海洋生命科学部(2021年卒業)
・3歳から釣りをはじめ、小学1年生でIGFAオールタックル部門 世界記録を取得
・中学一年生の頃、2個目の世界記録を取得し記録更新にのめり込む
・深海魚ハンターになったきっかけは、ラジオ番組の企画
・2018年には全長259cm、重量126.1kgのホシエイを釣り上げた
・2023年現在、IGFA世界記録を46種も持っている
・アングラーズマイスター、メディア出演、アクセサリー販売、YouTube配信を行っており、年収は沿岸漁業漁師の2倍以上!?
西野勇馬さんについて詳しくまとめてみました。
25歳にして、めちゃくちゃすごい深海ハンターだということが分かりました。
今後も深海生物のおもしろさや魅力を伝えながら、たくさん活躍してほしいですね。