現在、大接戦を繰り広げている2023女子サッカーワールドカップ。
日本代表のなでしこジャパンは1次リーグを3連勝、グループ1位という快挙で決勝トーナメントへと進みました。
さらに決勝トーナメント1戦目のノルウェーでは3対1で快勝!次戦8月11日のスウェーデン戦が気になるところですね。
そこで今回は、ノルウェー戦で代表初の得点を決めた注目のなでしこジャパン、清水梨紗さんについてこんなことを検証してみたいと思います。
・清水梨紗さん(サッカー)のWikiプロフィールが知りたい
・清水梨紗さん(サッカー)は彼氏いるの?
・清水梨紗さん(サッカー)の家族構成について知りたい
・清水梨紗さん(サッカー)のプレースタイルや凄さは?
・清水梨紗さん(サッカー)の学歴や経歴について
これらのことを中心にまとめてみました。
清水梨紗さんのことが気になっていた方も、サッカーが好きだという方もぜひ、最後までお付き合いください。
清水梨紗(なでしこ)は結婚なしの独身!彼氏はいる?

なでしこジャパンの中でも特に美人で人気のある清水梨紗ですが、結婚はしておらず独身なのはわかっています。
では、彼氏はいるのか?
清水梨紗さんに彼氏がいるという情報は見つかりませんでした。
ただ清水梨紗さんのインスタグラムを見てみると、時々旅行に行った写真が投稿されており、誰かに写真を撮ってもらってる様子が気になるところですね。

プライベートを共にするくらいなので、近しい人と行ったんだろうね!
清水梨紗さんは以前、好きなタイプについて、顔は俳優の新田真剣佑さんとサッカー選手の杉本健勇さんであると話していました。
どちらも目鼻立ちのはっきりとした、端正な顔つきで清水梨紗さんの好みがよくわかります。
また、腕に血管が浮き出ているような人も好きとのことで、ハーフのような顔立ちに浮き出た血管、まさにイタリア人のような人が好きなのかもしれないですね。
元サッカー日本代表の内田篤人さんが元カレではないか、との噂が立ったこともありましたが、それはまったくのデマでした。
内田篤人さんは元カレではなく、清水梨紗さんが尊敬する一人として挙げていただけで、元カレではありませんでした。



透明感があって美人の清水梨紗さんだから、実は彼氏がいても不思議じゃないよね?
清水梨紗(なでしこ)の姉も美人!家族構成について
現在、サッカー日本代表のなでしこジャパンとして活躍している清水梨紗さんですが、4人家族になります。
・父親
・母親(清水都さん)
・姉
・清水梨紗さん本人
ということです。
両親については、ほとんど情報がなかったので、サッカー経験者ではなく一般人なのだと思われます。
母親は、母の日に清水梨紗さんと母親が一緒に写っている写真が投稿されていました。
清水梨紗さんが現在27歳なので、母親もおそらく40代後半~50代と思われますが、一見すると、2人はまるで姉妹のようにも見えますね。
清水梨紗さんが小学6年生になったとき、もう自分より上級生はいない、自分が頑張らないといけない、というプレッシャーに押しつぶされそうになったことがありました。
そんな時、母親は清水梨紗さんにこんな言葉をかけました。
大会前になると吐いていてびっくりしました。その姿を見て、サッカーやめていいよって言いました。
能天気な子だと思っていたけれど、負けたくない、自分がしっかりしないといけないっていう気持ちが強いことを知りました。
サッカーが大好きなことはわかるけど、自分の子どもがつらい思いをしているのは、見ている方もとてもつらいものです。
清水梨紗さんは、母親の「やめてもいいよ」の一言があったからこそ、自分が本当にサッカーが好きでずっと続けていきたい、という気持ちの気づいたのだと思います。
2歳上のお姉さんとはとても仲良しで、清水梨紗さんのインスタグラムにも時々、お姉さんと甥っ子の写真が投稿されています。
清水梨紗さんがサッカーを始めたきっかけは、お姉さんがサッカーをしていたことでした。
清水梨紗さんはお姉さんについて、
幼い頃からずっとお姉ちゃんの真似ばかりして後を追いかけていました。
今では本当にサッカーしていたの?と思うようなことを聞いてきますが、一応感謝しています。
子どもの頃か、姉妹の仲の良さがうかがえますね。
今ではお姉さんは結婚し、甥っ子もいてとてもかわいがっているようです。



清水梨紗さんだけでなく、母親もお姉さんもみんな美人だね!



特にお姉さんとは見間違えるほど似ているね!
清水梨紗(なでしこ)wiki風プロフィール


名前:清水 梨紗(しみず りさ)
ニックネーム:りさ、りっちゃん
国籍:日本
出身地:兵庫県神戸市東灘区
生年月日:1996年6月15日
年齢:27歳(2023年8月時点)
身長:160cm
体重:47kg
血液型:A型
利き足:右足
所属:ウェストハム・ユナイテッド
ポジション:ディフェンス
インスタグラム:@risa_shimizu_2
清水梨紗さんは兵庫県神戸市に生まれ、小学2年生の頃まで過ごした後に神奈川県横浜市に引っ越します。
子どもの頃に引っ越した神戸ですが、サッカーを始める原点となった地で、今でも大好きな人がたくさんいると話していました。
年齢は?
清水梨紗さんは現在27歳です(2023年8月時点)。
今回の女子サッカーワールドカップ2023に選出されているメンバーの平均年齢は24.7歳なので、清水梨紗さんは平均より3歳上になります。
以前は高卒でプロのチームに入る人が多かったのですが、最近では清水梨紗さんのように大卒の選手も多く見られます。
サッカー選手のピークの年齢として、世界のトップレベルで活躍するには20歳前後で頭角を現す必要がありますが、清水梨紗さんが24歳前後の頃は、東京オリンピックの代表に選出されたときでした。
東京オリンピックでは準々決勝敗退で悔しい思いをしたと話していましたが、まさに世界相手に戦っていた清水梨紗さん。
悔しい思いは前を向くための糧となり、より強くなるために翌年、イギリスのチームへと移籍を決めました。
サッカーに限らずスポーツ選手は引退する年齢が早いと言われていますが、近ごろでは30代でも世界で活躍している選手が多数いるので、清水梨紗さんもでき限り長く選手を続けてほしいですね!
身長と体重は?
清水梨紗さんの身長は160cm、体重は47kgです。
現在行われている女子サッカーワールドカップ2023のメンバーの平均身長は165cmでした。
20代の日本人女性の平均身長が157.5cmなので、サッカー選手はそれより6cmほど高いことになりますが、清水梨紗さんの場合は身長が160cmなので、日本人女性の平均から見てもそれほど身長は高くありません。
サッカー選手はポジションによって、身長が高いほうが有効な時もあります。
ゴールキーパーやディフェンスの場合は、高い位置に飛んできたボールへの対応や、パスを受け取る時にジャンプして対応するなど、身長が高いほうが有利なこともありますが、清水梨紗さんはディフェンスの中でもサイドバックと呼ばれるポジションを専門としています。
サイドバックは左右のタッチライン沿いのエリアを主に活動するエリアで、ヘディングでの相手選手との競り合いなどは少ないポジションです。
体重の面でも女子サッカー選手の平均体重は55.3kgなので、47kgの清水梨紗さんは華奢な体格と言えますが、それを生かした俊敏な動きと攻撃のタイミングを読みで、ゴールへとボールを運ぶ役割をしています。



小さいからこそ細かい動きが得意なのね!



すばしっこい動きはチームにとっても大きな武器になるね。
また、サッカー選手はに必要なものは体重よりも体幹です。
ボールの正確なコントロールや相手選手の動きに素早く対応できる俊敏さが求められますが、それは大きな体格よりも、安定性のある体幹が必要になってきます。
海外のチームへ移籍したとき、フィジカルの違いを実感した清水梨紗さんは筋トレの質を上げることでレベルの高い舞台でも戦っていく力をつけるため、日々トレーニングに励んでいたそうです。
プレースタイルや凄さは?


清水梨紗さんのポジションは、ディフェンスの左右に位置するサイドバックと言われるポジションです。
サイドバックとは
ディフェンスラインの両サイドに位置するポジション。相手選手の突破を阻止するための守備、味方の攻撃をサポートなど、多岐にわたったプレイが求められる。時には自らシュートを打って得点につながる役割もある。
清水梨紗さんの一番の凄さは90分間走り続けられるだけのスタミナとスピードが持ち味です。
サイドバックはピッチを上下に幾度となく走る必要があるため、どのポジションよりもスタミナが求められます。



小柄な体格だからこそできるスピードのある動きも清水梨紗さんの凄さなのね!
清水梨紗さんが17歳の頃、なでしこジャパン入りを目指す合宿で、持久力を測るためのシャトルランをしたところ、合宿に参加した45名中、1位という結果を出したことがありました。
その時のフィジカルコーチは、トップ選手と遜色ないレベルで、その当時トップ選手として活躍していた川澄奈穂美さんと同レベルの体力があると話していたそうです。
また、清水梨紗さん自身が「ゴールを決められるサイドバックになりたい」、と本人も公言しているように、攻撃の面でもアグレッシブにゴールを狙いに行くところも凄みであり、攻守にわたってなでしこジャパンにとっては欠かせない選手となっています。
清水梨紗(なでしこ)の学歴
清水梨紗さんの最終学歴は、
大卒
となります。
ではここからはより詳しく学歴をご紹介いたしますのでご覧ください。
【2009年/12歳】
横浜市立黒須田小学校卒業
【2012年/15歳】
横浜市立あざみ野中学校卒業
【2015年/18歳】
神奈川県立元石川高校卒業
【2019年/22歳】
国士舘大学卒業
幼少期~中学校卒業まで


清水梨紗さんは兵庫県神戸市で生まれ、小学校2年生の時に神奈川県横浜市に引っ越しています。
サッカーを始めたきっかけは、2歳上の姉がしていたことが影響で、小学校1年生の時から神戸コスモFCに入団していました。



姉がサッカーをしていなかったら、今の自分はなかったと清水梨紗さんも話していたよ。



サッカーを始めるきっかけを作ってくれたお姉さんに感謝だね!
神奈川へ引っ越した後は、小学生女子のサッカークラブ「FCすすき野レディース」に入団し、小学5年生の時にはチームを引っ張るエースストライカーとして活躍していました。
12歳の時に、「日テレ・ベレーザ」の下部組織である「日テレ・メニーナ」に入団します。
「日テレ・メニーナ」は、澤穂希さんや宮間あやさんといったなでしこジャパンで活躍した選手が多く在籍していました。
入団当初はフォワードとしてプレーしていましたが、その後はミッドフィルダーを経験、最終的にはサイドバックを任されるようになりました。
その時のことを清水梨紗さんはこう話しています。
自分の特徴を引き出してもらい、ディフェンスになったことに感謝している。
あのままフォワードを続けていたら、この先試合には出られなくなっていたかもしれない
本来なら花形のポジションであるフォワードやミッドフィルダーから、裏方的な役割のディフェンスになることに不満を抱えそうになりますが、清水梨紗さんの強みを引き出せるポジションをもらえたことは、清水梨紗さんにとって最大のターニングポイントだったのではないかと思います。
高校入学~大学卒業まで
高校は神奈川県立元石川高校に入学しました。
13歳の頃からU-14、U-16に選ばれ世界を見てきた清水梨紗さんですが、15歳の時にアゼルバイジャンで開催された「U-17女子ワールドカップ」では全試合に出場し、ゴールを決めるなどグループリーグ突破に大きく貢献しました。
「日テレ・メニーナ」に所属していた清水梨紗さんは、16歳の時に「日テレ・ベレーザ」に昇格。
学校ではほとんどサッカーについて話すことはなかったのですが、サッカーの授業の時だけは男子に交じって一緒にサッカーをしていたそうです。



子どもの頃から世界と戦ってきた清水梨紗さんも、学校に入れば普通の女子高生として友達と楽しく過ごしていたのですね。
高校卒業後は国士舘大学21世紀アジア学部に進学しました。
その頃には「日テレ・ベレーザ」主力選手として活躍するなど、学業とサッカーを両立するための忙しい日々を過ごしていました。
入学した年の8月に、中国南京市で開催されたAFC U-19女子選手権に清水梨紗さんは3試合フル出場し優勝、2大会ぶりにU-20W杯の出場権獲得に大きく貢献しました。
神奈川県の自宅、川崎市の「日テレ・ベレーザ」のクラブハウス、東京の町田市にある大学をひたすら移動する毎日でしたが、空いた時間を有効に使ってレポートを書くなどしたことで、サッカーの練習に関しても時間の使い方を考えられるようになったと話しています。
学業もサッカーも同じくらい熱意をもって続けられる清水梨紗さんは、頭の回転も速く器用なタイプなのかもしれないですね。
清水梨紗(なでしこ)の経歴と生い立ちについて


【2020年/23歳】
日テレ・ベレーザのキャプテンに就任
【2021年/24歳】
東京オリンピック出場
【2022年/25歳】
イングランドのウェストハム・ユナイテッドFCウィメンに完全移籍
【2023年/26歳】
2023FIFA女子ワールドカップのなでしこジャパンに選出
【2020年~2021年】
クラブキャプテン就任~東京オリンピック出場
すでに日テレ・ベレーザでは主力選手で、2015年には5年ぶりのリーグ優勝へ多大な貢献をしていた清水梨紗さんは、大学卒業後にキャプテンに就任することになりました。
就任会見では、
これからは自分がチームを支えられるように成長していきたい
下部組織の「日テレ・メニーナ」から頑張ってきた清水梨紗さんの熱意がよく伝わってきますよね!
24歳の時に東京オリンピックに出場。
結果は準々決勝敗退という、優勝を狙っていたなでしこジャパンにとっては悔しい結果になりました。
清水梨紗さんは試合後のインタビューで、
悔しさ、心残りの感情が多かった。負けたこともそうだけど、自分のプレーに対して満足していなかった。力が足りなかった。まだまだやれる、やらなきゃいけないことをすごく感じた大会になった。どうやって勝ちにつなげられる存在になるか。あんな思いは2度としたくないけど、原動力になったのは間違いない。
中日スポーツ
清水梨紗さんの悔しさと同時に、次を見据えた意気込みが感じられますよね。
負けたことをマイナスに考えるのではなく、負けたことで課題が増え、さらに強くなれる自分に気づけたことが次の勝ちにつながるのだと思いました。
【2022年~2023年】
ウェストハム・ユナイテッドFCウィメン~女子ワールドカップに選出
25歳の時、イングランドのウェストハム・ユナイテッドFCウィメンに2年の契約期間付きで完全移籍することになりました。
日テレベレーザでは主力選手としてリーグ優勝、プレナスなでしこリーグカップ優勝、皇后杯優勝、そしてYogiboWEリーグでベストイレブンに入るなど、13歳の時から14年滞在した日テレベレーザでの輝かしい数々の経歴を抱え、新天地イギリスへと旅立っていきました。
清水梨紗さんは移籍するときの想いとして、
サッカーを楽しみ、日々向き合いながら練習をしていく中で、自分よりも大きく、強く、速い選手がたくさんいる環境で挑戦してみたいという気持ちが強くなり、海外移籍を決断をしました
日テレベレーザではたくさんの人に支えられ、大きく成長できたことに感謝し、これからはより強い選手になりたいという思いが伝わってきますね。



ウェストハム・ユナイテッドFCウィメンには、今回の女子ワールドカップのメンバーにもなっている長谷川唯さんも在籍していたよ。



英語が得意でない清水梨紗さんにとって、チームメートに日本人がいるってだけで安心できるよね。
そして26歳の時、現在行われている2023FIFA女子ワールドカップのなでしこジャパンに選出。
「ゴールを決められるサイドバックになりたい」と話していた通り、ノルウェー戦で勝ち越しゴールを決め、2大会ぶりの8強入りへの立役者となりました。
小柄な清水梨紗さんがウエストハムで海外選手と対等に戦っていくためには、大切にしていることは「予測すること」。
試合中、どのポジションにいれば相手にボールを取られないか、ボールを受けたときにどの程度寄せられるかを予測しながら動くことで、一回り大きい選手が相手でも負けない力をつけました。
ノルウェー戦でのゴールも、偶然ではなく清水梨紗さんの予測でポジションを取り、動けたからこそ奪えたゴールなのではないでしょうか。
まとめ
ここまで清水梨紗さんのサッカー選手として、そしてプライベートについても迫ってきましたがいかがでしたでしょうか?
簡単にまとめると、
・兵庫県神戸市で生まれ、小学2年生の時に神奈川県横浜市に転居
・独身で、彼氏がいるという情報は見つからなかった
・4人家族で、母、姉、清水梨紗さんともに美人
・最終学歴は大卒
・スタミナとスピードがすごい
・日テレベレーザからイギリスのウエストハムに完全移籍
となります。
清水梨紗さんの座右の銘は「努力の分だけ花が咲く」。
怪我をして手術したことや、東京オリンピックで悔しい思いをしたことなど、つらいことがあっても上を向いて咲く花のような清水梨紗さんを、これからも応援したいと思います。
2023女子ワールドカップの活躍を期待しています!
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