6月14日放送の『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』のダーツの旅に、秋田県金浦の漁師、佐藤栄治郎さんが出演します!
佐藤栄治郎さんはTikTok(ティックトック)のフォロワー約21万人・ド派手な漁師「えっこ」として話題の方です。
ド派手な見た目でSNSフォロワーも多い漁師…一体どんな人物なのでしょうか?
ということで、今回の記事では・・・
- 佐藤栄治郎(えっこ)船長ってどんな人?
- 佐藤栄治郎(えっこ)船長の学歴は?どんな経緯で船長に?!
- 佐藤栄治郎(えっこ)船長は結婚してるの?嫁や子供は?
という部分についてフォーカスして調べていきたいと思います!
この記事を最後まで読んでいただくと、佐藤栄治郎(えっこ)船長の魅力を知り尽くすことができますので、ぜひ最後まで読んでいってくださいね!
佐藤栄治郎(えっこ)船長wikiプロフ!

- 名前:佐藤栄治郎(さとうえいじろう)
- 生年月日:1993年10月29日
- 出身:秋田県にかほ市金浦(コノウラ)
- 職業:漁師(株式会社えっこ 代表取締役社長)
佐藤栄治郎(えっこ)船長の年齢
佐藤栄治郎(えっこ)船長の年齢を調べてみたところ・・・
29歳(2023年6月現在)
SNSを見るとベテラン漁師に見えるので、もう少し年齢が上に感じますが、現在29歳!
その存在感ゆえに、貫禄すら感じますよね!
佐藤栄治郎(えっこ)船長の身長
佐藤栄治郎(えっこ)船長の身長はどのぐらいでしょうか。
正確な身長は公表されていませんが、おそらく
175㎝〜178㎝(推定)
ほどかなと思われます。
まず一つ目は佐藤栄治郎(えっこ)船長は高校時代野球をやっていたことがわかっており、高校野球新聞に佐藤栄治郎(えっこ)船長のものと思われる選手プロフィールがありました!
これによると 高校生当時は身長175cm、体重70kgとなっています。

ただ、それからはおそらく成長しているものね…!
そして2つめはえっこ船長のインスタグラムにはお笑い芸人の「デッカちゃん」と一緒に写っている写真があったので少し比較してみましょう!
ちなみにデッカちゃんの身長は183㎝だそうなので、えっこ船長の身長が177㎝と仮定して比較してみました。







あまり身長差がない気がするけど明らかに船長の方が小さいのはわかるね!



身長差としては5㎝ぐらいありそうかしら?
なので、おそらくですがえっこ船長の身長は175㎝〜178㎝(推定)ぐらいなのかなと思われますね。
佐藤栄治郎(えっこ)船長の高校や学歴は?
えっこ船長の学歴は、
高卒
です。
えっこ船長は高校を卒業し、漁師になったんですね。
ではどこの高校に通っていたのでしょうか?
佐藤栄治郎(えっこ)船長の高校は?漁師になるか一瞬迷ったエピソードも!
佐藤栄治郎(えっこ)船長は、
地元、秋田県にかほ市象潟町の仁賀保高校を卒業
されています。ちなみに高校の場所は海の近く!



にかほ市が海町なんだね…!
えっこ船長は幼いころから漁師として3代目を務めていたお父さまの仕事姿を見ていて、保育園時代にはすでに



漁師ってめちゃめちゃかっこいいな。
この世で漁師よりかっこいい仕事はないだろう。
と思っていたそうです。
また、小学生の時には既に港で魚を運んだり並べたり、学校を早退してハタハタの水揚げを手伝うこともあったそうです。



小学生時代から漁師の仕事に触れていたんだね…!
ですが高校時代に実は、漁師になるという将来について一瞬揺らいだこともあったのです。
佐藤栄治郎(えっこ)船長は高校時代に野球をやっており、大学の推薦があるほどの実力があったんだそう!



漁師もかっこいいけど、野球もやりたかった。。



自分の将来について迷っていたのね…!
高校時代ってそうゆう時期よね。
ただ、1つ上の先輩も同じ大学からの推薦を蹴って漁師になったという話を聞き、自身も漁師になる決断をしたんだそうです。
後悔はしていないそうなので、漁師が天職だったのかもしれませんね!
佐藤栄治郎(えっこ)船長の経歴について
さて、えっこ船長は
- ピンク色の髪の毛
- ド派手な格好
- SNSのフォロワー数
など、「漁師」という仕事からはイメージしにくいところですが一体、現在はどのような活動をしているのでしょうか?
高校卒業後に修業し、26才で船長に!


佐藤栄治郎(えっこ)船長は高校を卒業後、お父さまの船に乗って修行を開始!
その後26歳で船長を任されました。底曳き網(そこびきあみ)漁の船長では、秋田県内で最年少です。



現在えっこ船長は29才だから、船長になって3年ってことか!



漁師を始めてからは既に10年以上にもなるんだね!ベテラン!
佐藤家の歴史
掛け回し底曳き網漁法を看板事業としている「隆栄丸」は、佐藤栄治郎(えっこ)船長の曽祖父から代々継承されています。
- 1961年(昭和36年) 創業、底曳き網漁業(掛け回し)開始(曽祖父にあたる「佐藤勘吉さん」)
- 同年 『勢至丸』初代船長 「佐藤勘吉さん」
- 1964年(昭和39年) 新造船 『初代隆栄丸』 竣工(祖父にあたる2代目船長「佐藤又一さん」)
- 1975年(昭和50年) 新造船 『二代目隆栄丸』 竣工(2代目船長「佐藤又一さん」)
- 1989年(平成元年) 『二代目隆栄丸』を引き継ぎ、お父さまに当たる「佐藤真智夫さん」が3代目船長に
- 2000年(平成12年) 新造船 『三代目隆栄丸』 竣工(3代目船長「佐藤真智夫さん」)
- 2020年(令和2年)〜 『三代目隆栄丸』で「佐藤栄治郎さん」が4代目船長に
※底曳き網漁業とは、漁船からのばした曳き網に連結した漁網を曳航して漁獲をする方法
漁師という仕事は、誇り高くもありますが、いつも危険と隣り合わせですが、60年にも渡り、無事故で操業という実績は素晴らしいものですね。
佐藤栄治郎(えっこ)船長の現在の活動
現在は漁師歴45年を越えるお父さまと乗組員で操業しつつ、SNSなどの活動も活発におこなっています。
2020年からSNSでの発信を開始!
えっこ船長のTwitter、Instagram、TikTokで発信していますが、なかでもTikTokのフォロワーは21万人をこえます。
元々は動画編集などの仕事をするお兄さまの影響で2020年からSNSでの発信を始めたそう。
海に漁に出て網を上げるまでの合間などにSNSチェックをしたり、ほぼ毎日SNSを投稿しているようです。



毎日投稿ってすごい!
TikTokでは、底曳き網漁の様子がアップされており、その迫力と漁業のリアル、甘エビをつかった味噌汁やしゃぶしゃぶなどの船上飯を見ることができます。
なかには、3100万回を超える再生数の動画も!



3100万回・・!大バズりだね!
ピンク一色の船体、ピンクの漁業用ゴム合羽、ピンクの髪・・・その存在だけでもかなり目立つえっこ船長。
ピンクの船は、「どうせだったら人と変わったことやろうと思って。」ということで塗ったそうです。
2021年に船の内面だけピンクにしたのですが、2022年4月には全体をピンクに塗装!目立たないわけがありません!
海や魚に興味のない方でも、そのインパクトに見入ってしまいますよ♪





インスタ映えしそうな船だわ♡
また、再生数が伸びた理由に関しては取材で以下のようにこたえています。
「『TikTok』に関しては0.3秒でスクロールされるって聞いたので、本当の第一印象だけを大事に映像をあげるようにしています。見てもらったらこっちの勝ちなんで。船に乗った人でしか見られない光景だというのが、再生回数が伸びた理由じゃないかなと思います」
出典:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221130/k10013907011000.html
確かに、船に乗った人しか見ることのできない光景、漁業のリアルな瞬間を感じることができます!
その他の活動
佐藤栄治郎(えっこ)船長は、SNSの発信だけではなく、漁業体験、釣り船もやっており、広く漁業を広める活動をしています。
1つずつみていみましょう!
漁業体験
「漁業体験」は漁師をやってみたいという方や、漁師に興味がある方、単に見てみたいという方にも漁業を広めたいという思いでスタートしたそうです。
漁師の世界でもやはり、若手の人材不足は深刻。
漁師人口自体が減っているうえ、高齢化しているのが現状です。
水産庁の情報によると、日本の漁師人口は平成から減少を続け、1988年から2018年までの30年で61%減少して、15万人程度のようです。
漁業体験の目的は若い漁師を増やすことですが、観光にもなっており、一石二鳥というところでしょうか(^ ^)
地元の自治体をPRする動画に出演するなど、さまざまな取り組みにも積極的に参加しており、秋田の漁業の広告塔になろうと考えているそう!
釣り船
また、新型コロナウィルスの影響で魚価が低迷した2年前から、初心者のお客さまも大歓迎という「釣り船」をはじめています。
「タイラバ」「ライドジギング」「マダイ」「カサゴ」などを釣ることができ、釣りをしたことがない方でも、魚を釣るための道具一式をレンタルで利用できるそう!
佐藤栄治郎(えっこ)船長の動画を見ていた方も、実体験を通して、より海の醍醐味を感じられるのではないでしょうか。
佐藤栄治郎(えっこ)は結婚してる?妻や子供は?
佐藤栄治郎(えっこ)船長は結婚しており、現在3人の子供がいます!
- 妻:生年月日・名前不明
- 第1子(息子):2016年4月24日生(小学1年生) えいたくん
- 第2子(娘) :2021年2月6日生まれ 名前不明
- 第3子(娘) :2022年9月12日生まれ 名前不明
SNSで公表されているご家族の写真を見ていきます!
2023年4月8日、長男えいたくんの小学校入学式。
お子さんをはさんで並んでいる女性が、佐藤栄治郎(えっこ)船長の奥さまだと思われます!


家族3人の素敵な笑顔が印象的です♪
続いて、奥さまへ孝行のために、お子さん二人をディズニーランドに連れて行った写真です。


仕事や多様な活動で忙しいなかでも、プライベートも楽しみ、家族サービスをしているのはとても素晴らしいですね!
次に、第3子となる娘さんと離乳食の写真です。


お茶碗を持つ大きな手は、佐藤栄治郎(えっこ)船長でしょうか。
育児にも積極的に参加されているようで、SNS上では、お子さんを背中におぶって船に乗ったり、かわいいケーキでお子さんの誕生日を祝ったりと、ご家族との時間もとても大切にしていることを感じます。
まとめ
- 名前:佐藤栄治郎
- 生年月日:1993年10月29日(2023年6月現在 29歳)
- 出身:秋田県にかほ市
- 学歴:仁賀保高校卒業
- 経歴:高校卒業後、お父さまの船で修行し、26歳で船長となる。秋田県底曳き網漁「最年少船長」
- 家族:奥さま、子供3人
今回は、話題の佐藤栄治郎(えっこ)船長についてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。
若くして船長になり、漁師の仕事も社長業もこなす姿は、「尊敬」としか言いようがありません。
さらには、地元PRや漁師人口を増やすため、SNSでの発信やさまざまな活動をしており、佐藤栄治郎(えっこ)船長のようなかたがいれば、若い力を集められるのではないでしょうか。
そして何より、漁業は、魚が取れない日やしけで漁に出られない日が続くこともある厳しい仕事であるものの、一方では、豊漁だったときの醍醐味など、楽しい仕事だと感じていて、辞めたいと思ったことが一度もないそうです。
どんな仕事でも、大変なことや困ったことがあると逃げたくなったりしますが、良い一面を最大限楽しむ!
これが大切なのかもしれませんね。
丁寧な仕事をすることをモットーとしている佐藤栄治郎(えっこ)船長、魚や海、漁師という仕事を心から想っている方だということがわかりました。