『体操界の新星』『ひねり姫』と言われている体操の畠田千愛選手。
2023年9月30日から行われる世界体操選手権大会への出場も決定し、パリ五輪出場権をかけて今最も期待されている体操選手と言っても過言ではないかもしれませんね。
そんな畠田千愛選手は、体操一家に生まれ自然と体操を開始。
19歳にして輝かしい経歴を残しているということで、今回は、
●畠田千愛のプロフィールや学歴、経歴が知りたい!
●畠田千愛の現在は?
という内容でまとめていきたいと思います。
ぜひ、最後までお付き合いください。
畠田千愛wikiプロフィール

●名前:畠田千愛(はたけだ ちあき)
●生年月日:2004年7月14日
●年齢:19歳(2023年9月時点)
●出身地:東京都町田市
●身長:147.5㎝
●血液型:O型
●座右の銘:優れるな、異なれ
●尊敬する選手:萱和磨選手
●演技で見て欲しいところ:ジャンプ系の高さ、質の高いターン、ジャンプ
●得意種目:平均台・ゆか
●所属:セントラルスポーツ
東京都出身の畠田千愛選手は、3歳の頃、父親が体操を教えている日体大に遊びに行ったことがきっかけで、体操に興味を持ち始めました。
その後、小学校1年生になり本格的に体操を開始。
両親が元体操選手だけあり、サラブレッドとして話題を集め、『ひねり姫』という愛称がつくほどひねり技が得意な選手となりました。

畠田千愛選手の家族は体操一家!姉の瞳さんも東京五輪に出場しているよ!
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年齢


畠田千愛選手は2004年7月14日生まれの、現在19歳。
一般的には大学生の年齢で、姉の瞳さんも早稲田大学出身だったため、千愛選手も同じように早稲田大学に進学をするのではないかと思われていたのですが、現在の所属はセントラルスポーツになっているため、高校卒業後、大学には進学せず、体操一本という道を進んだ可能性が高そうですね。
中学生のくらいから、姉の瞳さんと共に『畠田姉妹』言われるようになり注目を浴びることになった千愛選手だったため、現在19歳ということで、すっかり綺麗な女性になりましたね。



瞳さんとはとても仲良し姉妹なんだって!
身長と体重


畠田千愛選手の身長は147.5㎝。
体重に関しては公開されていません。
19歳女性の平均身長は約157㎝と言われており、平均身長よりかなり低いためとても小柄な千愛選手。
そのため、体重は40㎏前後ではないかと思われます。
アスリートと言えば、高身長の方が有利と言われるスポーツが多いですが、体操競技の場合はできるだけ小柄な方が有利と言われています。
得に鉄棒に関しては身長が高いと足が床についてしまうことがあるため、あえて身長が伸びないように牛乳を飲まないようにしているなんて選手も。
そのため、千愛選手の147.5㎝という身長は体操選手にとってまさに、理想身長と言えるのではないでしょうか。



19歳だともう成長期は終わってると思うから、千愛選手にとってはベスト身長だね!
出身


畠田千愛選手の出身地は東京都町田市です。
情報によっては広島県出身と書かれているものもあったのですが、広島県出身なのは母親の友紀子さんです。
ちなみに、父親である好章さんの出身地は徳島県徳島市となっています。
千愛選手も生まれは広島県か徳島県かもしれませんが、小学校から東京の学校に通っているところを見ると、東京で育った可能性が濃厚でしょう。



東京都でも町田市の小学校に通っていたみたいだから、都会っ子ね!
体操の種目は?


女子による体操競技の4種目は段違い平行棒、あん馬、床、平均台なのですが、千愛選手が特に得意としているのは平均台と床です。
ちなみに、姉の瞳さんの得意種目は段違い平行棒でしたね。
まずは、平均台と床についてあまりよくわからないという人のために、少しだけ解説しておきましょう。





どれだけ美しく演技をすることができたかというのが重要なんだね!





男子と女子ではルールが違い、女子の場合は女性らしい動きが重要になってきそうね!
畠田千愛の(高校/大学)学歴について


畠田千愛選手の最終学歴は、
高卒
です。
さらに詳しい学歴を以下にまとめました。
【2011年/6歳】
町田市立南第二小学校入学
【2017年/12歳】
町田市立南成瀬中学校入学
【2020年/15歳】
大智学園高等学校入学
となっています。
それぞれ、どんな学校なのか紹介していきましょう。
町田市立南第二小学校


畠田千愛選手の出身小学校は、
町田市立南第二小学校
です。
東京都町田市にある公立小学校で、中庭にある楓の木が名物となっています。
全校生徒は343名で、各学年2クラス程度ということで、比較的小規模の小学校とのこと。



実際に通わせている親御さんからはのびのびした学校という声があがっていたよ!
町田市立南成瀬中学校


小学校を卒業した畠田千愛選手は、
町田市立南成瀬中学校
に進学しました。
この学校は町田市にある公立中学校で、千愛選手が通っていた小学校の校区内になります。
そのため、千愛選手は校区内の中学校にそのまま進学したということですね。
5つの小学校の学区内となっており、各学年4~5クラスあるということなので、中規模クラスの中学校と言えるでしょう。



部活動も盛んにおこなわれている中学校なんだって!
大智学園高等学校


中学校を卒業した畠田千愛選手は、
大智学園高等学校
に進学。
この高校は福島県にある本校と、東京都新宿区にある学習センターの2か所に拠点を置く通信制・単位制の高校です。
通信制と言っても月曜日から金曜日まで投稿する登校型の学校になっているのですが、カリキュラムやクラス編成が通常の高校と大きく違い、一つの科目でも習熟度によって5つの暮らすに分かれた少人数で授業が行われることが特徴。
また、必修授業は午前中のみで、午後は好きな科目や検定、資格取得などの授業を受けるや部活動に参加することができます。
千愛選手は体操の練習時間が多く確保できるという理由で、この高校に進学を決めたとのこと。
部活動にも力を入れており、女子体操部には国内の有力選手が多く集まり、インターハイ優勝など全国レベルの実力を誇っています。



まさに千愛選手にぴったりの学校だったんだね!
畠田千愛の経歴について


畠田千愛選手は3歳の頃から体操に興味を持ち始めたということで、そこからの経歴について以下にまとめました。
【2011年/6歳】
●体操を開始
【2017年/12歳】
●12歳以下の全国大会全種目優勝
【2018年/13歳】
●カナダ女子体操インターナショナルGymnixジュニアカップ総合8位
【2019年/14歳】
●第58回NHK杯体操兼第49回世界体操競技選手権大会 個人総合3位
【2021年/16歳】
●全国高校競技大会総合優勝
【2011/6歳】体操を開始


3歳の頃、元オリンピック選手だった父親の好章さんがコーチをしている日体大に遊びに行ったことから体操に興味を持ち始めた千愛選手。
その後、本格的に体操を開始したのは小学校1年生の時だったのですが、それまでにトランポリンで遊ぶことが多かった千愛選手は、自然とひねり技を習得。
現在では、『ひねり姫』という愛称がつくほど、ひねり技が得意でF難度の技も成功させています。
千愛選手のすごいところは失敗を恐れず度胸があるところで、小さい頃から何でもチャレンジしていたとのこと。
一緒に体操を始めた姉の瞳さんがバク転の練習を怖がっていたのに対し、千愛選手は躊躇なく跳んでいたというエピソードも残っているほどです。



小さい頃から好奇心旺盛で活発だったんでしょうね!
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【2017年/12歳】12歳以下の全国大会全種目優勝


まだデビューしていなかった2016年の全日本体操団体選手権大会に出場した千愛選手は、平均台と床に出場し、日本人選手がまだ誰もやったことがないG難易度の『後方伸身宙返り4回ひねり』という大技を決め話題に。
当時の画像がこちらになります。
惜しくも3回半ひねりしかできなかったのですが、この映像を見た元体操選手の田中理恵さんは、
びっくりした。体の締め方・力の入れ方もすごく上手で、度胸もすごい!
と絶賛。
このことから、『ひねり姫』というあだ名がつくことに。
その後、2017年の12歳の時に全国で7人しか選ばれない狭き門、体操女子ナショナルチームのトライアウトに姉の瞳さんと一緒に合格。
デビュー戦となった12歳以下の全国大会では全種目優勝を達成し、女子体操界の新星と言われるようになりました。
後に千愛選手は、これまで出場した大会の中で、一番忘れられない印象的な大会だったと語っています。
華々しいデビューを飾ることになり、今後の期待値も大きくなった瞬間だったのではないでしょうか。



とにかく、千愛選手の度胸に脱帽だね!
【2018年/14歳】カナダ女子体操インターナショナルGymnixジュニアカップ総合8位


2018年の14歳の時に出場したカナダ女子体操インターナショナルGymnixジュニアカップでは、跳馬・平均台・床の三種類でメダルを獲得。
総合では8位という功績を残しています。



どんどん実力をつけているのがわかるわね!
【2019年/15歳】第58回NHK杯体操選手権兼第49回世界選手権代表選考会 個人総合3位


『天才肌』と呼ばれていた畠田千愛選手は、2019年の15歳の時に出場した第58回NHK杯体操選手権兼第49回世界選手権代表選考会でジュニアながら、個人総合3位という成績を残しました。
これが注目され、ビジュアルも可愛いということから、芸能事務所『アミューズ』とマネージメント契約を結んでいます。
芸能界も注目するほどの選手になったということなのでしょうね。



千愛選手の笑顔は最高だよね!
【2021年/17歳】全国高校競技大会総合優勝


2021年には、東京代表として全国高校競技大会に出場した千愛選手。
結果は、個人総合優勝を勝ち取り、平均台と床でも安定した演技を行い優勝を獲得しています。





まだ10代の千愛選手の今後がほんとに楽しみだね!
畠田千愛の2023年現在は?


2023年5月20日に行われた第62回NHK杯に出場した千愛選手は、安定した試合運びで5位という結果に。
その後、2023年8月20日にはパリ五輪の出場権をかけた大会となる世界選手権大会に、負傷で欠場となった渡辺葉月選手の代替選手として出場が決定。
2023年9月30日から本戦が行われますが、パリ五輪に出場できる可能性がおおいに近づいています。



世界体操までもうすぐ!パリ五輪に出場できるのか、全世界が注目しているでしょうね!
まとめ
今回は、女子体操界の新星&ひねり姫と言われている畠田千愛選手についてまとめてきました。
まだ、19歳という年齢にして輝かしい経歴を残しています。
今後も、持ち前の度胸で今後の誰も成しえていない難易度が高い演技を披露してくれるのではないでしょうか。
まずは、パリ五輪出場権を勝ち取ってほしいですね。
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