元日テレ・ベレーザ所属で現在はマンチャスター・シティでプレーしている女子プロサッカーの長谷川唯選手。
なでしこジャパンメンバーとしても活躍しており、その美貌からかわいいという声も続出するメンバーで、2023年7月20日から開幕している女子ワールドカップでは、なでしこ攻守の鍵を握る選手としても活躍が期待されています。
そんな長谷川唯選手について、
●長谷川唯(はせがわ ゆい)wiki風プロフィール
●長谷川唯はハーフ?
●長谷川唯の家族構成は4人!両親(父親/母親)と兄について
●長谷川唯(なでしこ)の生い立ちは?学歴と出身校について
●長谷川唯のサッカー経歴!
についてまとめていきます。
長谷川唯(はせがわ ゆい)wiki風プロフィール

●名前:長谷川唯(はせがわ ゆい)
●出身地:埼玉県戸田市
●血液型:B型
●ポジション:MF(ミッドフィールダー)
●背番号:25
●利き足:右足
●在籍チーム:マンチェスター・シティ
宮城県で生まれた長谷川唯選手はその後、埼玉県戸田市に引っ越ししています。
小学校からサッカーを開始して以降、サッカーと共に青春を過ごし、今となっては名実ともに日本女子サッカー界のトップレベルに君臨。
世界を相手に戦うなでしこジャパンの牽引役の1人となりました。
サッカーの実力はもちろんですが、『楽しみ』や『笑顔』をキーワードとしていることから、彼女からはかわいい笑顔をたくさんみることができ、かわいいと話題の選手でもあります。

なでしこジャパンの選手はほんとかわいい選手が多いよね!
年齢は?


長谷川唯選手の生年月日は1997年1月29日。
2023年7月時点で26歳です。
サッカー選手の引退平均年齢は男女ともに26歳と言われているのですが、現在なでしこジャパンの一番年上メンバーは現在32歳の熊谷選手。
熊谷選手は3度ワールドカップを経験しているベテラン選手です。



一般的に見ると32歳ってこれから働き盛りという年齢だけど、サッカー界ではベテランになるのね!
なでしこジャパンの最年少メンバーで19歳ということなので長谷川唯選手は中堅選手と言えるでしょう。
まだまだ体力の限界を感じている様子はないため、少しでも長く活躍し続けてくれるといいですね。
身長は?


長谷川唯選手の身長は157㎝です。
ちなみに、なでしこジャパンメンバーの身長を見ると、
●157㎝:林穂乃香、長谷川唯
●158㎝:猶本光
●160㎝:宮澤ひなた、清水梨紗、長野風花
●162㎝:千葉玲海菜、植木理子、藤野あおば
●164㎝:守屋都弥、田中美南
●165㎝:三宅史織、浜野まいか
●166㎝:清家貴子
●167㎝:遠藤純
●168㎝:田中桃子
●169㎝:高橋はな
●170㎝:山下杏也加
●172㎝:南萌華、石川璃音、熊谷紗希
と一番高身長なのが172㎝なので、その差15㎝。
日本の女子サッカー選手は世界と比べると比較的小柄な体型をしている選手が多いと言われていますが、それでも世界に通用する強さを誇っているということは小柄であることが不利ではないという証明に。



長谷川唯選手はなでしこジャパンの中でも一番小柄なのにMFという重要なポジションについているんだから、身長はあまり関係なさそうだね!
体重は?


身長157㎝の長谷川唯選手の体重は47㎏。
身長から考えると標準的な体重と言えるのではないでしょうか。
サッカー選手はボールや相手の動きに素早く対応できる俊敏さや、それに合わせてボールを正確にコントロールできる安定が求められることから体幹が最も必要と言われています。
また、スピードやパワーが求められるスポーツでもあるため、下半身の筋肉が特に重要です。
そのため、女性であれば体重を重要視してしまいますが、女子サッカー選手の場合は、体重より体脂肪率を重視しなければいけません。
体重が身長に対し多くとも、体脂肪率が低ければそれだけ筋肉が多いということなので、サッカー選手向きの体型と言えます。
しかし、逆に体脂肪率が15%近くになるとプレーに悪影響が出ると言われており、理由には
とのこと。
長谷川唯選手の体脂肪率がどれくらいなのかはわかっていませんが、プレーに悪影響が出ないよう、しっかり体脂肪管理をされていると思われます。



どれだけ脂肪を落とすかということが重要になるのでしょうね!
プレースタイルや特徴・凄さは?


長谷川唯選手の武器と言えば、
です。
長谷川唯選手自身も、
パワフルな外国勢選手に正面に向き合い、1対1位の勝負をするのではなく、駆け引きをして、相手の背中に回ってボールを引き出すという、ポジショニングや運動力には自信がある。
とプレースタイルを自負しています。
試合中には、あらゆるエリアに顔を出し、フィールドを縦横無尽に駆け回り、味方と連携。
状況に応じ、センターバックやフォワードの仕事もこなすなど、並々ならぬ運動量と技術の多彩さは、長谷川唯選手にとって大きな強みと言えるでしょう。
また、プレースタイルの特徴は、
です。
さらには、攻撃だけではなく粘り強い守備も特徴と言われており、相手チームからすれば良い意味で嫌な相手でしょうね。



なでしこジャパンの『司令塔』と言われているだけあるよね!
長谷川唯はハーフ?


長谷川唯選手は大きい目に鼻筋の通った綺麗な鼻をしており、日本人離れした顔立ちの雰囲気から一部ではハーフ説が浮上しています。



アジアンビューティーって感じが確かにするわね!
そこで、ハーフなのか調査したところ、長谷川唯選手は生粋の日本人ですが、母親が沖縄の方ということで、濃い顔立ちの理由が判明しましたね。
沖縄生まれの方は彫りが深くパーツごとがはっきりしているため、日本人離れした顔立ちをしていることが特徴。
ということで、長谷川唯選手は母親のDNAをしっかり受け継いだ顔立ちということになるのでしょう。


長谷川唯の家族構成は4人!両親(父親/母親)と兄について


長谷川唯選手の家族構成は、
父親・母親・兄・長谷川唯
の4人です。
では、それぞれどんな家族なのか人物像について探っていきましょう。
父親
長谷川唯選手の父親については、現時点で名前など詳しい情報はあがってきていませんが、職業は会社員ではないかとのこと。
しかし、長谷川唯選手がサッカーを始めるきっかけについて、『父と兄の影響』ということなので、父親もサッカー経験者だった可能性が高いのではないでしょうか。



自分の娘がここまですごい選手になるとは思ってなかっただろうね!
母親:真由美(まゆみ)
長谷川唯選手の母親は『真由美』さんと言い、前述したように沖縄県出身の方です。
なんと!昨日、なでしこジャパンの #長谷川唯 選手のお母さんに会った!沖縄は狭いもんで、お母さんと自分は高校の同級生という…^ ^ 次は日本のファンタジスタ長谷川選手本人に会いたいなぁ〜!^ ^
— ナカケン (@8_knk) January 7, 2020
沖縄で真由美さんに出会ったというTwitterがあったので、沖縄県出身であることは間違いないでしょう。
真由美さんは沖縄人らしく『なんくるないさぁ』精神で常にポジティブ。



顔立ちもそうだけど、性格も真由美さんのDNAがしっかり受け継がれているだね!
過去に長谷川唯選手がインタビューで、
あまり落ち込んだりすることはない性格で、母親の影響を受けている
と話していたこともあり、長谷川唯選手はチームのムードメーカー的な存在であることが想像できますね。
兄
長谷川唯選手のお兄さんについても名前などの情報はないですが、職業は会社員である可能性が高いとのこと。
お兄さんもサッカーをしており、その姿が長谷川唯選手のTwitterにアップされていました。
初蹴り〜⚽️の時に
— Yui Hasegawa/長谷川唯 (@maybe10_) January 1, 2016
ゆいの友達へ宿題を出す兄。
10ぢゃなくて9回転〜
これでも衰えた方😛
※ヴェルディではありません(笑)
今年もいい1年にしましょう🤗💕 pic.twitter.com/UOZo5wEbZc
サッカー選手ではないですが、なかなかな実力の持ち主と言えるのではないでしょうか。



なかなかなイケメンね!
長谷川唯(なでしこ)の生い立ちは?学歴と出身校について


長谷川唯選手の最終学歴は、
大卒
です。
では、さらに詳しい学歴についてご覧ください。
【2003年/6歳】
戸田市立戸田南小学校入学
【2009年/12歳】
戸田市立戸田中学校入学
【2012年/15歳】
日出高等学校入学
【2015年/18歳】
日本大学入学
出身小学校:戸田市立戸田南小学校


長谷川唯選手の出身小学校は、
戸田市立戸田南小学校
です。
この学校は埼玉県戸田市本町にある小学校で、全校生徒は約760人と平均的な規模の小学校と言えるでしょう。



長谷川唯選手の出身は埼玉県戸田市だから、学区内の小学校にそのまま進んだということね!
出身中学校:戸田市立戸田中学校


小学校を卒業した長谷川唯選手は、
戸田市立戸田中学校
に入学。
埼玉県戸田市本町にある中学校で、小学校が4丁目に対し、中学校は5丁目になるので小学校と距離に位置していることがわかりますね。
全校生徒は約700人と平均的な規模の中学校で、戸田市立戸田南小学校のほとんどの生徒がこの中学校に進学するとのことです。



長谷川唯選手も学区内の中学校にそのまま進学したんだね!



同級生にはタレントでモデルの藤田ニコルさんがいたんだって!
出身高校:日出高等学校


中学校を卒業した長谷川唯選手は、
日出高等学校
に進学。
日出高等学校は2019年に『目黒日本大学高等学校』に改名され、東京都目黒区になる学校法人日出学園が運営する男女共学の私立校です。
『進学』と『スポーツ・芸能』コースの2つを設置しており、スポーツコースがあるということで、部活動はとても盛んな高校で知られています。
●水泳部:全国大会入賞
●ダンスドリル部:世界大会で優勝
など輝かしい成績を残しました。



この高校は芸能コースもあって、今活躍している俳優や女優さんが多数卒業しているよね!
長谷川唯選手がこの高校に進学を決めた理由には、サッカーに集中できる環境が整っていたことではないかと言われています。
出身大学:日本大学


高校を卒業した長谷川唯選手は、
日本大学
に進学。
学科は、『文理学部体育学科』でした。
東京都千代田区にある日本大学は、明治22年に設立された歴史ある大学で、各学部が独立したキャンパスを持ち、それぞれ単科大学のスケールを誇っていることが魅力と言えるでしょう。
長谷川唯選手が日本大学への進学を決めた理由には、高校時代の恩師が文理学部体育学科の卒業生だったことでした。



この頃、日中は大学に、夕方以降はサッカーの練習、週末は試合という生活を送っていたんだって!
とても多忙な毎日を送っていた長谷川唯選手ですが、大学時代について、
体育学科は行事が多くて、楽しかったですね。1つ1つの行事に本気で参加し、盛り上がる友人たちと学生生活を送れたのは素晴らしい思い出の一つです。
と明かしているので、多忙より楽しい思い出の方が多かったのでしょう。
また、この学科には学生だけではなく指導者にも世界的なアスリートが多く在籍していたことから、話を聞くだけでも活躍の場を広げることができたということです。
長谷川唯のサッカー経歴!


【2003年/6歳】
本格的にサッカーを開始
【2009年/12歳】
●日テレ・メニーナ所属
●2011年、U-16日本女子代表候補に選出
【2012/15歳】
●高校1年生までメニーナ所属
●2012年『2012FIFAU-17女子ワールドカップ』選出
●高校2年生からベレーザに昇格し、なでしこリーグでプレー
●2013年、飛び級でなでしこリーグの公式戦へ出場
●2014年『2014FIFAU-17女子ワールドカップ』全試合出場、準MVP・シルバーボール賞を獲得
【2015年/18歳】
●ベレーザ所属
●2017年、なでしこジャパンに初選出
【2021年/24歳】
●イタリアのACミラン・フェミニーレに移籍
●8月には、イングランドのウェストハム・ユナイテッドFCウイメンに移籍
【2022年/25歳】
マンチェスター・シティへ移籍
【2003年/6歳】本格的にサッカー開始


幼少期から兄の影響でサッカーをしていた長谷川唯選手は、小学校入学と同時に、地元の『戸田南FCスポーツ少年団』に入団し、本格的にサッカーを開始。
男子と一緒に練習に励んでいたとのこと。



この頃既に、サッカー選手になることを目標にしており、夢はW杯での優勝だったんだって!
3年生の時には、全国大会3位の実績を持つ地元の女子サッカーチーム『戸木南ボンバーズ』にも入団し、複数のチームを掛け持ちしながら試合にも出場。
当時を振り返り長谷川唯選手は、
男子と一緒にプレーをする方が対戦相手も強いチームがおっく、レベルが高くて楽しかった。
と明かしています。
5年生の頃からは『日テレ・東京ヴェルディレーザ』の下部組織である『メニーナ』への入団を目標にし、毎晩公園で自主練習をしていたとのこと。



ベレーザ―やメニーナには田中美南選手や岩渕真奈選手、三浦成美選手がいたそうよ!
【2009年/12歳】日テレ・メニーナ所属


中学生になった長谷川唯選手は念願だった『メニーナ』に所属。
しかし、身体が小さかったことからうまくいかないことも多かったため、背が小さくても勝てる方法を毎日考えていました。
高校1年生までメニーナで活動していたのですが、後にメニーナに加入したことはターニングポイントだったと明かしています。
メニーナに入っていなければ今のプレースタイルやサッカー感は絶対になかったので、私のサッカー人生で1番のターニングポイントになりました。同期がベレーザへ上がった時は本当に悔しくて、でもその気持ちを力に変えることで飛躍的に成長できました。
こつこつ努力した結果、2011年にはU-16日本女子代表候補に選出されています。



メニーナで長年プレーしたことで今の長谷川唯選手がいると言っても過言ではないね!
【2012/15歳】2012FIFAU-17女子ワールドカップ出場


引き続きメニーナで活動していた長谷川唯選手は2012年に『2012FIFAU-17女子ワールドカップ』メンバーに選出。
高校2年生だった2013年に『ベレーア』に昇格し、なでしこリーグでプレーすることに。
さらには、飛び級でなでしこリーグの公式戦へ出場するなど長谷川唯選手にとって飛躍の年に。
さらには、2014年には『2014FIFAU-17女子ワールドカップ』全試合出場し、準MVP・シルバーボール賞を獲得。
3得点を挙げるなど、日本代表を大会初優勝に導きました。



長谷川唯選手に快進撃が始まった年だったのね!
【2015年/18歳】なでしこジャパンに初選出


引き続きベレーザで活動していた長谷川唯選手は、大学3年生だった2017年に、なでしこジャパンに初選出。
当時の気持ちは、
もう少し早く入りたかった
というのが本音だったようなのですが、なでしこジャパンに入れたことで先頭に立って、中心でやっていきたいという想いが強かったとのこと。



学業に練習にととても多忙だった中、大学は留年することなくストレートで卒業したんだって!すごいね!
【2021年/24歳】イタリアのACミラン・フェミニーレに移籍


2021年の24歳の時に、イタリア『ACミラン・フェミニーレ』からのオファーを受け、完全移籍を発表した長谷川唯選手。
決断した時の気持ちを、
海外挑戦をすることで、自分にとってマイナスの影響はないと思っていますし、思い切りチャレンジしようという気持ちで決断しました。
と明かしていました。
また、当時のACミランは男子チームは強豪として知られていたのですが、女性チームは創設されてまだ時間が経っていませんでした。
そのことの長谷川唯選手は移籍きっかけになったようで、
1位を目指すという明確な目標を持って『これから先に力を入れていこう』という想いがすごく伝わってきました。自分自身も必要とされているなと強く感じ、チームと一緒に上を目指したいと言う気持ちもありました。
と話しています。
そして、背が小さいことに関しても言及しており、
身長が小さくても世界と戦えるという姿を子供たちに見せていくことも今の自分の役目だと思っています。
とサッカーをするにあたり、身長で悩んでいる子供へ勇気を与えたいという気持ちも強かったとのこと。
そして、海外初挑戦の公式戦では3ゴール・2アシストを記録するなど順調な滑り出しを見せました。



長谷川唯選手が世界で活躍する姿を見て、背が小さくて悩んでいる子供たちの背中を押すきっかけになったと思うよ!
その7か月後にはイングランドのウェストハム・ユナイテッドに2年契約を結んだことを発表。


オリ・ハーダー監督は長い間、長谷川唯選手をチェックして注目してきた選手だったということを明かし、
迎え入れることができてとても嬉しく思っている。経験豊富な国際的プレーヤーであり、我々のチームに真の価値を与えてくれるだろう。
とコメント。
ここでも、WSLゴール・オブ・ザ・シーズン賞にノミネートにされるなどの大活躍を見せ、2021-2022シーズンは過去最高の6位でリーグを終えました。



長谷川唯選手の活躍がチームをここまで引っ張ったんでしょうね!
【2022年/25歳】マンチェスター・シティへ移籍


2022年シーズンからはイングランドのマンチェスター・シティへ3年契約で移籍。
この移籍について長谷川唯選手は、
マチェスター・Cでサッカーをすることは私の大きな夢だったので、ここに来ることができて非常に嬉しいです。
と明かし、移籍を決めた理由について、
昨シーズンにマンチェスター・Cと対戦した時、このチームのプレースタイルに好感を持ちました。このチャンスをもらった時、すぐに入団したいと思いました。
と話しています。
移籍後は、足首のケガで出遅れましたが、移籍後初出場したレスターWFC戦で初先発すると、88分にペナルティエリア手前から右足を振り抜いてデビュー戦でゴールを決める活躍を見せました。
2023シーズンも長谷川唯選手はチームの中心として活躍中です。



マンチェスターでも中心選手として活躍している長谷川唯選手は日本の誇りだね!
まとめ
今回は、サッカー・長谷川唯選手について紹介してきました。
小学校からサッカー1本で努力してきた長谷川唯選手。
結果、小柄ながらも現在は世界で通用する選手に成長しました。
2023年ワールドカップでもどんな活躍を見せてくれるのか楽しみですね。


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