世界4階級制覇王者にして全世界バンタム級4団体統一王者、そして現WBC・WBO世界スーパーバンタム級統一王者の井上尚弥選手。
2023年12月26日、WBAスーパー・IBF世界スーパーバンタム級統一王者『マーロン・タパレス』と対戦し、勝てばあっという間に世界スーパーバンタム級4団体王座統一という試合とのことで、なんとしてもこの試合を見たいという方は多いのではないでしょうか?
そこで今回は、
●井上尚弥vsタパレス戦の開催日程や会場の会場時間は?
●井上尚弥vsタパレス戦の試合開始時間は何時から?
●Lrminoでの配信開始時間は?
●井上尚弥vsタパレス戦意外のタイムテーブルやアンダーカード、戦績が知りたい!
ということについて徹底的にまとめていきます。
この記事の開始時間はチケットと過去の試合のタイムスケジュールを参考にしているよ!
試合進行状況によっての「開始時間」など最新情報を随時追記していきます!
ぜひ見逃さないようにチェックしてみてくださいね。
井上尚弥vsタパレス戦を見逃したくない、深く楽しみたいという方はぜひ最後までご覧になってみてくださいね。
井上尚弥vsタパレス戦の日程は12月26日火曜日!Leminoで独占生配信/試合会場は有明アリーナ
WBC・WBO世界スーパーバンタム級4団体王座統一戦 井上尚弥 VS マーロン・タパレス
開催日 | 2023年12月26日(火) |
会場 | 有明アリーナ (東京都江東区有明1丁目11番1号) |
配信サービス | Lemino独占生配信 |
試合会場はフルトン戦同様東京にある有明アリーナで、開場予定時間は14時~。
そしてアンダーカード第1試合の開始が15時〜となっています。
井上尚弥選手が有明アリーナで試合を戦うのは、ポールバトラー戦、フルトン戦以来の3度目となりますね。
配信はdocomoの新しい動画配信サービス「Lemino (レミノ)」での独占無料配信となっています。
ちなみに今Leminoでは2023/11/21〜26日まで毎週追加される井上尚弥vsタパレス戦の直前特番「井上尚弥ON/OFF」の動画が無料で配信されているよ!
井上尚弥選手への試合直前密着の様子はもちろんのこと、OFFの井上選手や、相手となるタパレス選手のインタビューも収録されているみたいだから要チェックです!
井上尚弥戦をLeminoの会員登録なしで無料で観る方法はコチラ
会場にはいけないけど、この世紀の一戦を視聴したいという方は早めにLeminoでの視聴準備を済ましておくと良いでしょう。
当日はアクセスが集中する可能性が高いため
・前日までにLeminoを視聴できるようにしておく
・前日までに視聴できる媒体で配信が見れるかテスト
・当日は早めに視聴開始する
の部分は注意してみてくださいね。
井上尚弥戦がLeminoで観れない時にチェックすることは?
【随時更新中】井上尚弥vsタパレスの試合(配信)開始時間は何時から?
井上選手とフルトン選手の戦いの順番は、全7試合中7試合目となっております。
過去の試合進行状況から考えると
井上vsタパレス戦はラスト7試合目
20時00分ごろから試合開始
になるかなと思います。
イベント当日は試合だけではなく余興やムービー、入場などのイベントもあるため、何かと時間が押す可能性
又は、予定より少ないラウンド数で決着がつき余裕が出る、ということも考えられるので30分〜1時間の前後振り幅がある可能性は視野に入れておくといいです。
【参考】
過去、有明アリーナで開催されたボクシングの最終メイン試合の入場ムービー開始時間と試合終了時間は
・22.12/13 井上尚弥vsポールバトラーは
15:00〜アンダー全6試合で、19:40開始〜20:47ごろ終了
・23.7/25 井上尚弥vsスティーブンフルトン戦はアンダー含め全9試合で、
20:10〜直前ムービー開始
20:50〜両選手入場開始
21:10〜試合開始
21:40ごろには試合終了
でした。
※それぞれの興行での注目イベントとなる試合の数と、アンダーカードのラウンド数は違います。
もちろん当日の試合状況によっては開始時間は前後する可能性は高いので、それも踏まえて早めに視聴開始することをお勧めします。
【最新情報更新中】12月26日のタイムテーブルと試合結果!Leminoでの配信開始時間は?
さて、ここからは当日のタイムテーブル、対戦結果をまとめていきます。
現在Leminoで発表している配信開始予定時間は
Leminoの配信開始(開場)は
15:45〜
となっています。
12月26日のタイムスケジュールや配信予定は以下の通りです。
試合開始時間は当日の試合状況によって変わります。
あくまでも過去の興行から考えた予想時間で、確定情報ではありませんのでご注意ください。
開始予定時間 | 配信スケジュール・対戦カード | 試合結果 |
---|---|---|
14:00~ 予定 | 開場 | |
試合開始 15:00~ | 【第1試合】 スーパーフェザー級 4回戦 佐藤力也(八王子中屋) vs 遠藤圭介(DANGAN郡山) | |
※予想時間 15:30~ | 【第2試合】 フェザー級 4回戦 石川優(大翔) vs 植松風河(駿河男児) | |
15:45〜 (第3試合開始前の時刻) | Leminoで生配信スタート(lemino開場) ※開演は16:00〜となっています。 | |
※予想時間 16:00〜 | 【第3試合】 49.5㎏契約 8回戦 坂間叶夢(ワールドスポーツ) vs ジョン・ポール・ガブニラス(フィリピン) | |
※予想時間 17:00〜ムービー開始 | 【第4試合】 54.5㎏契約 8回戦 武居由樹(大橋) vs マリオ・ディアス(メキシコ) | |
※予想時間 18:00〜ムービー開始 | 【第5試合】 64.5㎏契約 8回戦 平岡アンディ(大橋) vs セバスチャン・ディアス(メキシコ) | |
※予想時間 19:00〜ムービー開始 | 【セミファイナル】 モンスタートーナメント決勝戦 日本バンタム級タイトルマッチ 10回戦 堤聖也(角海老宝石) vs 穴口一輝(真正) | |
※予想時間 20:00〜ムービー開始 | 【メインイベント】 WBA・WBC・IBF・WBO世界スーパーバンタム級王座統一戦 12回戦 井上尚弥(大橋) vs マーロン・タパレス(フィリピン) |
上記はあくまでも過去の興行からの予想時間です!
また情報がで次第追記していきます!
2023年12月26日全試合・アンダーカード一覧と各選手の戦績についても!
ここでは、2023年12月26日に行われる全試合・アンダーカード一覧と各選手の戦績について紹介していきます。
【メインイベント】WBA・WBC・IBF・WBO世界スーパーバンタム級王座統一戦12回戦
井上尚弥(大橋) vs マーロン・タパレス(フィリピン)
【戦績】
WBC・WBO王者:井上尚弥:25勝(22KO)無敗
WBA・IBF王者:マーロン・タパレス:37勝(19KO)3敗
25戦無敗の王者・井上尚弥選手と、37勝(19KO)3敗のタパレス選手。
2人の一番の違いはスピードとパンチ力と言われています。
タパレス選手もパンチ力はありますが、一瞬一瞬の攻防のスピード感やキレなどに大きな差があるとのこと。
また、タパレス選手は基本的にフック系の選手ですが、基本的にフックよりストレートの方が速いので、井上選手のストレートパンチが働くのではないかと予想されています。
そのため、井上選手の踏み込んでワンツーで、5Rまでにタパレス選手が倒れる可能性が高く、井上選手が早いラウンドでのKO勝ちと予想している方が多い印象を受けますね。
しかし、タパレス選手の反撃があるとしたら、相手のパンチを怖がらずに振ってくるところが脅威ではあるので、そこで相打ちをもらってしまうところに注意する必要はあるかもしれません。
ですが、スピードの差がかなりあるため、前半の集中力がある井上選手には当たらない、もしくは空回りさせられて井上選手のワンツーでKOという可能性が高いと予想します。
【セミファイナル】モンスタートーナメント決勝戦日本バンタム級タイトルマッチ10回戦
堤聖也(角海老宝石) vs 穴口一輝(真正)
【戦績】
王者:堤誠也:9勝(7KO)2分
挑戦者:穴口一輝:6勝(2KO)無敗2分
熊本県出身の27歳である堤選手はサウスポーながら、スイッチもできる選手です。
高校時代にアマで活躍し、プロでは9勝(7KO)無敗2分け。
2022年、日本バンタム級王者になって既に3度防衛を重ね、今回、トーナメント優勝と4度目の防衛を目指します。
対する挑戦者である、穴口選手は大阪府出身の23歳。
サウスポーで、アマでは高校選抜、国体優勝など68勝8敗の成績を残しています。
2021年にプロデビューし、これまで6勝(2KO)といまだ無敗。
WBA3位、WBC10位、IBF6位、WBO15位と堂々の世界ランカーである実力者、堤選手は、世界挑戦に向け弾みをつけたいところ。
一方、若き才能の穴口選手は持ち味のリズム良いロングレンジの攻撃でジャイアントキングを狙います。
堤選手は前戦で大出血した眉毛のケガからまだ2か月しか経過してないから、少し気がかりだけど、どっちが勝つのか楽しみだね!
【第5試合】64.5㎏契約8回戦
平岡アンディ(大橋) vs セバスチャン・ディアス(メキシコ)
【戦績】
平岡アンディ:22勝(17KO)無敗
セバスチャン・ディアス:18勝(6KO)3敗1分
神奈川県出身の27歳である平岡選手のスタイルはサウスポー。
父親がガーナ人、母親が日本人のハーフです。
プロになってからの経歴は順調で、東日本新人王、初代日本スーパーライト級ユース王座を獲得しました。
2021年にはWBOアジアパシフィック・日本スーパーライト級王者になり、4度防衛を果たし返上。
アメリカ・ラスベガスでの試合経験もあり、アメリカの大手プロモーター・トップランクと契約し、戦績は22勝(17KO)といまだ無敗です。
一方、ディアス選手はメキシコ出身の29歳で平岡選手同様サウスポーです。
2013年にデビューし、主にメキシコ人との対戦を重ね、主な地域タイトルはないですが、戦績は18勝(6KO)3敗1分けとまずまずの成績を残しています。
しかし、ある情報によると平岡選手はスーパーライト級で全体19位、ディアス選手はスーパーフェザー級で全選手中443位とあまりにも格差が大きいと言われています。
アンディ選手が2023年に海外などで世界線を目指すのであれば、この1戦で圧倒的な実力を見せKOし、世界にアピールする必要がありますが、格差が大きいだけに平岡選手をKOで倒すのは難しいかもしれませんね。
格差が大きいと言われているけど、双方ともに全力を出し切って戦って欲しいわね!
【第4試合】54.5㎏契約8回戦
武居由樹(大橋) vs マリオ・ディアス(メキシコ)
【戦績】
武居由樹:7勝(7KO)無敗
マリオ・ディアス:21勝(9KO)6敗
東京都出身の27歳である武居選手。
スタイルはサウスポーで、もともとはK-1などで活躍していたプロキックボクサーです。
KrushやK-1ワールドGP王座を獲得するなど人気と実力を兼ね備えたスター選手だったのですが、2020年に一発発起しK-1を卒業、ボクシング界に転向しました。
プロボクシング入りを果たすと、さすがの圧勝劇の連続で、3試合目まで全て1ラウンドKO勝利。
5試合で東洋太平洋タイトルを獲得し、これまでの戦績は7勝無敗で、全てKO勝ちです。
一方のディアス選手は、メキシコ出身の28歳で、日本では『悪童』として知られており、現在WBC世界スーパーバンタム級の指名挑戦者でもあるルイス・ネリ選手が手放したWBC米大陸バンタム級王座を、2017年にKO勝利で獲得しています。
以来15連勝を続ける快進撃で、2019年には同王座の2階級制覇を目指しましたが惜しくも敗戦。
これまでの戦績は21勝(9KO)6敗です。
世界戦経験者との対戦もあるなど戦績豊富で、ガードが固くチャンスを見るやアグレッシブに攻め続けるタイプですが、やや被弾も多く過去3度KO負けをしています。
キック戦績で培ったリングIQや当て勘が非常に優れ、フックやボディの一発で倒せるパワーとフィジカルに秀でた武居選手としては、2024年以降の世界挑戦を見据えてしっかり完勝しておきたい1戦となるのではないでしょうか。
武居選手がバンタム全体で22位、ディアス選手は90位と格差がありますが、大差ない試合をしそうな予感がするね!
【第3試合】49.5㎏契約8回戦
坂間叶夢(ワールドスポーツ) vs ジョン・ポール・ガブニラス(フィリピン)
【戦績】
坂間叶夢:7勝(6KO)無敗
ジョン・ポール・ガブニラス:10勝(7KO)2敗
東京都出身の20歳である坂間選手は、幼稚園では空手、小2でキックボクシングを開始し、小4でボクシングへ転向しています。
小5の時にU-15の大会で優勝、中3ではジュニアチャンピオンリーグを制しました。
高校に入学すると、アマの道には進まずすぐにジムに入り、プロを目指してトレーニングし、17歳の若さでプロテストに合格。
2021年のプロデビュー戦を3回TKO勝ちで鮮烈に飾りました。
2022年には全日本ライトフライ級新人王決定戦に勝利して見事新人王に輝き、2023年7月には日本ライトフライ級ユース王座も獲得。
わずかプロ8戦、20歳にして世界ランカーに加わる快進撃を続けており、これまでの戦績は8勝(7KO)とKO率も非常に高く、まさに日本軽量級の将来を担っている逸材です。
一方、ジョン・ポール・ガブニラス選手はフィリピンのセブ島出身で23歳。
これまでにはライトフライ級のWBOアジアパシフィックユース王座を獲得しており、現時点での戦績は10勝(7KO)2敗です。
現在の団体ランキングを見ると、坂間選手はWBA世界ライトフライ級14位、ガブニラス選手は東洋太平洋の同級7位なので、世界ランカーである坂間選手が少し格上の選手と言えるでしょう。
しかし、ボクサーリストでは、ライトフライ級全選手中、ガブニラス選手は17位、坂間選手は26位とガブニラス選手の方が評価は高くなっています。
このように、戦績から見るとかなりのハードパンチャー同士と言っても良い2人なので、どんな戦いを見せてくれるのか注目ですね。
互角の戦いという感じね!良い試合を見せてくれるんじゃないかしら!
【第2試合】フェザー級4回戦
石川優(大翔) vs 植松風河(駿河男児)
【戦績】
石川優:3勝(2KO)5敗1分
植松風河:1勝(1KO)無敗
新潟県出身で35歳の石川選手は遅咲きながらもボクサーファイタースタイルインファイトが得意な選手です。
中学校時代は野球少年だった石川選手ですが、高校中退後、ボクシングを開始し、2019年の31歳の時にプロデビューを果たしました。
デビュー戦では、竹田健人選手相手に4回TKO勝ちという華々しいデビューとなりましたが、実は普段運送会社で会社員として勤務しています。
勤務後、週5日のジムに通い、毎日の走り込みを欠かさない努力の塊のような選手として知られており、これまでの戦績は3勝(2KO)5敗1分け。
一方、植松選手は静岡県出身の18歳で、小3からジムに通い、小6の時には全国U-15大会で優勝した経験を持つ実力者です。
高校は、岐阜の強豪・中京を選択し、寮生活を送りながら技術を磨き、3年夏の全国総体でベスト8。
卒業後にプロデビューを果たしています。
まだデビューしたばかりということで、実戦は1戦しかしていないもののその1戦がKO勝ちという華々しいデビューとなりました。
互角の戦いになりそうな予感はしますが、実力的には植松選手の方が格上という声が多く、植松選手がKO勝ちするのではないかという声が多くあがっています。
お互いまで実戦は少ない者同士だから、最後まで勝敗がわからない戦いになりそうだね!
【第1試合】スーパーフェザー級4回戦
佐藤力也(八王子中屋) vs 遠藤圭介(DANGAN郡山)
【戦績】
佐藤力也:0勝0敗
遠藤圭介:0勝2敗
東京都出身の18歳、現在まだ高校3年生の佐藤選手はこの大会でプロデビューを果たします。
アマ戦績は4戦4敗とあまり良い成績を残せていませんが、若さゆえの勢いで戦い抜いてくれるのではないでしょうか。
一方、遠藤選手は福島県出身の27歳で、佐藤選手より年齢もプロ歴も長いですが、これまでの戦績は0勝2敗ということで、こちらもデビュー以来あまり良い成績を残せていません。
しかし、双方ともに互角の力があるという可能性もあるため、勢いのある佐藤選手か、経験がある遠藤選手か…
どちらに勝敗があがるのかに注目です。
この大会で良い戦いを見せることができれば、さらに実戦を積むことができるでしょうね!
さいごに。
井上尚弥vsタパレス戦【関連記事一覧】
最後にまとめると、タパレスvs井上尚弥の入場開始予定は20:00〜21:00ごろ予定です。
井上尚弥vsタパレス戦の試合日程は12/26(火)有明アリーナで開催でチケットによると開場時間は14:00。
試合数は全7試合で、1試合目開始時間は15:00から開始、レミノ配信開始時間は15:45〜(過去の興業から考えるとおそらく第3試合前)となっています。
井上タパレスの試合スタート時間はその前の6試合の進行状況によって左右するのでまた当日試合開場で最新情報が分かり次第更新していきます。
また下記に関連記事をまとめていますのでぜひチェックしてみてくださいね。
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