「最高の教師」第5話では最後に衝撃の事実が明かされました。
「最高の教師」の第6話サブタイトル”拝啓、今を生きるすべての貴方へ”はどんなメッセージを伝えようとしているのでしょうか?
では、ドラマ「最強の教師」 第6話のあらすじを考察と口コミ評判や感想を加えまとめました。
※本記事にはストーリーのネタバレが含まれているため、まだドラマを観てない方はご注意ください。
前回放送の第5話のあらすじはこちらから読めます
ドラマ「最高の教師」に原作は無いので脚本家(ツバキマサタカ)に注目が集まってますね。
脚本家についてはこちらから読めます。
【最高の教師】ドラマ第6話の登場人物でメインとなる注目の出演者は誰?
「最高の教師」第6話で注目したのは、東風谷葵(こちやあおい)役の當真あみさんです。
成績トップの優等生の東風谷葵ですが、最近では鵜久森の友人として一緒にいる姿も見られるようになりました。
第5話の最後には友人関係を築いていた2人の間に、東風谷葵から鵜久森への告白のようなシーンがありましたね。
そんな東風谷葵を演じている當真あみさんについて、今回ご紹介させていただきます。
當真さんは沖縄県出身の女優さんです。
2021年7月に企業CMでデビューし、2022年1月にはTBS金曜ドラマ「僕、小学生になる。」では初のドラマ出演を果たします。
CM出演やドラマの出演と女優として駆け上がっていく當間さん。
2022年12月に公開された劇場版「かがみの孤城」(原恵一監督)では主人公・こころ役として1000人超えのオーディションを勝ち取り、声優に初挑戦します。
原作を読んだ時から主人公のこころに自分が似ており、感情移入していたと話しています。
今回「最高の教師」で学園ドラマに出演するのは初めてという事もあり、出演が決まった時は嬉しかったと話しています。
真面目で可愛いと話題の當真あみさんについてはこちらの記事から読めます
【最高の教師】ドラマ第6話のあらすじ!
5話では、瑞奈ニカの運命を変える事で1周目で中止になってしまった最後の文化祭を成功させます。
そして、文化祭の騒動の中で里奈は重要な事実に気づきます。
それは鵜久森叶も今回が2周目の人生なのでは。
という事です。
一方、鵜久森は仲の良い友人・東風谷葵から「鵜久森さんのことが好きかもしれない」と告げられます。
第6話ではどのようにして生徒をではさっそくドラマ「最高の教師」第6話のあらすじをご紹介します。
まずはその前に6話のあらすじに登場する人物を簡単におさらいしておきましょう。
主な登場人物
先生やその他の人物
・主人公の教師 九条里奈(くじょう りな)役:松岡茉優さん
・里奈の夫 九条蓮(くじょうれん)役:松下洸平さん
・里奈の同級生 勝見夏穂(かつみなつほ)役:サーヤ(ラランド)さん
生徒
・鵜久森叶(うぐもりかなう)役:芦田愛菜さん
・東風谷葵(こちや あおい) 役:當真あみさん
・野辺桐子(のべ きりこ) 役 : 田牧そらさん
・相楽琉偉(さがら るい) 役 : 加藤清史郎さん
最高の教師の顔写真付きの登場人物(キャスト)一覧はこちらからチェック
鵜久森叶の決意
「鵜久森さんの事好きかもしれない」と話す東風谷(當間あみ)
そう口にすると東風谷は鵜久森(芦田愛菜)の前から走って逃げてしまいます。
鵜久森は里奈と同じく2周目の人生を送っていました。
1周目の人生で高校3年生の鵜久森はいじめが原因で不登校に。
家に篭って数ヶ月経った10月、鵜久森は自ら命を経ってしまいます。
しかし、目が覚めると2023年の4月6日。
高校三年生の始業式の日に戻っていました。
学校にいくことが憂鬱な鵜久森。
しかし、登校すると違和感を感じます。
里奈(松岡茉優)だけが鵜久森の1周目の記憶と全く別の様子だったのです。
そして、里奈に鵜久森が不登校になる日にちを予言された事で、里奈も自分と同じ2周目の人生を送っている事を確信します。
鵜久森は自分の死の未来を変える為、1人で戦うことを決心をします。
しかし、2周目の人生でもクラスメイトのいじめに挫けてしまいます。
その時、里奈が鵜久森を助けた事により鵜久森は里奈を信じ、未来を変える覚悟を決めます。
2周目の人生について話す鵜久森と里奈
里奈に呼び出された鵜久森は2人で昼食を共にします。
そこで、里奈から現在が2周目の人生である事を告げられます。
自分も同じである事を打ち明ける鵜久森。
鵜久森は自分の力で2周目の未来を変える為、誰にも言わずに戦おうと決めていたと話します。
1周目の人生で死んだ理由を聞く鵜久森に、答えに迷う里奈。
卒業式の日に生徒に殺された事を正直に打ち明けます。
自分の死を回避する為に向き合う事を決めた里奈ですが、今では「自分が教師だから人を傷つける事を当たり前にしている人を止めたい」と話します。
どうして自分に2周目の人生が与えられたのか分からないと話す鵜久森。
そして、”3周目は絶対にあり得ない″と話し未来を変えるために今を生きている事を伝えます。
里奈が家に帰宅すると、そこには夫のや友人達が里奈の誕生日を祝う為に集まっていました。
今の幸せを噛み締め、里奈はみんなに「好き」だと伝えます。
相楽琉偉からの謝罪
東風谷の元を訪れる鵜久森ですが、東風谷は鵜久森を避けていました。
家で1人、鵜久森に告白してしまった事を後悔している東風谷。
2023年10月3日。
文化祭のTシャツの件で相楽のグループの1人とクラスメイトが喧嘩を始めます。
今まで相楽達の目を気にしていたクラスメイト達は文化祭がきっかけでクラスで過ごす楽しさを感じていました。
その様子を見た相楽は鵜久森を呼び出します。
2人になると、「普通」にならないかと提案し、謝罪します。
しかし、鵜久森は心のない謝罪は受け入れられないと伝え、相良と目を見て話す自分になりたかったから話に来ただけだと言います。
相楽が苛つきながら自宅に戻ると、そこには浜岡が家にいました。
1人で悩んでいた東風谷葵
東風谷の母から休学の申し出を受け、東風谷の元を訪れる里奈。
里奈は東風谷に志望大学に合格し、それまで健やかに学校生活を送ると予言します。
東風谷は鵜久森に「好き」だと伝えてしまった事を里奈に話します。
鵜久森の事を以前から気になっていた東風谷は、この気持ちが分からず誰にも相談出来ずにいたのです。
鵜久森の言葉を聞くのが怖くて逃げてしまった東風谷に、里奈は「好き」だと言う事は「勇気」だと伝えます。
東風谷は鵜久森の続きの言葉を知りたいと話します。
鵜久森の2周目の人生の意味
2023年10月4日。
里奈は化学準備室に鵜久森を呼び出します。
そこには東風谷がいました。
2人きりになった東風谷と鵜久森。
東風谷は鵜久森に迷惑をかけたと謝ります。
鵜久森は思いのある「好き」を言われて迷惑なわけがないと言います。
そして、2周目の人生だと東風谷に打ち明ける鵜久森。
1周目の人生でも東風谷に好きだと言われていた鵜久森。
その時に「私なんか好きだなんて言ったら東風谷さんに迷惑がかかっちゃうよ」と言ってしまった事を後悔したと話します。
鵜久森は東風谷の顔を見て、東風谷に「ありがとう」と言う為に2周目の人生が与えられたのだと気づく鵜久森。
ありがとうの言葉に東風谷は涙を零しました。
鵜久森からのビデオメッセージ
東風谷との話が終わると鵜久森は里奈の元に誕生日プレゼントを渡しに行きます。
以前「大切な人に大切だよって言い返せる自分になりたかった」と言っていた鵜久森は、その目標が叶ったと里奈にお礼を言います。
1人になり、プレゼントを開ける里奈。
そこには鵜久森が描いた里奈と鵜久森の似顔絵と、SDカードが入っていました。
SDカードを再生すると、鵜久森からのビデオメッセージが流れます。
10月4日は鵜久森が1周目を終わらせてしまった日で、3周目がないと同時に自分に10月5日はやってこないと感じると話します。
ビデオメッセージには、鵜久森の悔しかった思いや、後悔、そして自分が変われた事や里奈に対しての願いが入っていました。
そして、「死にたくない」と涙を流し話す鵜久森。
ビデオメッセージを聞いた里奈はすぐに教室を飛び出し、鵜久森を探します。
その頃、鵜久森のロッカーの中に入っていた「新校舎の吹き抜け廊下に来い」と言う内容の手紙により指定場所に1人で訪れた鵜久森。
差出人を見つけた鵜久森は「あなたがこんな事・・・」と声が出ます。
そして、差出人の人物と何かを取り合っていた拍子に鵜久森は吹き抜けの廊下から地面に転落してしまいます。
里奈は地面に倒れている鵜久森を発見。
涙を流しながら「もう一度やり直させてください」と叫びます。
しかし、鵜久森の死の未来は確定してしまったのです。
【最高の教師】ドラマ第6話の口コミやSNSでの評判は?
ドラマ第6話放送後の感想をアンケートしてみました。
先週の放送までは2週目を生きている鵜久森叶(芦田愛菜さん)が犯人なのでは?という考察で盛り上がっていましたが、まさかの展開に驚かされましたね。
20代 女性
鵜久森さんは先生が2週目を生きていることを知っていながらそれをおくびにも出さないでいたことに驚きました。
20代 女性
鵜久森さんが同じクラスの女の子から好きと言われたことに対して、自分の気持ちを伝えたところにほっこりしたのと、鵜久森さんの自分の気持ちを言えたと言うところにグッときた。しかし、その後の誰に落とされてしまったか分からない、ビデオレター後の急展開は心にきた。鵜久森さんの復活を望みすぎてTwitterで他の人の感想を感想をさがしてしまったくらい、芦田愛菜ちゃんの演技をもっと見ていたかった。
20代 女性
まさかの告白回でした。女の子が女の子を好きになるをと言う、今の日本のLGBT問題を大々的にとりあげているものでした。最近こんなんばっかりだなとおもっていたのですが東風谷役の女優さんの演技が素晴らしかったです。
30代 女性
まさか鵜久森さんが亡くなってしまうなんて思ってもみなくて、九条先生と一緒に泣いてしまいました。あんなに尊い命を奪った人物が憎くて仕方ありません。早く明らかになってほしいです。
30代 女性
今回は「好き」という言葉がキーワードになっていました。好きってなんとなく気恥ずかしくなってしまいますが、それがなぜなのかを考えて表現されていると思いました。男女関係の好き、友情関係の好き、自分の生き方を好きと思えるのか、性的マイノリティの方の好き。いろんな好きが描かれて、その葛藤にも目を向けられていて観ていて考え方に引き込まれました。
30代 女性
叶ちゃんが自分がどうして2回目の人生を送ることになったのかその理由に気づけて本当に良かったと思いました。
40代 女性
同姓に好きだと言われたときの回答がとても素晴らしかった。2回目を生きていたら死を回避できると思ったがそうじゃないことに衝撃を受けた
30代 女性
叶ちゃんが自分がどうして2回目の人生を送ることになったのかその理由に気づけて本当に良かったと思いました。
50代 女性
まさかの展開でした。私は屋上から九条先生を突き落としたのは鵜久森さんかもと思っていましたが、うその鵜久森さんは何者かによって殺されてしまいました。1週目の人生で死んでいたので、やっぱり死ぬことは避けられなかったのでしょうか。それなら九条先生も卒業式の屋上で死ななくても何かしらの事故で死ぬことになってしまうのかもと思いました。東風谷さんは鵜久森さんに告白してしまい学校に行けなくなり、1週目で言いたいことが言えなかった鵜久森さんが東風谷さんち感謝の言葉を述べる2人のシーンは感動ものでした。東風谷さんを演じる當眞あみさんな私の一押しの若手女優で、あんなに綺麗に涙を流せる何て凄いと思いました。多分、相良くんの企みで鵜久森ざは痛めつけられる予定が、弾みで死ぬことになってしまったのだと思います。駆除先生に次ぐ主人公の1人が居なくなってしまったので、次は相良くんにスポットが当たるのでは無いかとまた来週が楽しみになりました。
30代 男性
鵜久森の2週目の人生について考える機会を得ることができました。自分自身で人生を変えていこうと行動しているシーンに感銘を受けました。九条に2週目が与えられた理由について考えて見ると、ドラマが面白くなると思いました。
50代 男性
2人の二周目の人生を生きていると打ち明けあった秘密。そして、教師として真剣に向き合うと決めた人生、自分の人生を自ら終わらせてしまったことを悔い、自分の力で二回目の人生を変えたい!と生き直す人生。もし、二周目の人生が送れるならば。クラスのカーストが変化していく流れが良かった。自分の人生を真剣に生き直す決意、芦田さん、松岡さん、加藤さんの演技が見応えありました。未来を信じることで、皆んなを変えていくストーリーが青春を感じます。當間あみさんの演技力も見どころでした。好き!という言葉の重み。青春時代をやり直したくなってしまいました。
60代 男性
鵜久森役の芦田の、よどみのない長いセリフは、見る者のハートに響くものがあります。6話の最後で鵜久森を呼び出した相手が、女性のように見えました。考えたくはないですが、鵜久森への愛を告白した東風谷かも知れません。化学準備室での鵜久森との会話を浜岡のスパイである星崎に録音されて、星崎がその録音内容を浜岡に伝えて、東風谷は浜岡からネットに公開すると脅された可能性があります。相楽は鵜久森と和解をするつもりですが、浜岡は鵜久森が許せないので、東風谷を使ったのだと思います。東風谷は世間に自分の姿をさらされる自分を恥じて鵜久森の存在を消してしまおうと決意したのかも知れません。いずれにせよ、鵜久森を失った里奈は大打撃です。しかし、6話で相楽を面白くないと言って叛旗を翻した蓬田が根性がありそうなので、今やクラスの半数近くが里奈の味方、支持者になったので、相楽と西野が改心して、黒幕の浜岡を里奈の前に引きずりだして、浜岡に里奈殺害の自白をさせる展開を希望します。
【最高の教師】ドラマ第6話の考察や感想!次回の展開はどうなる?
第6話ではまさかの鵜久森の死亡に驚きましたね‥。
死ぬ前の出来事はやり直す事が出来ても、運命は変えられないと言う事なのでしょうか?
1周目では自ら命を経ってしまった鵜久森ですが、2周目では他殺という事になってしまいました。
1周目の里奈を突き落とした犯人と同一人物なのか気になるところですね。
今回、鵜久森が呼び出された手紙の中には上の方にうっすらと「・・の話をバラされたくなければ」と言う文字が書いてありました。
鵜久森は何かの秘密を守る為に、呼び出された場所に向かったと思われます。
2周目の人生だと言う事は以前星崎に里奈の事で勘づかれていた事もあり、脅す材料としては弱いかなと感じます。
鵜久森が今回守ろうとした秘密は東風谷が鵜久森を好きだと言う事ではないでしょうか。
そして、今回犯人と何かを取り合っていた鵜久森。
こちらのシーンで気づいた事は、犯人は鵜久森よりも背が大きく身長差があると言う事。
また、鵜久森が最初に犯人を見た時に犯人の事を「あなた」と読んでいた事からあまり親しくない人物なのではないでしょうか。
そこで浮上した犯人予想は西野美月、浜岡修吾です。
相楽はクラスでの揉め事の原因は自分と鵜久森だと言っていましたね。
西野はよく相楽の事を気にしているような描写がある事から、相楽の事を好きなのではないでしょうか。
鵜久森が変わった事がきっかけで、相楽がクラスを仕切れなくなっていた事に不満を感じていた可能性があります。
次に浜岡修吾です。
相楽が鵜久森が思い通りにならない事でイライラしていた時に、「俺の出番」と言っていたことから何かしらの悪巧みを考えていましたね。
鵜久森が犯人を「あなた」と呼んでいたのも、以前一度居酒屋で会った事がある程度の関係性の浜岡に対する言い方と考えるとしっくりきます。
また、いつもビデオカメラを所持している星崎の存在も気になります。
10月4日の教室のシーンでは星崎が窓際の席に座っており、ビデオカメラを外に向けていました。
もしかすると、鵜久森が争っている姿がビデオカメラに映っている可能性もありそうです。
しかし、時々怪しい行動をしている星崎も犯人の可能性もありますね。
今回鵜久森は争っていた最中に転落してしまった為、犯人も鵜久森の死亡は予想外の出来事だったのかもしれません。
第7話では鵜久森が亡くなった後のみんなの反応でまた犯人に繋がる事が見つかりそうですね!
里奈を突き落とした犯人、鵜久森を呼び出した人物と考察が止まりませんね!
【最高の教師】ドラマ第6話のあらすじネタバレまとめ!
第6話では「好き」と言う言葉がよく使われていましたね。
東風谷の鵜久森を好きだと言う気持ちや里奈が夫や友人を好きだと言う気持ち。
東風谷のように「好き」だと伝えることが出来ず、自分の恋愛対象に対して悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
そして、どうして自分に2周目の人生が与えられたのか、2周目の人生の意味について悩む鵜久森。
その意味に気づいた鵜久森は1周目の後悔をやり直すことが出来ました。
そして、1周目では人生を諦めてしまった鵜久森だからこそ、勇気と行動で自分の人生を変えられる事を伝えていました。
しかし、運命は変えられず1周目と同じ10月4日に鵜久森の死亡が確定されてしまいます。
彼女を殺してしまった犯人とは・・?
新たな犯人探しが始まります。
第7話の登場人物達の行動に注目です。
次回の第7話のあらすじはこちら!
ドラマ「最高の教師」は脚本家(ツバキマサタカ)についてはこちらの記事読めます
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