其田健也の学歴(中学/高校/大学)やマラソン経歴などWikiプロフ!生い立ちや家族構成(父親/母親)も!

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世界陸上2023ブタペスト大会の男子マラソン代表に選ばれた其田健也(そのた けんや)選手

現在はJR東日本ランニングチームに所属する実業団ランナーです。

駒澤大学時代は箱根駅伝にも出場するなど長距離で実力のある選手ですが、なかなか全国の舞台で表立った成績を残せずにいました。

しかし。2023年3月の東京マラソンでは2時間5分59秒の日本人2番手の8位ゴール。

日本人歴代4位の好タイムで、一躍ひのき舞台に躍り出ました。

男子マラソン界はスター選手が多く、其田健也選手の知名度は他の選手と比べてまだまだ低いですが、これから益々の活躍が期待できる選手です。

そんな其田健也選手について知りたいと思う方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は以下のことについてまとめてみました。

  • 其田健也選手のwikiプロフィールについて知りたい
  • 其田健也選手の経歴について知りたい
  • 其田健也選手の箱根駅伝での成績について知りたい
  • 其田健也選手の家族構成は?

それでは、いきましょう!

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目次

其田健也のwikiプロフィール

ここでは、其田健也選手のプロフィールについて紹介していきます。

引用元:JR東日本ランニングチーム

名前:其田健也(そのた けんや)
生年月日:1993年5月10日 30歳(2023年7月現在)
出身地;青森県十和田市
血液型:B型

競技:陸上
種目:駅伝・マラソン
所属:JR東日本ランニングチーム

其田健也選手青森県十和田市出身です。

中学校時代はサッカー部駅伝部に所属。

1年生の頃から駅伝大会に出場していました。

体力づくりが目的で始めた駅伝でしたが、3年生の時に出場した全国大会区間2位とったことがきっかけで、陸上に専念することを決めたそうです。

高校は青森山田高校へ進学。

中距離選手として活躍しました。

大学は駅伝の名門、駒澤大学へ進学。

十和田市民出身者として初の箱根駅伝を走りました。

しかも、アンカーとして最終10区を区間2位で走り切り、大学も総合2位となりました。

大学卒業後はJR東日本に所属。

新年恒例のニューイヤー駅伝にも出場し、2020年は6区で区間2位、2021年も6区で区間4位と好成績を残しています。

初マラソンは2018年のびわ湖毎日マラソン

タイムは2時間14分53秒で13位でした。

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其田健也の学歴

ここでは其田健也の学歴を紹介します。

<学歴>
2006年4月 十和田中学入学
2009年3月 十和田中学卒業
2009年4月 青森山田高校入学
2012年3月 青森山田高校卒業
2012年4月 駒澤大学入学
2016年3月 駒澤大学卒業

中学は十和田中学校

其田健也選手の出身中学は十和田市立十和田中学校です。

中学時代はサッカー部に所属。

体力つくりを目的とし、駅伝部にも所属します。

1年生の時から駅伝大会に出場していました。

3年生の時に出場した全国大会区間2位記録したことに手ごたえを感じて陸上に専念することを決めたそうです。

高校は青森山田高校

其田健也選手の出身は青森山田高校です。

高校時代は中距離選手として活躍しました。


3年生の時にインターハイに出場。

1500mと5000mでどちらも決勝に進出し、1500mは11位5000mは9位でし

また、3年生の時には全国高校駅伝にも出場。

各校のエースが集まる1区を任され、区間4位の走りを見せ、チームは見事5位入賞を果たしました。

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大学は駒澤大学

其田健也選手の出身大学は駒澤大学です。

入学のきっかけは大八木弘明前監督からスカウトを受けたことです。

高校2年の時、大八木前監督が直接会いに来てくれ、その熱意に打たれたことと、当時の駒澤大学は『平成の常勝軍団』と言われるほど強かったことが進学の決め手となったそうです。

青森山田高校から駒澤大学進学は、田澤廉選手(現トヨタ自動車)と同じルートですね。

当時の駒澤大学には2学年上に窪田忍選手(現九電工)、1学年上には中村匠吾選手(現富士通)や村山謙太選手(現旭化成)がいて、非常にレベルが高かったそうです。

意気揚々と入学した其田健也選手でしたが、1年生の時は練習メニューについていくのが精いっぱいで、競技で結果を出すことが出来ませんでした。

それでも其田健也選手は同学年の中では抜き出ていて、2年生の時から箱根駅伝3年連続で出場

成績は以下の通りです。

<箱根駅伝の成績>
2年時:第90回大会 10区 区間2位(チーム;総合2位)
3年時:第91回大会 9区  区間3位(チーム:総合2位)
4年時:第92回大会 1区  区間13位(チーム:総合3位)

引用元:web Sportiva

其田健也選手は4年生でキャプテンを任されました。

挑んだ最後の箱根駅伝では1区を走り、区間13位と振るいませんでしたが、襷を渡した時点でトップの青山学院との差はわずか1分50秒。

駒澤大学はその後順位を上げ、総合3位となりました。

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其田健也の経歴

其田健也選手は駒澤大学を卒業後、JR東日本に入社します。

大学2年の頃から実業団の夏合宿に複数参加し、その中からJR東日本を選びました。

何よりもアットホームな雰囲気とトラック競技とマラソンの両方をに強い選手がいることなど総合的に判断して入社を決めたそうです。

其田健也選手は入社1年目はトラック競技を中心に行い、2年目からマラソンの練習を開始しました。

社会人になってからの主な成績は以下の通りです。

2018年3月 びわ湖毎日マラソン13位
2020年1月 ニューイヤー駅伝 6区・2位
2021年1月 ニューイヤー駅伝 6区・4位
2023年3月 東京マラソン8位(日本人2位)

2018年びわ湖毎日マラソン 13位

其田健也選手の初マラソンは2018年のびわ湖毎日マラソンでした。

タイムは2時間14分53秒で13位

平凡なタイムでしたが、日本人5位に入ったことでマラソンへの手ごたえを掴んだようです。

ニューイヤー駅伝

毎年1月1日に行われる全日本実業団対抗駅伝(通称:ニューイヤー駅伝)。

箱根駅伝と並んでお正月の恒例行事となっています。

引用元:JR東日本ランニングチーム

其田健也選手もニューイヤー駅伝に出場しています。

2020年の第64回大会では6区を任され、35分42秒区間新記録をマークしました。

チームも見事4位入賞を果たします。

2021年の第65回大会でも6区を任され、36分11秒区間4位

チームも7位入賞を果たしました。

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2023年東京マラソン 8位

其田健也選手は2023年3月の東京マラソンに出場します。

引用元:JR東日本ランニングチーム

タイムは2時間5分59秒をマークし、8位入賞(日本人2位)を果たしました。

また、日本人で4人目の2時間6分切りを達成しました。

ですが、其田健也選手は「日本人トップを取れず、駒澤大学の後輩である山下一喜選手(現三菱重工)に敗れたことが悔しかった」とレース後に語っています。

其田健也の家族構成

其田選手の家族構成について調べてみましたが、家族についての情報は見つかりませんでした。

また、其田健也選手は現時点で30歳であり、結婚していてもおかしくない年齢ですが、結婚しているという情報も見つかりませんでした。

何か情報がわかれば追記させていただきますね。

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まとめ

ここまで、其田健也選手の生い立ちや経歴などについて紹介してきました。

まとめると以下のようになります。

中学時代はサッカー部と駅伝部に所属
・陸上に専念したのは駅伝大会で活躍したから
・箱根駅伝には3年連続出場
・2023年東京マラソンで日本人4人目の2時間6分切りを達成

となります。

世界陸上2023ブタペスト大会男子マラソン代表に選ばれた其田健也選手

学生時代から好成績を残すも、スター選手に囲まれてあまり目立つことがありませんでした。

しかし、2023年東京マラソン日本人歴代4位の成績を上げ、一躍脚光を浴びました。

2時間5分台は元日本記録保持者である大迫傑選手より速いタイムです。

世界陸上の2か月後にはパリオリンピックの出場選手を決める、マラソングラントチャンピオンシップ(通称:MGC)も控えています。

ハードスケジュールですが世界陸上で好成績を期待するのはもちろん、MGCでも是非2位に入ってパリオリンピック出場を決めて欲しいですね。

みんなで応援しましょう!!

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