世界陸上ブタペスト2023の女子400mハードル日本代表に選ばれた宇都宮絵莉(うつのみやえり)選手。
世界陸上は今回が初出場となります。
宇都宮絵莉選手は七種競技と400mハードルで実力を発揮する、ハイレベルな女性アスリートです。
タレントで陸上元十種競技元日本チャンピオンの武井壮さんが絶賛する選手です。
七種競技は陸上競技の中でも過酷だと言われいます。
そんな過酷な七種競技に加えて400mハードルもこなすなんてスゴイですよね。
また、宇都宮絵莉選手は美女アスリートとして注目されており、これまでも『ジャンクSPORTS』や『炎の体育館TV』などのバラエティ番組にも出演してきました。
そんな宇都宮絵莉選手について以下のことをまとめてみました。
・宇都宮絵莉選手のwikiプロフィールや経歴が知りたい
・宇都宮絵莉選手が陸上を始めたきっかけが知りたい
・陸上七種とはどんな競技?
・宇都宮絵莉選手に彼氏はいる?
それではいってみましょう!
宇都宮絵莉のwikiプロフィール
ここでは宇都宮絵莉選手のプロフィールについて紹介します。
<宇都宮絵莉プロフィール>
名前:宇都宮 絵莉(うつのみや えり)
生年月日:1993年4月11日 30歳(2023年8月現在)
血液型:O型
出身地:兵庫県神戸市
出身大学:園田学園女子大学
競技:陸上
種目:七種競技・短距離・障害
所属:長谷川体育施設
宇都宮絵莉選手は、兵庫県神戸市の出身です。
陸上を始めたのは中学の時。
走り幅跳びの選手で、中学・高校と全国制覇した経験を持ちます。
大学2年の時、七種競技に転向します。
理由は「自分の性格に合っている」と思ったからだそうです。
その直感通り、七種競技でめきめきと頭角を表してきます。
宇都宮絵莉の学歴
ここでは宇都宮絵莉選手の学歴を紹介していきます。
<学歴>
2006年4月 加古川市立平岡南中学校入学
2009年3月 加古川市立平岡南中学校卒業
2009年4月 園田学園高等学校入学
2012年4月 園田学園高等学校卒業
2012年4月 園田学園女子大学入学
2016年3月 園田学園女子大学卒
宇都宮絵莉の出身中学
宇都宮絵莉選手の出身中学は加古川市立平岡南中学校です。
宇都宮絵莉選手は子供の頃からバレーボールをやっていましたが、
中学から陸上を始めます。
種目は走り幅跳びで、全国大会優勝経験があります。
注釈:宇都宮絵莉選手の出身中学は園田学園中学校という情報もあります。
宇都宮絵莉の出身高校
宇都宮絵莉選手の出身高校は園田学園高校です。
園田学園高校は兵庫県尼崎市にある、私立の女子高等学校です。
スポーツが盛んな学校として有名で、卒業生には元プロテニスプレーヤーの伊達公子さんがいます。
宇都宮絵莉選手は高校でも走り幅跳びを続け、中学に続いて全国制覇経験があります。
宇都宮絵莉の出身大学
宇都宮絵莉選手の出身大学は園田学園女子大学です。
園田学園は幼稚園から大学までエスカレーター式になっています。
園田学園にはスポーツ振興センターという専用施設があり、スポーツに力を入れているようです。
大学2年の時、7種競技に出会い転向します。
7種競技は「自分の性格に合っている」と感じた通り、めきめきと頭角を表していきます。
そもそも、陸上7種競技というのはどういった競技なのでしょうか。
次の章で解説していきます。
陸上7種競技とはどんな競技?
ここでは宇都宮絵莉選手が専門としている「7種競技」について解説します。
7種競技とは2日間かけて7種目の競技を行い、総合点を競う競技です。
7種目とは以下以下の7つです。
<7種目競技とは>
1.100mハードル
2.走り高跳び
3.砲丸投げ
4.200m走
5.走り幅跳び
6.やり投げ
7.800m走
7種目のうち、1種目でもスタートしなかったり、試技をしなかった場合は失格となります。
恐ろしく厳しい競技ですね。。。
7種競技は「走る」「跳ぶ」「投げる」の3つの能力に秀でている必要があり、優勝者には「クイーンズ・オブ・アスリート」の称号が与えられます。
また、宇都宮絵莉選手は7種競技の他に400mハードルもこなします。
7種競技をこなしながら、400mハードルでもトップクラスの実力です。
宇都宮絵莉選手は「7種競技+1」で実力を発揮するすごい選手なんですね。
宇都宮絵莉の実績
宇都宮絵莉選手は園田学園女子大学を卒業後、長谷川体育施設に就職します。
長谷川体育施設は、東京都世田谷区に本社があるスポーツ施設の総合建築会社です。
スポーツ施設を想像する会社の陸上競技部として創部されました。
宇都宮絵莉選手は社会人になっても7種競技と400mハードルの両方の競技を続けています。
ここでは宇都宮絵莉選手の主な成績についてまとめてみました。
(大学時代も含めます。)
7種競技の主な成績
2015年7月、宇都宮絵莉選手は7種競技でアジア選手権出場。
初めてのシニアの国際大会でした。
2018年4月 東京陸上競技選手権大会で宇都宮絵莉選手は7種競技で優勝。
これが7種競技を始めて初の優勝でした。
得点は5821点で自己ベストを更新、日本歴代3位の記録での優勝です。
400mハードルの主な成績
2023年6月、日本選手権 400mハードル2位。
2018年に日本選手権優勝した宇都宮絵莉選手でしたが、現役大学生、山本亜美選手に0秒53及ばず、惜しくも2位となりました。
悔しくてレース後は涙が止まらなかったそうです。
尚、山本亜美選手は日本選手権3連覇しています。
2023年7月、アジア選手権400mハードルで銀メダル獲得
山本亜美選手の台頭で、なかなか勝ちきれなかった宇都宮絵莉選手でしたが、国際大会で初のメダル獲得となりました
宇都宮絵莉に彼氏はいる?
女子陸上選手の中でも美女アスリートとして注目されている宇都宮絵莉選手。
彼氏がいるのか、結婚しているのかどうか気になりますよね。
調べてみましたが、熱愛の噂や彼氏がいるといった情報は見つかりませんでした。
また、宇都宮絵莉選手の年齢は30歳。
結婚していてもおかしくない年齢ですが、結婚したという情報もありません。
実は結婚しているけど、公表していないだけいう可能性もありますが、どうなんでしょうか。
抜群のルックスをもつ宇都宮絵莉選手ですから、男性が放っておく訳ないですよね。
可能性があるとすれば、同じ陸上選手ではないでしょうか
まとめ
以上、宇都宮絵莉選手のwikiプロフや経歴、彼氏がいるかなどについて紹介してきました。
まとめると以下のようになります。
・宇都宮絵莉選手は兵庫県神戸市出身
・宇都宮絵莉選手は中学から陸上を始めた
・宇都宮絵莉選手は大学2年の時に7種競技へ転向
・宇都宮絵莉選手は7種競技の他に400mハードルもこなす
7種競技だけでは飽き足らず、400mハードルと合わせて8種目に取り組む宇都宮絵莉選手のエネルギーには脱帽ですね。
世界陸上ブタペスト2023は400mハードルでの出場ですが、是非とも決勝まで残ってもらいたいですね。
同種目の山本亜美選手との対決も楽しみです!